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商品名:Unique RDTA(ユニークRDTA)
メーカー:ApePal
タイプ:RDTA(シングルビルド前提)
容量:4ml
径:24mm
接続:510



ApePalのUnique RDTAのインプレッションです。



MTLの波が衰え知らずな2018上半期。
全く主流から外れたこんなアトマイザーを紹介して誰が喜ぶのか分かりませんね。
これが隙間産業の基本です。



ごく普通の見た目は触ると別の印象


見た目はオーソドックスなRDTAです。
ただ、MODに取り付けようとすると、トップキャップ部分がクリック音と共に回転するのに気付くと思います。




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サイドには

・矢印
・煙
・リキッド

を模したアイコンがあります。

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実はこのUnique、このマークを合わせないとトップキャップが外れません。



カチカチして開くと変なデッキが


デッキはシングルビルド前提の変形2ポストです。

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初見では


(  ̄ー ̄)「なんじゃこりゃ」


でしたが、waspだと思えば


( ・∀・)「ああ、なるほど」


となります。



エアフローはサイドで、やたら固いスライド式


トップキャップ裏はドーム型とまでいきませんが、軽いテーパード。
排水口の蓋のような黒い部品はスピットバック防止パーツです。

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でもって空気取り入れ口はトップキャップのサイド、二方向にあります。

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これをずらして4つの穴を何個使うかで、エアフロー調整します。固くてなかなかずらせないんですけどね。




可動式のコットンホール


デッキをもう一度見てみます。
先ほどの「回してクリック」をやってみると、コットンホールが開閉しているのがわかります。

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ホールを閉めておけば漏れの心配は減りそうです。



ドリップチップは510規格です。


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お好みでドリップチップは交換可能です。

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なかなか面白い造りのRDTAです。



名前のとおりUnique(ユニーク)なアトマイザーですね。







インプレッション


24mm以上でシングルビルド用のRDTAってほとんどありません。
やはりチャンバー内スペースが広くなるので、余程大きなコイルを置くか、クラプトンのような特殊ワイヤーを用いなければ、広さに見あったミスト量が確保出来ないからなのかもしれません。



大きなコイルを普通に作ると巻き数が増えたりして、やたら高抵抗になったりします。
コイルは大きく一個だけ設置、しかし抵抗値は高過ぎず、というと、ワイヤー素材を変えていくか、ツイスト、もしくはクラプトン、またはパラレルにするか‥‥


ただし、デッキのワイヤー固定部はそこまで汎用性が高いわけじゃありません。


このあたり「割とビルド慣れした人」向けのアトマイザーなのかもしれません。




正解が見えにくいまま、ss316の24Gで7巻きほど。
内径は35mm。
いや、いくらなんでもちょっと太くしすぎたかも。
ss316なのでスペースドです。

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コイルの高さはこのあたり。
というのも、サイドの空気取り入れ口の高さがこのあたりになるからです。

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デッキのポストの側面と、コットンが壁となってぶつかったエアはコイルに当たりながら上に上がる仕組みです。



ここで気になるのはコットン長
ただでさえ高めの位置のコイルからコットンをタンクまで垂らすと、かなりの長さになります。
垂らすコットン足を太くしてしまうと、含んだリキッドの自重で、なかなか上がってこない気がします。


※多分大丈夫なんでしょうけど


ということで垂らすコットンは量をすいて細めに仕上げてあげたいと思います。


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もっこもこ。
下の方は細くなってます。




味の出方としては、コイルの大きさ(コットンが含んだリキッド量)がダイレクトに関係してくる感じです。
濃くもなるし薄くもなります。


ただエアフロー調整が効きにくい気がするので、MTLよりも、程よい煙量で楽しむアトマイザーですね。



おすすめ度合い


シングル運用が好きな方で、やや太めのリキッド容量に余裕のあるRDTAをお探しの方にはちょうど良いアトマイザーだと思います。

コットンホールが大きいので、垂らすのも楽です。
ベロシティのような気軽さはありませんが、デッキへのワイヤー固定には(ワイヤーが逃げないので)苦労はしないと思います。




まとめ


国内での扱いがほとんど無いのは、時流に外れているからで、決して完成度が低いわけじゃありません。
回しているとカチカチとしたクリックは心地よく、なかなか考えられたアトマイザーだと感じます。
シングル好きな方は、是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。


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ApePalのUnique RDTAのインプレッションでした。