VAPEのアトマイザーの材質として最もポピュラーなものはステンレスです。


錆びないこと、熱に強いこと、磁石にくっつかないこと。
人によってステンレスに対するイメージはいろいろだと思います。


アトマイザーの主材として使われた理由としては恐らく



(*゚∀゚)「しっくりくる」



からではないかと思います。
加工もしやすいし塗装しなくても錆びないし、なんなら銀色のままでもカッコイイ。


アタクシ、アトマイザーにカラーバリエーションがある場合は基本的にはシルバーを選ぶことにしています(2個買う場合は他の色も選ぶ)。
MODと色が合わせやすいから、というのもありますが、あの金属の質感が好きなんですよね。


ただ


本当はツルツルのピカピカ仕上げ(鏡面仕上げ)が良いのですが、VAPEで使われるステンレス素材というものは、ほぼもれなくヘアライン仕上げがされています。
ステンレス鏡面仕上げのアトマイザーやMODなんてほぼありませんので、鏡面仕上げにしたい場合は



(*゚∀゚)「自分でやればいいんでしょ」



そういうことになります。
まあ、それはそれで面白いのですけどね(病気




ヘアライン仕上げ:表面に連続した細かい研磨跡を長く残した仕上げの方法




でも、どうしてヘアライン加工が一般的なのでしょうか。
ツルツルピカピカにしておいても、ステンレスなら錆びることも無いのに何故?









ステンレスの表面をヘアライン仕上げにする理由



腕時計をしている方はご自身の手首を見てみましょう。
腕時計のメタルバンドというのは主にステンレス製です。



(*゚∀゚)「何このステンレス!黒くて柔らかいっ!!」



それはウレタンバンドです。
カシオのG-Shockなどで有名ですね、今回は関係ないですけど。





AE-1200WHD-1A1


MTP-1228DJ-2AJF1



腕時計のバンドに使われているステンレスの表面にもヘアライン仕上げが多用されています。
ただ時計本体(ケース)側を見ると、バンドと同様にヘアライン仕上げがされている場合と、部分的に仕上げを変えている場合があります。
画像の青いアナログ時計は、ヘアライン+鏡面という仕上げのミックスだというのが分かると思います。



(*゚∀゚)「なんで?めんどくさくないの?」



というのもヘアライン仕上げというのは『使用中に付いた傷を目立たなくさせる』という目くらまし効果があるので、常に何かに触れる部分や傷が付きやすい部分に多く施される処理なのです。


青いアナログ時計を再度見てみると、硬いテーブルなどの平面に置いた場合に触れる面や、肌に常に接する箇所はヘアライン仕上げであり、ガラスの縁(ベゼル)部分のような常に何かに接することが無い面には鏡面仕上げがされています。


ただし、時計のベゼルという場所は『時計の顔』と呼んでも良い場所でもあり、非常に目に付きやすい箇所のひとつです。アナログ時計の場合、ここの仕上げは「特に何も考えず鏡面で仕上げる」という習慣もあるように思えます。
デジタル時計の場合はそこまで意識されている訳ではないようで、写真の四角いケースの腕時計ではデザインの統一感を重視してオールヘアラインで仕上げられています。



(*゚∀゚)「ヘアラインも決して見た目が悪いわけじゃないからね」



ではVAPEの場合はどうなのかと考えると、常に手で触れている訳ではありませんが、切り口が尖ったワイヤーや硬い金属のツールなどがしょっちゅう隣にあり(時にぶつかる)、無造作にその辺に置かれたり、うっかり倒して転がったり、時計よりもよほど傷付きやすい環境で使用されているのが分かります。


VAPEにおいて、ステンレス素材にほとんどヘアライン加工がされている理由としては、ほぼ『使用中に付いた傷を目立たなくさせる』ということで良いと思います。










まとめ



部分的に鏡面仕上げのアトマイザーはあるにはあるのですが、使用していくに伴いやはり小さな傷が無数についてしまっています。
ヘアライン仕上げのアトマイザーと比べると、同時期に買ったアトマイザーでも見た目にかなり差が出て来てしまっています。



(*゚∀゚)「気を付けて使ってるんだけどね」



最初に『鏡面仕上げの方が好みだ』みたいなことを言っていますが、我々の使い方がもっと丁寧になれば、そのうちそうしたアトマイザーも増えるのかもしれませんね。いや、無理かな、やっぱり。



(*゚∀゚)「自分で磨こうぜー」



そうですね、それが良さそうです。