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商品名:Marquee 80w TC Mod(マーキー80W TC MOD)
メーカー:Limitless mod
タイプ:テクニカル
バッテリー:内蔵型1800mAh
接続:スレッド無しマグネット固定510(各種アダプター付)




Limitless modのテクニカルMOD、Marquee 80w TC MODのインプレッションです。







基本的性能


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・内蔵式1800mAh駆動、最大出力80w
・通常のワッテージモードの他バイパスモード、Ni、Ti、SS316の温度管理モード、PODモードを搭載
・温度管理中の出力調整可能
・マニュアルTCR未対応
・ファームウェアアップグレード未対応
・本体USB充電(書いて無いのでたぶん1A以下で)
・通常型510接続用スペーサアダプター&各種PODカートリッジ用(JUUL、PHIX、PULSE、BO)アダプター付属

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この製品はキットとして購入してこそ生きてくるタイプの製品です。
キット付属のアトマイザーについても例外的にここに記載します。



Marquee subohm tank

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径19mmのクリアロマイザー
・無段階のエアフローコントロールリング付き
・510接続(スレッド有り)でコンタクト調整不可
・付属コイルはSS316、0.6ohm
・ドリップチップは510で交換可能
・リキッド容量2ml

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JoyetechのCubisのような構造で、トップサイドからエアを取り込みコイルまで下げてミストを発生させた後に口許まで運ぶタイプです。物理的に漏れがほとんど無いことが特徴。

アトマイザー底部には鉄か、それに準ずる磁石にくっつく金属が内蔵されているようです。






基本操作




電源オンオフ:「+」「-」ボタン同時長押し
メニューモード:ファイヤボタン+「+」ボタン同時長押し

 ・スクリーンオプションで表示項目の切替(4パターンから選択)
 ・アウトプットオプションでVW、TCモードなどの切替と設定へ

ロック&アンロック:ファイヤボタン3連打

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スクリーンモードは1が一番シンプルで、2、3、4と段階的に表示される情報が増えていきます。

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外見的特徴


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前面のディスプレイとその縁が全てファイヤボタンとして機能します。
面白いのは上端でも下端でもクリック感を指の下に感じること。
ファイヤボタンを押す位置によって力加減が変わらないのはストレスフリーです。


「+」「-」ボタンは本体のサイド部かなり下側に左右1つずつ配置されています。
電源オンオフ時にはここを同時に「ぷにっ」と挟むように長押しします。

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背面にはアールが付けられており、そこにはLimitlessのロゴが。






特徴的な接続方式


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コンタクト部分は良く見るとスレッド(溝)が無く、その分だけ太い穴があいています。
実はMarqueeのコンタクトはマグネットが内蔵されており、ステルスMODでは面倒くさがられる場合もあるアトマイザーのねじ込みが不要となっています。


付属のMarquee subohm tankは、ただここへ差し込むだけで『カチッ』と固定され、そのままちゃんと通電して吸うことが出来ます。



19mmのクリアロマイザーを埋没式で接続する、内蔵バッテリータイプのステルスMODというのがMarquee MODの『通常形態』と言える姿です。

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もうひとつの姿がアダプターを介して510接続アトマイザーや各種PODのカートリッジを使用するシステムMOD。POD用カートリッジを使用する際には専用のモードを使って低ワットでじんわりと吸う形になります。


※ちなみにどのPODカートリッジも持っていないアタクシはアダプターごと紛失しましたw


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510接続用のアダプターを介して使用するには、先にアダプターとアトマイザーを接続させておきます。このアダプターの底部にも付属のMarquee subohm tankと同様に磁石にくっつく金属が入っています。

その後MODにアダプター部を挿入して、マグネットでカチっと繋ぐだけでOK。

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付属のクリアロマイザーを使えばステルスMODとして。
アダプターを使えばRBAやPODカートリッジにも対応。
Limitless modの意欲作、それがこのMarquee 80w TC MODなのです。














インプレッション



ちょっと変わったステルスMODという感じ。
JoyetechのeVic AIOと似て非なるもの、というモデルですね。




何はともあれ、このタイプの機種は付属のクリアロマイザーが美味しいか不味いかでその後の運用の仕方が変わってくるのですが



(* ゚∀゚)「いや、それが予想外に美味しいのよ!」



構造的にはJoyetechの例のジュルジュルするやつeGo AIOやCubisに使うプリメイドコイルと同じようなものなのですが、どうしてこうも違うのでしょう?


これは替えのコイルを山積みして壊れるまで吸えば幸せパターンですね。


終了ーっwww







ワガママ言えば背の高い19mmのRTAを使いたい



このあたり、アタクシも沼にはまったなーと実感するのですが、別のアトマイザーを510アダプター無しで差し込んで使いたい、と思ってしまいます。


ただ


一般的なアトマイザーの素材であるステンレスは磁石につきません
マグネットはMOD側なので、径が合っても固定出来ません。なんという悲劇。
悪あがきでPico Babyのマグネットを使えないかと考えたりしましたが、あれは底面がフラットになるので使えません。
早速万策尽きてしまいました。






気になる部分



付属のクリアロマイザーを使った場合でも、アダプターを介してRBAを乗せた場合でも言えることですが、スレッドが無いのでアトマイザーをねじると、クルクルと回転してしまいます。



( ・∀・)「エアフローを開閉したりする時は?」



一度MODから外さないといけません。
温度管理なんぞしていたら、再度取り付ける度に



( ☆∀☆)「NEW COIL?」



なんて訊いてきます。うるせーよw



また、電源オンオフの際の操作についてです。



( ・-・)「むにっ」



このような操作は基本的に他社のMODには無いものですので妙な違和感を感じます。
この場所にボタンを配置した理由は不明ですが、使いやすいからというものでは無いと思います。
これを使いやすいと感じる方が居たら逆に教えて欲しいと思います。


凝ったデザインなのは分かりますが、巷の意見を追い抜いてしまった感はややあります。


あとバッテリー容量はやっぱりちょっと足りないです。あと500mAhは追加で欲しいところ。








温度管理性能



どこの基板なのかは不明(自社開発?)です。マニュアルTCRこそ搭載していませんが、シッシッシッと小気味良く動作します。
焦がさずにミストの味は出そうとしているのが感じられるので、なかなか良いと思います。
それだけに惜しい。
 







オススメ出来るのか?



ステルスマニア向けの製品です。
クリアロマイザーは確かに美味しいけど、このコイル、メーカーがいつまで供給するかは不明。
どうしてもこのMODでなければならないポイントは特にありません。
PODカートリッジも、そもそもそのPODで使うのが筋。


ただこれらを差し引いても『面白い』と感じる部分が強いのは確か。それが大事だし、むしろそれだけで良いのでは?



( ・∀・)「ステルス好きならグッと来るよね」



やっぱりマニア向けですね。







まとめ



今でも固定ファンの居るLimitless mod。
分かる気がします。


運用としてはコイルが入手可能な間はクリアロマイザーを使用してスマートに。
供給が危うくなったらアダプターを介してRBAにして様子を見る、という感じかと思います。
ちなみにキットには二個のコイルが同封されます。


ただ、他メーカーからもジャンジャン新製品が発売されているので、RBA運用したい方はそちらを使うべきでしょうね。


こうしたMODは変にこねくり回さず、吊るしで使うのが最良なのだと思います。皆さんもそう思うでしょ?


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Limitless modのテクニカルMOD、Marquee 80w TC MODのインプレッションでした。