金曜日です。
今回は書き溜め記事ではなくリアルタイムで書いたものです。



実はアタクシ、数年ぶりに寝坊をしまして(厳密に言うと二度寝)仕事に遅れてしまいました。
3時半に寝て6時に起きて子供を送り出し、頭が痛いので薬飲んで少し横になったら意識飛びました。
奥様が帰省中なので気を張っていたつもりでしたが、会社のみなさんごめんなさい。特に困ってなさそうでしたが。



(*・ω・)「ちゃんと寝ないからだよ」



普段は大丈夫なんだけど、薬飲んだからだな、きっと。
でもちゃんと寝る時間は確保するようにします。
何か子供みたいなこと言ってる気が・・
今週はあまり良い終わり方じゃなかったかもしれません。
ということで一週間振り返ってみます。










争いごとはゴメンだ、という人がよく争っている謎



VAPE関連でも絶えないのがネット上でのケンカ。
誤解や言いがかり、ちょっとした言葉の受け取り方の違いで争いに発展するのです。
不思議なのは「自分は争いごとが嫌いだから」という人に限ってケンカが始まると止まらないという傾向。以前からそうしたケースはありましたが、これって変ですよね。
この背景には



1、人と争うとパニックになる→争いごとが嫌い
2、以前ネット上のケンカで負けたのがトラウマ→争いごとが嫌い
3、致命的に言い争いに弱い→争いごとが嫌い
4、意味が無い、時間が無駄→争いごとが嫌い




といろいろな理由がある上での「争いごとが嫌い」なのです。
つまり4以外の理由で争いを避けている人というのは、ネット上で自分は意図していないのに争いごとに発展してしまうと、冷静さを失うことが多いです。
その結果、支離滅裂になったり、自己の正当化に異様に躍起になったり、相手にツケ入る隙を与えまくったり、ボロボロになります。


特徴的なのは、1~3の人というのは言い争いが嫌いだと言っているのに知らず知らずのうちに『割と高圧的と受け取られる口調で自己主張をしている』ということ。
4の人は内容はともかく『柔らかい口調で誰も損をしないことを呟く』ことが多いです。
前者は潜在的な敵と味方を常に生むタイプ。
後者は一定数の敵でも味方でもない傍観者を維持するタイプ。


言い争いになった場合、被害が大きいのが1~3のタイプです。
自己主張が元で争うのですから敵は自身を否定してくる場合がほとんど。自己否定されれば応戦せざるを得ません。
例えて言うならば丸腰の状態で親の仇に遭遇したようなもの。
そして大嫌いで苦手な戦いの場に引きずりだされれば結果は明白です。
自己否定されて敗れた際にメンタルはリアルにも大きな影響を及ぼすでしょう。


4のタイプは何の感情も抱かずに敵をブロックして終わり。
ドラクエの呪文で言えばバジルーラです。
そこで戦闘終了となります。



( ´∀`)「争いごとは苦手だよ」



と言いながら潜在的な敵を作るということは



( ´∀`)「ボクはムカつくことを言うけど怒ったり反撃したらダメだからね」



と言っているのと同じことです。
言いたいことを言い続けていれば反撃されることもあるでしょう。違った意見をぶつけられることもあるでしょう。
その時になってギャギャー騒ぎながら自己正当化に足掻いた挙句に逃げ出す。



川 ̄_ゝ ̄)ノ「キジも鳴かずば撃たれまい・・・・」



哀れですね。
ですが同情の余地はありません。


ちなみに4の方に関しては何も言うことはありません。













でもそれじゃ面白くない、じゃあどうするの?



個人的な意見ですが、4の人ばかりだとさすがに面白くはないですw
全体的な割合が増えるとアレですが1~3の人も必要だと思っています。



(*゚∀゚)「でも正直やっぱり争いごとは好きじゃないよ」



ネット上、特にSNS上で争いを避ける為に必要なこと



『この人は少なくとも自分に直接の害は無い』



と出来るだけ多くの方に認知させることです。
これにより多少言いたいことを言ったとしても、本気で反撃してくる人は非常に少なくなります。
まあ政治家のアカウントなどは政治的発言ばかりですので無理でしょうし、有名人などは影響力が大きいので難しいと思います。ただし一般人ならばそう難しいことではありません。


自分に直接の害は無い、と判断させる為には


・個人や団体を特定できたり実名を出した批判を書かない
・特定の政治政党や宗教、その支持者や信者に関して批判を言わない



この二つが特に重要です。
これを守らないと鋭い刃を人に向けていることと同じです。


仮に地球の裏側で銀行強盗が起きても、ケガ人も出ず被害も少なければ、犯人が法を犯したことに対して声を荒げて怒りを露わにする人は、まず居ません。


争いごとに発展しなければ勝ち負けもありません。
誰も傷つかずに済むのです。


争いごとが嫌いだ、と言うからには、剣は誰から見ても分かるように鞘に収めておく必要があるのです。









まとめ



リアルでも極力敵を作らないというのは大事だなーと思います。
特に今回のように遅刻してしまった場合などは実感しますw


普段から良い関係を築けていれば、謝った時に



(*・ω・)「まあよくあることだし気を付けてね、それより体調大丈夫?」



と言ってもらえます。


もしリアルでも潜在的な敵を量産していた場合には、恐らくタダでは済まないことになりそうです(今回もたまたま運が良かっただけかも)。
皆さんも寝坊することがあるでしょう←決めつけ


こうした考え方はいつかきっと自分の役に立つ時が来ると思いますよ。