いきなりですが‥
未塗装のものならば磨き度合いによって輝きが増しますので理解出きるのですが、沼の住人となれば塗装を剥がしてまでも磨きたくなるのです。
そんな時のお役立ちアイテムがこれ。
アレスコ(カンペハピオ)のペイントリムーバーです。
アルマイト塗装などの特殊なものを除けば、だいたいの塗膜を強力に侵食し、ツルっと剥いてしまいます。
※以前のものはパッケージに青が使われていました。
これ、以前アタクシは自転車フレームに使用し全塗装を何度も行いましたので、効き目は保証します。
というか、ホームセンターなどで買えるものの中では一番ではないかと思います。
これで全く剥がれない場合は特殊な塗装です。
ただ、塗料を用いたものでしたら下手にペーパー掛けするより何倍も早く綺麗に剥がせます。
磨き沼の方は是非一度試してみてはどうでしょう。
油性だろうが水性だろうが何でも剥がしてしまいましょう。
何でも剥がせば良いと思うな
下地の金属が
・アルミ
・ステンレス
・カッパー
・ブラス
・ジェラルミン
の場合は問題ありません。
剥がしたら(危なくない程度に)思う存分磨いて下さい。
ただし
・亜鉛合金(アロイ)
の場合は剥がしてはいけません。
何故かと言えば剥がしたそばから瞬く間に空気と反応を始め、曇っていくからです。
もう、何度磨いても意味がありません。
磨いてすぐに表面処理しても、わずかに曇ります。
どうにもなりません。
磨き沼の住人にとって、掛けた時間に対する結果こそが原動力です。
亜鉛は磨き沼の天敵ですので、くれぐれもやたらめったら剥がさぬよう、お気をつけ下さい。
※非金属のウルテム等の樹脂は割れないように磨こう
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