アタクシ達のような蒸気(VAPE)を吸ってる人間でも実はあまり良く知らなかったりするのが


湿度


です。
台風が通り過ぎた後などは絶望的な蒸し暑さに襲われますね。湿度も8割を超えていたりします。



( ´;゚;∀;゚;)「暑いなー湿度も高いねー」
( ・ω・)「湿度100%だってさー」
( ´;゚;∀;゚;)「湿度100!?それ水中じゃん!」



空気中の水分量を表すのが湿度、という認識は決して間違いとは言えませんが、じゃあ100%になるとどうなるの?という疑問が出てきます。
たまに間違えて覚えている方も居ますが、湿度100%は水中じゃありません。


よく室内でVAPEを吸いまくると部屋がミストで真っ白になり、それでも吸っていると視界が遮られるくらいになります。
お風呂で風呂桶の蓋を外したままにしていても同様のことが起きますが、これは空気中の水蒸気量が高くなっている状態です。


ここからさらに水蒸気量を増やしていくと、結露が発生します。これ以上水蒸気がちょっとでも増えると結露が発生しちゃうよー、という状態が湿度100%です


つまり


湿度=湿度100%の時と比べてどのくらいの水蒸気が空気中に含まれているかパーセントで表してみたよ。


ということです。






気温と湿度の関係


さて。
実は夏と冬では空気中に溜め込むことが可能な水蒸気量に差が出てきます


夏(気温が高い時)は空気中に水蒸気をたっぷり溜め込むことが出来るのですが、冬(気温が低い時)は逆です。
湿度100%の時の水蒸気量が違うのです。
天気予報などで湿度50%と言っていても、夏と冬では体感での乾燥具合に差が生まれます。
冬は同じ50%でも夏より「肌」や「喉」の状態に注意が必要なのはこのためです。
冬は結露も少ない水蒸気量で起こるわけですね。


( ≧∀≦)「だから温度が低い冷凍室は壁に霜が付くのかな?」


製氷皿の水が蒸発したものや、食材の水分などが水蒸気として室内に充満すれば、かなり少ない水蒸気量でも結露になります。
それが凍ることで冷凍室の壁に氷の幕を張るのでしょう。



※ここまで書いててアレですが、理系の方が怒りそうなザックリした記事で申し訳ありません。湿度に関する様々なモノはすっ飛ばしております。そもそもそういうブログです。ご了承下さい。





実は‥‥


会社の給湯室の冷蔵庫(冷凍庫)の奥にはアタクシのシューアイスが去年の秋から保管されているのですが、冷凍庫を埋め尽くす霜によりシューアイスの手前に置かれた製氷皿が壁と一体化し、もはやシューアイスは発掘不可能になってしまいましたw


忘れていたアタクシが一番悪いのですが、霜を除去するということはシューアイスがドロドロになることを意味しており、現在決断を先送り中です。