既に定着したと思われますが、コンビニや雑貨屋さんで


フィギュアや雑貨とほんの少しのお菓子がセットになった商品


というのを見たことがあると思います。
所謂『食玩』と呼ばれているものです。
もしご存知なかったとしても、年齢的にアタクシと同じ世代の方々には



(*・ω・)「カバヤのビッグワンガムみたいなものですよ」



と説明するとだいたい通じます。
このビッグワンガムという商品は、ガム1個(枚)と豪華な組み立て式模型がセットになったもので、現在のハイレベル食玩の元祖です。



※後で知ったのですが、同時期に販売されていたボトムズガムやトランスフォーマーガムもビッグワンガムと同様にカバヤ食品さんが作っていたようです。接着剤の必要無いはめ込み式の組み立てモデルで、パーツは硬質プラスチックでは無い柔らかいもので作られていました。トランスフォーマーなんかはちゃんと変形機構を持っており、アタクシはデストロンを何度もワルサーP38形態に変形させて楽しんだりしました。ボトムズガムでは手がアイアンクローになったATを持っていましたが、名前は知りません。










お菓子と玩具



昔、お菓子と玩具というものは、ターゲットが同じ(子供)なので、全く別の商品であるにも関わらず隣り合わせで販売されることが多かったようです。
今でもたまに見かける駄菓子屋では、お菓子と一緒に販売する玩具を『駄玩』と呼び、様々な製品がお店に並んでいました。
スーパーボールやおはじき、ヨーヨーやシャボン玉、銀玉鉄砲、けん玉などがメインで、お店によっては輪ゴム動力の飛行機や爆竹なども販売されていました。昭和の遊びとして知られるベーゴマ(ベイブレードの祖先)なども駄菓子屋で買うのが普通だったと思います。


お菓子と玩具の組み合わせ販売に違和感があった方も居るかもしれませんが、もともとお菓子と玩具は関連の強い製品同士だったわけです。


駄菓子屋が様々な理由で姿を消し、駄菓子はコンビニやスーパーなどに販売拠点を移しました。
では駄玩はどうなったかと言えば、玩具屋や量販店のおもちゃ売り場に『雑玩具』と名前を変えて引っ越ししていきました。



(。・ω・)「お菓子と玩具、もう同じ売り場で出会うこともないだろう・・」



食品売り場と玩具売り場は、結構離れていますよね。
しかも賞味期限や消費期限をチェックして厳格に管理する食品と、動画や大型POPなどの販促媒体を多用し比較的長いスパンで販売する玩具では、あまりに販売ノウハウが違いすぎて、同じ売り場では現実的に扱うことが出来ません。
こうして引き離された両者ですが、



(*゚∀゚)「そういえばガムって賞味期限も消費期限も無いよね。つまり食品のノウハウは要らないんじゃない?」



ということに気付いた方達が居ました。
生鮮食品を扱うシステムが無いコンビニや、大型玩具店や家電量販店、雑貨やなどでも扱える『食玩』は、当時盛り上がりを見せていたハイレベルガチャガチャと同様のコレクション性があり、また自分で商品を選べて「お菓子も付いてくる」ということで爆発的に普及し、今に至っています。


キャラクターの版権商品についても、玩具とお菓子では別の「版権料」を設定している場合があり、モノによっては「これはお菓子ですので」と言い張り、販売価格を低く抑え(ごにょごにょ・・)


ということで再び同じ売り場で再会を果たしたお菓子と玩具。
子供だけに留まらず、その楽しさで大人も魅了しています。











おまけ付き




おまけの語源は「お負け」だという説があります。


お店とお客さんとの商売の中で、お店側が負けるということはお客が勝ち、つまり得をするという意味になります
キャンペーンなどで、レジで店員とじゃんけんして勝ったら1割引、あるいは粗品プレゼント、なんてサービスをしているところはありますが、つまり



(*゚∀゚)「今回はアタクシが負けたことにするよ」



とサービスしてあげるのが『おまけ』です。
上野アメ横などで、もうどっちがおまけか分からないという光景を見たりしますが、おまけの意味としては何も問題ありません。前述のビッグワンガムでもお菓子の方がおまけでは?と常に言われていましたが、おまけがどんなに豪華でも問題は何も起きません。


書店でも雑誌の付録競争が激化した時期がありました。今もそこそこ豪華です。
あの付録の入ったボックスが挟まっているだけで、陳列スペースが限定されたり、整然と並べることが出来なくなったりするのだそうですから、お店の負け分はかなり大きい気がします。
おまけが店頭オペレーションに悪影響を与えるというのは、あまり好ましくはありませんね。


※付録というのは書籍のおまけにのみ使用される表現です。元々「録」が書物を意味していることに関係していると思われます。書籍の場合は雑貨がついてきても「付録」と呼ばれるのはその原則が生きているからでしょう。おまけという表現については特にジャンルが決められていません。









アトマイザーの付属品はおまけなのか?



メーカーによるのですが、最近VAPEのアトマイザーを購入した際に付いてくる付属品の量が増えて来ている気がします。



(*゚∀゚)「少なくともBFピンが付いてくることは増えたよね」



アトマイザーを買うと付いてくる付属品の主な物は「予備部品」です。
摩耗の可能性が高い部分の交換用部品を同封することで、製品を長く使えるようになります。
メーカーの心配りを感じます。
主な物としては


・パッキン
・予備ガラスチューブ
・ネジ


といったところ。
目的も用途もはっきりしています。


さらにアトマイザーの特性によって必要になる部品があります。
その製品の能力を発揮させる為の「機能部品」と言えるものです。


・BFピン
・シングルコイル用レデューサー
・交換用デッキ
・エアフロー調整用パーツ


無いと使い始めから困るものです。


これ以外に入っているモノは基本的には「完全なるおまけ」だと考えて良いと思います。



(*゚∀゚)「おまけ!おまけ!」





純粋なおまけ


・クリアロマイザー用プリメイドコイル(製品に2個以上付属してきた場合)
・RBA用プリメイドコイル
・色違いタンク又はトップキャップ
・ワイヤー
・コットン
・ドリップチップ(2個以上付属してきた場合)
・510変換アダプター
・ドライバー
・六角レンチ
・コイルジグ
・VAPEバンド(アトマイザーのガラス部にはめるシリコンリング)
・ビューティーリング(アトマざぶとん)


これらは全部おまけです。
下手したらこの12個のうち半分くらいは付いてくるアトマイザーがあるんじゃないでしょうか。
その昔、Kangartechのクリアロマイザーには当たり前のようにRBA化ユニットが一式付属してきたことがありましたが、あれはいかれてる凄いなあと思います。












まとめ



最近思うのですが、MODならばアトマイザー無しでも購入できる場合がほとんどですが、アトマイザーに関して言えば「おまけ無し」というパターンは皆無です。
もう箱もおまけも要らないので本体だけ欲しいという方がそろそろ出てくる気がします。



(*゚∀゚)「うちには六角レンチが王様ゲーム出来るくらい沢山あるぞw」



安く買いたいとかじゃなくて、捨てるのが忍びないんですよね。
ドライバーやニッパーなどのVAPE用ツールは実際にメーカーが安く販売している訳ですし、付属コイルは抵抗値が攻め過ぎていて使えない場合がほとんど。
あれば嬉しいものも無い訳ではありませんが、無くても全くこまらない物の方が多くなってきている気がします。


どう思います?


ただおまけを廃止したら価格が劇的に安くなっちゃった、なんて事態に仮になるのだとすれば、そろそろ業界全体で仕組みを見直しして欲しいです。