Pico squeeze 2といい、Pico baby、Pico 21700と見てみると、Eleafは(多少乗っかりすぎとは言え)良いシリーズを擁しているなあと感じます。


ただ皆さん忘れがちなのが、隠れた名機「Aster」です。マスプロ製品を(たいした理由無く)嫌う方もいますが、このAsterはマスプロならではの良い部分をうまく出した製品でした。


(((o(*゚∀゚*)o)))「こ、これは来るのか?」


個人的にかなり要望したいのがAster 2です。
Picoシリーズだけでなく、こうしたラインも進化させてほしいなーと思います。


新しモノ好きなだけかもしれませんが、普段使うものにワクワクを感じるのって大事なことだと思います。



話は変わりますが



最近、無料または定額で音楽が聴けるスマホアプリの広告をいろんなところで目にします。
生まれた時から携帯音楽プレイヤーがあった、という人はもちろん、それより上の世代でも


全く音楽を聴かない


という方はそうそう居ないと思います。
とか言うアタクシもスマホだけでなく、別途プレイヤーを持ち歩いて電車内などで好きな曲を聴いています。

別にジャンルなんてどうでも良いのです。

好きな曲を聴いて気分をあげたい、現実逃避したい、落ち着きたい、などいろいろあるかと思います。普段のルーティンに取り入れている方も居るでしょう。


さて問題は


そのプレイリストの曲のうち、最近リリースされた所謂「新譜」は、どのくらいの割合を占めているでしょうか?


(  ̄ー ̄)「うーんとねー」


ここを読んでいる未成年の方は居ないと思いますが、例えば20歳くらいの方。
おそらく新譜の割合は比較的多いと思います。
20代後半から30歳くらいの方はどうです?
なるほど、なるほど。
じゃあ30歳以上の方。40歳以上の方。


新譜あります?


( TДT)「‥‥」


これは統計なのですが、年齢が上がるほど新譜から好みの曲を探さなくなり、過去にリリースされた曲を何度も繰り返して聴くようになる、というデータがあります。


( ´;゚;∀;゚;)「じ、時間が無くてさ」


それもあるでしょうが、その「繰り返し聴く曲」を分析すると、ある傾向が表れるのだとか。それはその人が


中学~高校時代に良く聞いた曲が多い


ということ。
その頃と言えばまさに「思春期」真っ只中です。大人の階段昇る途中の様々な出来事と共に思い出に焼き付いた曲は、想像以上にあなたに影響を与えているのです。


※アタクシの場合、ちょうどその頃HR/HMにドはまりしていたことから聴いていた曲が膨大になり、歌詞も「鞭でめった打ち(訳)」だったりするので、聞いた瞬間に甘酸っぱい思い出が蘇るとか、ないです。


若い時からリア充な方々は、まあいろいろ思い出すのでしょうが、そういうのは今回は良いです。良くないけどいいです。


ここで言いたいのは


新人アーティストや、彼等のリリースする新曲は「本当に若い世代」にしかアピール出来ないということ。
音楽で食べていこうと考える方々には、あまりに厳しい現実。


もっと大人も新しいものに目を向けるようになれば良いんですけどね。
アタクシもこうした話を聞いて少し考えてしまいました‥‥。