こんにちは。
秋ですね。涼しいのを通り越して寒い日も出てきました。
そろそろ薄手のコートの出番かしら?
とOLのようなことを考えていたら逆に室内は蒸し暑くて脇汗が気になるアタクシです。


最近思うのですが「読んで時間潰しになれば幸い」と言ってこうして記事をアップし続けていくのは、本当にVAPEに関することを調べたくてネットで検索を掛けている方にとっては迷惑なんじゃないかと、少し気になっているのです。
トップページにはその旨(VAPEに関して役に立たない話題が中心だということ)を記載してはいますが、検索で飛んできた場合はそれを見ることはありません。
暇潰しの為では無く、限られた時間をVAPEのお勉強に割いている方が偶然ここに来たらがっかりするのではないか。
そんなことを考え始めております。



(*゚∀゚)「じゃあもっと役に立つ面白い記事を毎日書けよ」



無茶言うなw
そんなの書けたらとっくに物書きで飯食っとるわ!









グリップファイヤ機というキワモノ


多種多様なバリエーションがあるVAPEMOD。
MODの機種によってはファイヤボタンに趣向を凝らしたものがあります。
表面がキラキラしていたり、押すとボタン周辺が光ったり、本来は全く必要の無い装飾ですが、こういうの嫌いではありません。


中にはMODの外装部の一部がへこむような構造になっていて、その部分全体がファイヤボタンとして機能する機種もあります。
こうしたタイプのボタンや機種そのものをグリップファイヤと呼んだりします。


このブログでも何度か紹介しています。


Reuleaux RX75

iKONN

ARMOUR Pro


(各インプレッションページへとリンク)



発売点数が少ないことからもお分かりでしょうが、グリップファイヤ採用機種はキワモノの部類になります。




グリップファイヤ機のメリット&デメリット


メリット

・あれ?ボタンはどこ?となるのが面白い
・見た目がスッキリする
・複数の指で同時に押せる、又は握力依存でファイヤ(パフ)するので特定の指だけに負担が掛からない
・ファイヤボタンの位置を割りと自由にレイアウト出来るので基板収納に関して自由度が増す



デメリット

・連打の際にもたつく(小刻みに何度も押すには向いていない)
たいしたメリットは無い



( TДT)「最後‥‥」



とは言え僅かながらも長所はある訳です。
個人的にはこうした機種ほど可愛がってあげたい。




デメリットを消すような使い方を考えることで、グリップファイヤ採用機種にもっと光を当ててあげたいと思います。






今こそグリップファイヤ!


グリップファイヤ機を手に持つ場合、ボタン代わりの外装部が親指側なのか、その反対側なのかがポイントとなります。


先に書いてしまうと、ファイヤボタンを押す際には親指とは反対側(人差し指~小指がある側)に持ち変えるか、常にその向きにして使用することをオススメいたします



人差し指と中指の2フィンガー。

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これは応用で中指と薬指の2フィンガー。

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このどちらかのパターンでボタンを押せば繊細かつ素早いボタンコントロールが可能となります。
写真の機種はセミメカニカルですが、テクニカルならば五連打、三連打がスムーズになること間違いなし(たぶんね)。


バイクや自転車のレバーを握る感覚にも似ています。
これでも連打が難しいという場合は、MODを持つ手を心臓に近付けてみて下さい
人間は手が心臓に近い程、細かく素早い動きが可能になる‥らしいです。





まとめ


如何でしたでしょうか。
いつもと違って少し役に立ちそうな記事に仕上がったと思います。
グリップファイヤ採用機種もこれさえ知っておけば使い慣れた機種同様に扱えますよ!