チューブ型のMODを使用している方は、アトマイザーを選ぶ時の基準がとてもはっきりしている場合が多いです。
(。・ω・)「このMODとツライチになる奴が欲しい」
もちろん他に色のマッチング、光が当たった際の反射度、なんかも基準となるでしょうが、それよりなにより、MOD径とアトマイザー径の「完全な一致」は優先されるのではないかと思います。
『ツライチ=面一』
つまり、二つ以上の面が段差無く隣り合った状態を「ツライチ」と呼んでいます。
建築や工業の分野でも使われる言葉ですが、インテリアやカーマニアの間でもよく聞きます。
どこの誰が使い始めたかは知りませんが、日本では結構一般的に使われる表現です。
マッチングの魅力
チューブMODならば、アトマイザーとのマッチング度が上がり、統一感が出ます。
よく「完成系」なんて言葉が用いられますが、これは別々のメーカーで作られたMODとアトマイザーが、最高の相性のパートナーと組み合わさったことで、魅力を最大限に引き出された状態を表す言葉です。つまりサイズだけでなく、塗装や表面処理の質感なども完璧にかみ合った場合を指しています。
生まれたメーカーも違い、発売時期も異なる「他人同士」が、ユーザーの手により結ばれる奇跡。
まさにミラクルですね。
恵まれた時代と現在
ひと昔前(といっても2~3年)ならば、アトマイザー径は22mmが一般的でしたので、MODもそれに倣っていました。
ユーザーが気にするのはサイズ以外の部分だけ。
当然ながらマッチングも比較的楽でした。
(*・ω・)「完成形かな、と思ったけど、もっと良い相手がみつかるかも」
こんな考え方が出てくるのも、それだけ相手に恵まれていた証拠でしょう。
そして時は流れて現在・・
アトマイザーの径は22、23、24、25mm・・・・
もうどれが主流なのかも分かりません(24、25が主流となりつつありますが、今後は不明)。
(*・ω・)「選択肢が増えたんだから良かったじゃん」
メーカーサイドで考えて下さい。
新商品を発売する際に、全サイズを均等にラインナップしますか?
売れるかどうかも分からない商品にそこまでコストを掛けられるでしょうか?
(=゚ω゚)「うーん、今人気のMODは25対応が多いから25mmにしーようっと」
(*・ω・)「24mmのMODを使っている人も多いけど、それはどうすんの?」
(=゚ω゚)「大は小を兼ねるし、1mmくらいどうでもよくない?」
大は小を兼ねない時もあるし、1mmはどうでもよくないっ!!!(心の声)
ですよね。
ということで、限定された条件のフィールドであれば相手が見つけやすかったのに、現在はそれが非常に困難になってきています。
もちろんアトマイザーもMODも様々なサイズで展開されているので、相手が見つからないことは恐らく無いでしょう。
ただし
(*・ω・)「超絶ピッタリのアトマ見つけた!!でも25mm・・」
(*゚∀゚)「でもそのMOD24mmじゃん」
(*・ω・)「じゃあこのアトマに合うMOD探すよ!」
(*゚∀゚)「それ逆転してない?」
みたいな悲しい事態は増えてきたように思えます。
(*゚∀゚)「このアトマなら似合うじゃん」
(*・ω・)「あ、うん、でも・・あ、いや、これでいいや」
そこそこ満足出来るパートナーは見つけやすくなったけれど、運命の相手との出会いはますます可能性が低くなった。
それが現在のアトマイザーとMODのマッチング事情です。
運命は変えられる!
ツライチを優先させることで、それ以外の全てにおいて「理想の相手」と一緒になれない悲しさ。
貴族と平民の恋やロミオとジュリエットを連想してしまうのはアタクシだけでしょうか?
できれば両者の仲をとりもってあげたい。そしてハッピーエンドに導いてあげたい。
そうは思いませんか?
(*゚∀゚)「歩みよりが大事だね!」
そもそも生まれも年齢も違うもの同士です。
どちらかが、その差を埋めようと努力する姿勢というのは「最初から超ピッタリ」よりも美しくはないでしょうか?
というわけで
対策
①ビューティーリング・スラントリングを挟もう
もともとサイズの違いが大きな場合に用いて「違和感を無くし綺麗に見せる」為の道具です。
ほとんど同サイズの場合には、このリング自体がマッチングを邪魔してしまいそうです。
ですが、このリングに目がいけば、誰も1mm程度のサイズ違いに気付きません。
つまりこれはアトマイザーとMODを繋ぐエンゲージリングなのです。
盛大に目立たせて良いものです。
②サイズの違いなど気にしない
これこそ理想です。
サイズの違いが何だっ!
そう叫べば済むことです。
末永くお幸せに。
(=゚ω゚)人(゚ω゚=)
終わり
(。・ω・)「このMODとツライチになる奴が欲しい」
もちろん他に色のマッチング、光が当たった際の反射度、なんかも基準となるでしょうが、それよりなにより、MOD径とアトマイザー径の「完全な一致」は優先されるのではないかと思います。
『ツライチ=面一』
つまり、二つ以上の面が段差無く隣り合った状態を「ツライチ」と呼んでいます。
建築や工業の分野でも使われる言葉ですが、インテリアやカーマニアの間でもよく聞きます。
どこの誰が使い始めたかは知りませんが、日本では結構一般的に使われる表現です。
マッチングの魅力
チューブMODならば、アトマイザーとのマッチング度が上がり、統一感が出ます。
よく「完成系」なんて言葉が用いられますが、これは別々のメーカーで作られたMODとアトマイザーが、最高の相性のパートナーと組み合わさったことで、魅力を最大限に引き出された状態を表す言葉です。つまりサイズだけでなく、塗装や表面処理の質感なども完璧にかみ合った場合を指しています。
生まれたメーカーも違い、発売時期も異なる「他人同士」が、ユーザーの手により結ばれる奇跡。
まさにミラクルですね。
恵まれた時代と現在
ひと昔前(といっても2~3年)ならば、アトマイザー径は22mmが一般的でしたので、MODもそれに倣っていました。
ユーザーが気にするのはサイズ以外の部分だけ。
当然ながらマッチングも比較的楽でした。
(*・ω・)「完成形かな、と思ったけど、もっと良い相手がみつかるかも」
こんな考え方が出てくるのも、それだけ相手に恵まれていた証拠でしょう。
そして時は流れて現在・・
アトマイザーの径は22、23、24、25mm・・・・
もうどれが主流なのかも分かりません(24、25が主流となりつつありますが、今後は不明)。
(*・ω・)「選択肢が増えたんだから良かったじゃん」
メーカーサイドで考えて下さい。
新商品を発売する際に、全サイズを均等にラインナップしますか?
売れるかどうかも分からない商品にそこまでコストを掛けられるでしょうか?
(=゚ω゚)「うーん、今人気のMODは25対応が多いから25mmにしーようっと」
(*・ω・)「24mmのMODを使っている人も多いけど、それはどうすんの?」
(=゚ω゚)「大は小を兼ねるし、1mmくらいどうでもよくない?」
大は小を兼ねない時もあるし、1mmはどうでもよくないっ!!!(心の声)
ですよね。
ということで、限定された条件のフィールドであれば相手が見つけやすかったのに、現在はそれが非常に困難になってきています。
もちろんアトマイザーもMODも様々なサイズで展開されているので、相手が見つからないことは恐らく無いでしょう。
ただし
(*・ω・)「超絶ピッタリのアトマ見つけた!!でも25mm・・」
(*゚∀゚)「でもそのMOD24mmじゃん」
(*・ω・)「じゃあこのアトマに合うMOD探すよ!」
(*゚∀゚)「それ逆転してない?」
みたいな悲しい事態は増えてきたように思えます。
(*゚∀゚)「このアトマなら似合うじゃん」
(*・ω・)「あ、うん、でも・・あ、いや、これでいいや」
そこそこ満足出来るパートナーは見つけやすくなったけれど、運命の相手との出会いはますます可能性が低くなった。
それが現在のアトマイザーとMODのマッチング事情です。
運命は変えられる!
ツライチを優先させることで、それ以外の全てにおいて「理想の相手」と一緒になれない悲しさ。
貴族と平民の恋やロミオとジュリエットを連想してしまうのはアタクシだけでしょうか?
できれば両者の仲をとりもってあげたい。そしてハッピーエンドに導いてあげたい。
そうは思いませんか?
(*゚∀゚)「歩みよりが大事だね!」
そもそも生まれも年齢も違うもの同士です。
どちらかが、その差を埋めようと努力する姿勢というのは「最初から超ピッタリ」よりも美しくはないでしょうか?
というわけで
対策
①ビューティーリング・スラントリングを挟もう
もともとサイズの違いが大きな場合に用いて「違和感を無くし綺麗に見せる」為の道具です。
ほとんど同サイズの場合には、このリング自体がマッチングを邪魔してしまいそうです。
ですが、このリングに目がいけば、誰も1mm程度のサイズ違いに気付きません。
つまりこれはアトマイザーとMODを繋ぐエンゲージリングなのです。
盛大に目立たせて良いものです。
②サイズの違いなど気にしない
これこそ理想です。
サイズの違いが何だっ!
そう叫べば済むことです。
末永くお幸せに。
(=゚ω゚)人(゚ω゚=)
終わり
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