プライベートで会う友達はmi-yanさんと言えば帽子、というくらいアタクシ外出時(仕事以外)には何か被っています。
元々好きで被っているのですが、最近生え際が2センチくらい後ろに下がってきているので(40過ぎると普通)、それを隠そうとして被っているのだろう、と思われるのが辛いところw


※これは価値観の違いなのでしょうが、アタクシは髪の毛の多い少ないを恰好良さの基準にしていないので、今後さらに生え際が後退して〇ゲにしか見えなくなったとしても、たぶん何とも思わないでしょう。生きてるうちにいろんな髪型が体験できるのって面白く感じませんか?
それにジェイソンステイサムに髪の毛があってもなくてもカッコイイのは変わりないですよね。あんな風になりたいわアタクシ。









キャップ(帽子)の丸いシール



帽子と言えば・・
一昨年くらいにうちの店でキャップの取り扱いをしたことがあるのですが、その時にキャップのツバに貼ってあるあの丸いシールを入荷検品時に剥がそうとしていた従業員を慌てて制止したことがありました。


ここ数年は丸シールが貼ってある場合は、剥がさないまま使用する流れが定着しています。


帽子の製販業者の方に会った際に、シールを剥がさなくなった理由を聞いてみたのですが、予想の斜め上の答えが返ってきて驚きました。



(*・ω・)「確かアメリカ発だったと思います。あのシールは商品の在庫管理用シールで、レジで精算時に剥がしていたものなのです。ということはレジを通っていないの商品はシールを剥がされない。つまりシールの貼ってあるキャップを被っていることは万引きした証拠になるわけです。あっちの悪い子の悪いことしたぜ自慢から始まったのがアレです」
(=゚ω゚)「そうなの!?」
(*・ω・)「はい。海外のファッションの情報がSNSの写真等でどんどん日本に入ってくる訳ですが、ストリートファッションの中にあのシール付きキャップも映っていたようなんです。その影響で『今は剥がさない方がカッコいい』と誤解されたまま定着したんです」
(=゚ω゚)「そのことって結構みんな知ってること?」
(*・ω・)「ある程度は。ですが一度こうして広まってしまうと、元々の意味はどうでも良くなるんですよね」



壁ドンと同じで、一度本来の意味とは違う形で認知されると、もう戻せないということかもしれません。面白いなあ。









VAPEで似たような例はあるのか?



VAPE自体が広く世間に認知されていないので、流行も何も無いのですけれど、こんなVAPEの世界でも確実にトレンドのようなものは存在しています。
日本はVAPE先進国ではありませんから、そうしたトレンドもやはり海外の動向に大きく左右されている感じがします。ファッションと同じなのかも。


高出力MODが流行ったり、BF(ボトムフィーダー)対応のスコンカーが流行ったり、PODタイプが流行ったりも、やはり国内発信では無かったと記憶しています。


そんな中、なーんとなく〇〇の方がカッコいい、〇〇の方がオシャレ、みたいに定着したのが


背の低いRDA


じゃないのかなと思います。


インスタグラムなどで情報収集している方は結構いらっしゃいますが、海外の希少なMODの上に乗っかっているのは高確率で例の背の低いRDAだったりします。
あれを見て『ああ、今は背の低いRDAが流行りなんだな』と感じるのは当たり前だと思いますし、事実そんな感じです。


ということで



(*゚∀゚)「ほら、今はさー、背の低いアトマが流行ってるじゃーん」



と言いながらとりあえず自分の持っている適当なMODに背の低いRDAを載せてSNSに載せる。
それを見た方がさらに



(*´∇`*)「へえそうなんだ、俺もやろうっと」



と拡散されていく。
そしてその絵面に慣れていくと、いかにも最初に見た海外VAPERの綺麗な写真と似て見えてくる。



(*゚∀゚)「やっぱり・・」
(*´∇`*)「低いアトマカッコいい~」



ただ、発端となった海外VAPERのインスタなどを見ていくと特にEU圏はTPDの影響でBFMODばかりです。なかなか手に入らないハイエンド機のスコンカーなんかを恰好良く撮影していたりします。
で、アトマイザーを見てみるとスコンカーに載せているのだから当然深いジュースウェルも必要無いので背の低いRDAを使用していることが多いですね。
リキッド保持力を考えなければ、チャンバー内スペースを狭小にしてミストを凝縮したいと考える人は多いでしょう。アトマイザーメーカーもユーザーの考えに乗ってきます。
なるほど、スコンカーに背の低いRDAは理にかなっているように思えます。


つまり最適化した結果こうなった訳で、恰好良く見えたのはたまたまか、撮影のセンス、もしくはMODの魅力・・ということになります。


これを「恰好良いから」という理由だけで背の低いRDAを使っているのを元々の写真撮影者が見たら・・



(。・ω・)「ああ、違う、そういうことじゃない」



となるのかもしれません。








まとめ



壁ドンの時のように「いや、本来の意味はそうじゃない」と言いまくる人というのは居るのですけど、実際のところは誰も困っていない訳です。
以前にお話ししましたが、価値観というのは普遍的ではありませんし、新しく流行や定番が生まれていくというのは、そのジャンルが活性化している証拠でもあります。
そうして見ていけば、こうした誤解から生まれた流行というのは歓迎すべき事象なのではないかと思うのです。


先程の背の低いアトマイザーの話もそうですが、結果的に


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(*゚∀゚)「こういうのもいいよね」



という新たなスタイルが出来たわけです。
いいことなんじゃないでしょうか。ね。