こう寒くて乾燥すると唇がカサカサになります。


この時期にVAPEを吸うと、ドリップチップに唇がくっついてしまう、なんてことも。



(*゚∀゚)「ベトベトしてんな、ん?何じゃこれ?」



そんな時に唇がくっついていた部分を良く見てみると、乾いた糊のように唾液の跡がついていることがあったりします。
空気が乾燥していると、ドリップチップについた唾液がすぐに乾いてしまい、その内容物がそこに残るということです。
んー、なんかいきなり小汚い話になってきてますね。


色の濃い樹脂製のドリップチップだとすごく目立ちます。
でもステンレス製のシルバー色のドリチでも目立たないだけで付く量は同じです。
やだ、ばっちい。












ムチンとアミラーゼ



ドリップチップの汚れの原因となる唾液。
ほとんどが水ですが、水分が蒸発した後に残るものが、あの糊のようなものの正体です。


あの汚れの元は大きく分けてムチンアミラーゼの2つの物質だと思われます。



ムチン

胃腸の粘膜とか鼻水とか様々な体液に含まれるヌルヌル成分。
タンパク質と糖が合わさったもので、うなぎのヌルヌルもムチン。いやーやめてー


アミラーゼ

唾液腺から出てくる消化酵素で、役目はデンプンの分解。
炭水化物や脂肪の分解酵素と一緒で、身体に絶対必要なもの。



※これ以外にもいろいろ含まれていると思いますが良く知りません。



意外に感じるかもしれませんが、唾液汚れというのは衣服の汚れとしては割と厄介な部類で、繊維の黄ばみに繋がったり、綺麗に落とし切るのが難しかったりします。
赤ちゃんのスタイなどは唾液でべっちょべちょになるのですが、生地自体が柔らかいし強烈な塩素漂白に漬けておくのも何となく『大丈夫か?』となります。


ドリチの汚れなんて、ティッシュでサッと拭けば綺麗になるだろ・・と思っていたアタクシでしたが、そんな程度では基本的に落ちません。ゴシゴシしているうちに継ぎ目や隙間に汚れを押し込んでしまうこともあります。
こうなると衛生的に問題も出てきます。



(*゚∀゚)「頑固な汚れだわ」



ドリチは衣服とは違うので、お湯で手洗いすれば綺麗になりますが、思わぬところに汚れが入り込んで細菌の温床になったりすると馬鹿らしいので、定期的にアルコールなどで殺菌することをおすすめいたします。
自分のドリチで自分が具合悪くなったらどうしようもありませんからねw








まとめ



唾液からDNAを採取してうんぬん、というよくある推理モノの1シーン。
人間の唾液には細胞の破片も混ざっているという証です。


これからはドリップチップの汚れを見るたびに



(  ̄ー ̄)「ここに俺の肉体の一部が残っているのだな」



と思って下さい。
なにそれやだキモイ。