今回の地震で被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
災害に強いメッセージ送信&無料通話アプリとして最近再び再認識された「LINE」。
日本国内では絶対的シェアを誇るアプリですが、海外の方からすればあまりピンとこないそうです。
まあ、よくある話です。昔からくいうことはありましたから。
そういえば
VAPE用品を海外通販で購入したことがある方は、通販サイトや運送会社のサイトに
(*^・ェ・)ノ「WeChatでの問い合わせはこちら」
なんて表示を見たことがある方が居るかもしれません。
WeChat?
WeChatは中国のTencent(この名前に懐かしがっている人はいるでしょうね・・)が運営するメッセージアプリです。
Tencentも今やBaidu、Alibabaと並ぶ中国大手IT企業の一角を担うクッソでかい会社です。
こちらも聞いたことはあるかもしれませんが、あのQQ(ペンギンのやつ)がベースとなっています。
ユーザーの多くは中国人ですが、全世界で12億人以上が使用する世界的なアプリです。
漢字表記だと「微信」で読みは「ウェイシン」です。中国圏の方はウィチャットではなく、こちらで呼ぶことが多いです。
基本的な機能
LINEを思い浮かべれば、そんなに違わないです。
おなじみグループトークなんかも普通に使えます。タイムラインで特定のユーザーの動向をチェックしたりされたり、なんてのはFBみたいです。
個人的な感覚としてはLINEの中にFBやTwitterの一部が混ざったようなイメージです。
使い勝手は良好だと思います。
登録
別に難しい部分はありません。
言語は日本語を選択すれば特に困ることは無いと思います。
(*・ω・)「日本では使う機会は無いかもしれないけど・・」
(*^・ェ・)「そなことないよー、微信ちょーべんりでしょー」
実はWeChatの最大の強味とは「電子マネーでの決済」と「送金機能」です。
WeChatPay(微信支付)について
銀行口座(クレカでも出来る?)を登録して利用する電子マネーでの支払いサービスがこのWeChatPayです。利用者は3億人以上と言われており、これまたとんでもない規模です。
ただ登録する口座は中国の銀行でなければいけないようで、ここのハードルを突破するのが外国人には厳しいところです。
このあたり詳しい方に訊くと「何とかしてチャージすることは出来る」のだそうですが、運営もいろいろ変わっていくでしょうから、知りたい方はご自身で最新情報をチェックしてください。
日本でもWeChatPayで利用可能なお店はどんどん増えています。
(*・ω・)「でも日本ならモバイルsuicaとかでも払えるよね」
そりゃそうですね。
ちなみに中国の国内だと、すごく小さな屋台や、個人経営の小さなお店なんかでも普通にこのWeChatPayが利用できたり、フリマのような場所での支払いにも使えたりします。
何が言いたいかと言えば、生活への浸透度合いがものすごく高いのです。
(*・ω・)「なんでだろう?」
日本でレジを電子マネーに対応させる為に何が必要かと言えば「カードの読み取り装置&通信可能な端末」がレジ本体とは別に必要です。
※最近はそれでも手軽になりましたね。
これの導入に掛かる初期費用と維持費がけっこう馬鹿になりません。
WeChatPayはそれらを不要としていますので、誰でも簡単に使えます。
(*・ω・)「それってつまり・・」
そうなのです。
個人で簡単に利用できる決済サービスということは、銀行を介さずにお金を送金したり受け取ったりできるサービスということになります。
WeChatPay活用法
ということで
(=゚ω゚)「北京の孫にお小遣いをあげたいんじゃ。ポチっとな」
(´∀`)「おばあちゃんありがとう、夏休みに遊びにいくね」
というやりとりが普通にあります。
またグループチャットなどでメンバーを集めたいとか、盛り上げたいという意図で
.。゚+.(・∀・)゚+.゚「ほらーお金だよー、クリックしたらGETできるよ!早いもん勝ちだよー!」
(*´Д`*)「ちょーだーい!」
(*´∇`*)「お金ーっ!」
なんてえげつない手法も可能ですwww
まとめ
今後、WeChatPayが海外(日本)などでも気軽に登録→利用が可能となる可能性もあり、様々な通販サイトでも決済方法として採用されることも考えられます。
VAPEのメーカーは中国企業がほとんどですし、決済の方法として指定されることもあるかもしれません。
利用の有無は置いておいても、こうしたスタイルがだんだんと当たり前になってくる、という情勢だけでも知っておいて損はないと思います。
※これを書いている際にLINE Payのキャンペーンの話が入ってきました。
便利なものには危険が付きまとうと言う方は多いですし、実際にそうした側面はありますが、ここ十年で「注意喚起→忖度→規制」のがんじがらめで、進歩らしい進歩が感じられない気がするのは気のせいでしょうか?
LINE Payがどこまで利用者数を増やせるか、国内での浸透度合いがどこまでいくか、注目していこうと思います。
災害に強いメッセージ送信&無料通話アプリとして最近再び再認識された「LINE」。
日本国内では絶対的シェアを誇るアプリですが、海外の方からすればあまりピンとこないそうです。
まあ、よくある話です。昔からくいうことはありましたから。
そういえば
VAPE用品を海外通販で購入したことがある方は、通販サイトや運送会社のサイトに
(*^・ェ・)ノ「WeChatでの問い合わせはこちら」
なんて表示を見たことがある方が居るかもしれません。
WeChat?
WeChatは中国のTencent(この名前に懐かしがっている人はいるでしょうね・・)が運営するメッセージアプリです。
Tencentも今やBaidu、Alibabaと並ぶ中国大手IT企業の一角を担うクッソでかい会社です。
こちらも聞いたことはあるかもしれませんが、あのQQ(ペンギンのやつ)がベースとなっています。
ユーザーの多くは中国人ですが、全世界で12億人以上が使用する世界的なアプリです。
漢字表記だと「微信」で読みは「ウェイシン」です。中国圏の方はウィチャットではなく、こちらで呼ぶことが多いです。
基本的な機能
LINEを思い浮かべれば、そんなに違わないです。
おなじみグループトークなんかも普通に使えます。タイムラインで特定のユーザーの動向をチェックしたりされたり、なんてのはFBみたいです。
個人的な感覚としてはLINEの中にFBやTwitterの一部が混ざったようなイメージです。
使い勝手は良好だと思います。
登録
別に難しい部分はありません。
言語は日本語を選択すれば特に困ることは無いと思います。
(*・ω・)「日本では使う機会は無いかもしれないけど・・」
(*^・ェ・)「そなことないよー、微信ちょーべんりでしょー」
実はWeChatの最大の強味とは「電子マネーでの決済」と「送金機能」です。
WeChatPay(微信支付)について
銀行口座(クレカでも出来る?)を登録して利用する電子マネーでの支払いサービスがこのWeChatPayです。利用者は3億人以上と言われており、これまたとんでもない規模です。
ただ登録する口座は中国の銀行でなければいけないようで、ここのハードルを突破するのが外国人には厳しいところです。
このあたり詳しい方に訊くと「何とかしてチャージすることは出来る」のだそうですが、運営もいろいろ変わっていくでしょうから、知りたい方はご自身で最新情報をチェックしてください。
日本でもWeChatPayで利用可能なお店はどんどん増えています。
(*・ω・)「でも日本ならモバイルsuicaとかでも払えるよね」
そりゃそうですね。
ちなみに中国の国内だと、すごく小さな屋台や、個人経営の小さなお店なんかでも普通にこのWeChatPayが利用できたり、フリマのような場所での支払いにも使えたりします。
何が言いたいかと言えば、生活への浸透度合いがものすごく高いのです。
(*・ω・)「なんでだろう?」
日本でレジを電子マネーに対応させる為に何が必要かと言えば「カードの読み取り装置&通信可能な端末」がレジ本体とは別に必要です。
※最近はそれでも手軽になりましたね。
これの導入に掛かる初期費用と維持費がけっこう馬鹿になりません。
WeChatPayはそれらを不要としていますので、誰でも簡単に使えます。
(*・ω・)「それってつまり・・」
そうなのです。
個人で簡単に利用できる決済サービスということは、銀行を介さずにお金を送金したり受け取ったりできるサービスということになります。
WeChatPay活用法
ということで
(=゚ω゚)「北京の孫にお小遣いをあげたいんじゃ。ポチっとな」
(´∀`)「おばあちゃんありがとう、夏休みに遊びにいくね」
というやりとりが普通にあります。
またグループチャットなどでメンバーを集めたいとか、盛り上げたいという意図で
.。゚+.(・∀・)゚+.゚「ほらーお金だよー、クリックしたらGETできるよ!早いもん勝ちだよー!」
(*´Д`*)「ちょーだーい!」
(*´∇`*)「お金ーっ!」
なんてえげつない手法も可能ですwww
まとめ
今後、WeChatPayが海外(日本)などでも気軽に登録→利用が可能となる可能性もあり、様々な通販サイトでも決済方法として採用されることも考えられます。
VAPEのメーカーは中国企業がほとんどですし、決済の方法として指定されることもあるかもしれません。
利用の有無は置いておいても、こうしたスタイルがだんだんと当たり前になってくる、という情勢だけでも知っておいて損はないと思います。
※これを書いている際にLINE Payのキャンペーンの話が入ってきました。
便利なものには危険が付きまとうと言う方は多いですし、実際にそうした側面はありますが、ここ十年で「注意喚起→忖度→規制」のがんじがらめで、進歩らしい進歩が感じられない気がするのは気のせいでしょうか?
LINE Payがどこまで利用者数を増やせるか、国内での浸透度合いがどこまでいくか、注目していこうと思います。
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