自分でコイルを巻いて吸う所謂「RBA:リビルダブルアトマイザー」を使い始めてからVAPEを楽しいと感じるようになりました。


そんな方は年々増えていると思います。
ただどんなRBAを選んだら良いのかは、誰に訊いても分からないというのが実情です(相談は出来ます)。


ということで今回は


本当に自分に合ったRBAを選ぶ方法


をテーマにいろいろ考えていきたいと思います。


※始めに一応書いておきますが、RBAの使用に際しては抵抗値が計測出来るオームメーターか、安全対策回路を基板に搭載したテクニカルMODが必ず必要になります。各種RBAとは別に購入する必要が御座いますのでご理解ください。







RBAの選び方



既にVAPEは吸っていて、クリアロマイザーの使い方はお分かりだと思います。
ということで改めてお聞きいたしますが、RBAを始めたいと考えた主な理由を、以下のグループのどれに一番当てはまるか考えてみて下さい。




グループV

VAPEへの理解が深まってきて、より楽しむ為にRBAを始めたい。
知人・友人からRBAへの移行を勧められ興味が生まれたので。



グループA

コイル代の節約の為に。
とにかくお金をかけたくないから。



グループP

もっと美味しく吸ってみたいから。
コットン交換だけでいろいろな味をとっかえひっかえ楽しめるから。
クリアロマイザーだとリキッドのVG:PG比率によって焦げやすい場合があるので。



グループE

とにかく煙をいっぱい出したいから。
今使っている機材に物足りなさを感じる為。






次はご自身の性格的なものも含む分類です。
再びどれに一番しっくり該当するかを考えてみてください。



器用で手間を惜しまないタイプ

器用だけど面倒くさがりなタイプ

不器用だけど手間を惜しまないタイプ

不器用で面倒くさがりなタイプ




ここで④を選んだ方だけに質問します。
貴方は他人の意見に耳を傾け、ルールを遵守する方ですか?



・YES     ・NO



残念ながらここでNOを選んだ方はRBAだけではなくVAPEそのものに適正が無いようです。
このページを閉じて他の分野の趣味を探してみてはいかかでしょうか。





では診断に移りましょう。
ご自分のグループと①から④の番号を覚えて以下をお読み下さい。







グループVを選んだ方


①RTA、RDA、RDTAどれでもお好きなものをお選び下さい。その持てる能力を最大限に生かして、VAPEを楽しんで下さい。


②RTA、RDA、RDTAのどれを選んでも良いと思いますが、貴方の性格的にRTAはビルドと掃除が面倒で、RDAはリキッドチャージが面倒に感じるかもしれません。RDTAもしくはBF対応MODと組み合わせたBFピン付きRDAが最適だと思います。


③RTA、RDA、RDTAのどれを選んでも良いと思いますが、不器用な貴方にはまず広いデッキでビルドそのものに慣れてから、徐々に手を広げていくのが良いでしょう。まずRDA、次いでRDTA、最後にRTAという順番が良いと思います。不器用さは道具でかなりカバー出来ます。いろいろなアトマイザーをビルドしながら道具も揃えていけば心配は要りません。


④RDAとRDTAの中でもシングルコイルビルド用のアトマイザーから始めると良いと思います。どちらも径が大きく広いデッキを持った機種がオススメです。RDTAの場合はタンクの容量が多め、RDAならばリキッドを溜めるウェルという窪みが大きいものか、BF対応MODと組み合わせて使うと良いかもしれません。




グループA


①RTA、RDA、RDTAのどれを選んでも良いと思いますが、リキッド消費の少ないMTL寄りのシングルビルドに特化した機種を選び、抵抗値を高くビルドする方法を選ぶとより節約に繋がると思います。ワイヤーは耐久性の高いカンタルを選べば、再利用回数も増えてお得です。


②RDA、RDTAのどちらかで、シングルビルド用のMTLに向いた機種が良いと思います。RTAはやや手間が掛かるので避けた方が無難です。カンタルワイヤーで抵抗値高めで組み、リキッド消費を抑えコットンだけ交換していくならば、手間はかなり少なくなります。


③RDA、RDTAでもシングルビルド用の機種が合っていると思います。特に径が大きめでビルドに使えるスペースが広いものなら、慣れるまでのストレスも少なくて済むと思います。シングルコイルの抵抗値高めのビルドならばコスト面でのリキッド消費はかなり抑えられます。


④RDAでもシングルコイル用の、径が大きめでデッキの広いアトマイザーが向いていると思います。カンタルを用いたコイルで高めの抵抗値で組めば、コイルも毎回巻かずに済みリキッド代もそれほど掛かりません。リキッドは吸う分だけ垂らしていきましょう。




グループP

もっと美味しく吸ってみたいから。
コットン交換だけでいろいろな味をとっかえひっかえ楽しめるから。
クリアロマイザーだとリキッドのVG:PG比率によって焦げやすい場合があるので。

①RDAが最も向いていると思います。設置コイル数やエアフロー調整の幅がある自由度の高いものが良いでしょう。


②RDAが向いていると思います。コイル数が増えるとビルドの手間が増えるのでシングルコイル用のものが楽です。ただしエアフロー調整の幅はあった方がより楽しめると思います。

③RDAが向いているでしょう。径の大きくビルドスペースの広いものなら、ストレス無くビルド出来ると思います。シングル専用ではなく、デュアルコイルにも対応したものを選べば、時間のある時にゆっくりデュアルビルドにも取り組めます。


④RDAが向いていると思います。径の大きなものはデッキも広くビルドしやすいです。シングルコイル用のものを選べば、ビルドの手間は半分以下になりますので面倒さは格段に減るはずです。





グループE


①RDAが向いていると思います。デュアルコイル以上に対応したもので、アトマイザー下部のジュースウェルという窪みが大きいか、BF対応の機種を選び、リキッド不足による焦げを防ぎましょう。エアフロー調整の幅が広く、ドリップチップの内径は太めが良いでしょう。


②RDAを選ぶと良いと思います。所謂爆煙寄りのアトマイザーで、コイルは1つでも、より大きなコイルが設置しやすいものが合っていると思います。
その上でエアフローの調整幅の広い、リキッドが沢山保持できるかBF対応のRDAを選ぶと良いでしょう。ドリップチップは太いものが吸いやすいと思います。


③RDAが向いています。径の大きなシングル~デュアルに対応しエアフロー調整も幅があるアトマイザーが良いと思います。リキッド不足による焦げが無いようにジュースウェルが深いかBF運用でその都度リキッドが補充可能な機種がオススメです。内径の太いドリップチップが付いているものを選びましょう。


④RDAが最適だと思われます。爆煙寄りのアトマイザーで、シングルコイル特化、径が大きめで広いデッキの機種に大きめのコイルを設置しましょう。
エアフローはスカスカのものを選び、リキッドを溜めるジュースウェルの深い機種で、たっぷりリキッドを保持した状態を維持しながら吸うようにしましょう。内径の太いドリップチップの付いたものを選びましょう。




どのパターンに当てはまったとしても、RBAには注意すべき点がいくつかございますので、それについてはショップの方や経験者からのアドバイスや、各種How-to動画などを何度も何度もご確認下さい。






まとめ


今までで一番お節介で、しかも上から目線な記事で自分でも嫌になります。
なんかごめんね。


紙巻きタバコや加熱式タバコのカートリッジの値上げに伴い、電子タバコ(VAPE)に興味を持つ方はかなり増えると思われます。


これだけSNSや動画共有サイトが一般的になると、先週初めてVAPEのスターターキットを購入した方が、今週にはRBAの検討をしている、なんてことが普通に起こります。
右も左も分からぬまま、相談出来るVAPE友達もほとんど居なくて途方に暮れるなか、勇気出して向かったVAPEショップの人(常連客含む)が


(  ̄ー ̄)「もう少し慣れてからにすれば?」
( ・∀・)「自分が好きなの使えばいいんですよ」


と答えにもならないアドバイスしかくれない。


( ・`д・´)「ふん、あほくさ。もうVAPEなんか止めるわ」


と思う前にこんな記事が多少なりとも参考になれば報われます。勿論ここに書いたグループ分けが絶対正しいとは思いませんが、無いよりマシかと思います。