ジャニーズ事務所が最近慌ただしいです。


昨年は脱退、引退、休養と相次いで所属タレントが一線を退きました。
一体何人減ったのかすぐに思い出せない程です。
2018年は稀に見る激動の年だったのが分かります。


そして年明けすぐのトップグループの活動期限発表。
国内の経済的な観点からも、今一番『日本経済に貢献している』グループの大ニュースですから否応なく注目は集まります。


人気第二位となる関西基盤のグループが非常に良く健闘していますが、一位との差で見ればまだ及ばないというのが現状。
関西には彼等の後輩グループが力を付けてきていますが、層の薄さは否めません。
せめてあと1グループ。
関西ジャニーズはベテラン、中堅、ルーキーの三枚看板体制の構築が急務でしょう。


先日引退した滝沢氏は若手育成という最も重要なポストに就任しました。
8J時代を共に築き過ごしたメンバーは、彼を補佐しつつ次世代へと襷を渡す役目に少しずつ移行していくのではないでしょうか。


関西のトップグループの年長組にはそうした役割に向いている人が多いように思えます。


関東はと言えば、現在最大露出で売り出し中の新人と、そのひとつ先輩グループの人気の度合いにより状況が変わりそうです。
彼らはあと二年の間に、活動休止する国民的アイドルの代わりを勤められるようにならねばなりません。
2グループ合わせて彼等の大先輩に並ぶくらいの人気を獲得しなければならないのです。
酷なことを要求していると思いますが、芸能界はそういうところです。


ただこの危機的状況に強力な支援を行っているのがジャニーズ俳優組のあの方。
月曜朝という国民総どんよりの雰囲気を、胡散臭い笑顔と豊富な無駄知識、The無難と言えるコメントで軽々といなしていくその姿に驚きとある意味底知れぬ恐怖を覚える方も少なく無い筈。
ただ、このK氏も8Jメンバーとして滝沢氏と共に時代を彩った一人です。


こうしていろいろな方向からジャニーズ事務所を見ていくと、あの頃自由奔放に悪ふざけしていた彼等が成長し、事務所の『核』となって活躍し始めていることがよく分かります。
大人になるというのは、簡単に言えば視野が広がり負う責任が増えるということでもありますが、皆がそれぞれの分野で大人になり、ピンチを乗り越えようとチームワークを見せる様子は、子供の頃から彼らを観てきたおじさんとしては、なかなか感慨深いものがありますね。








ということで本題に入ります。










アイドルの引退について



アイドルというものは職業では無く、部署名のようなものだと思っています。


職業:タレント (アイドルグループ〇〇所属)


のような感じです。
つまり



(=゚ω゚)ノ「アタクシ・・アイドル卒業しますっ!」



というのは、芸能界を辞めるという意味合いは無く、別の部署への異動を意味します。
女性アイドルの場合・・


・アイドルを辞めて女優へ転身
・アイドルからバラエティタレントへ
・アイドルから休業を経てママタレ


よく見るパターンですね。


ここで注目しておきたいのが下線部。
これはアイドル部門から結婚と出産を経て、別部署にて現役復帰したことを意味しています。
様々な意見があると思いますが、普遍的な価値観と常識に照らし合わせて言うならば


アイドルのまま結婚すること・結婚した後もアイドルを続けることは難しい


のです。
つまり結婚をしたいのであれば、別部署への異動が前提となる訳です。












何故アイドルは結婚しない方が良いのか?



アイドルという存在は応援という言葉で一括りにされる有形無形の『支援』により成り立つものです。
支援とは読んで字のごとく『援助で支える』ということ。


一人のタレントがアイドルとして存在することを許されているのは多くのファンの『支援』があるからです。



(*゚∀゚)「アタクシ達がみんなで〇〇さんを支えている!」



この自負と責任感こそがアイドルをアイドルとして成り立たせているのです。
もしそのアイドルが結婚するとしたら状況はどう変化するでしょうか?
そのアイドルのことを身近で常に支える存在が結婚相手となる訳です。
アイドルがファン以外からの支援を受けることを公言してしまえば、アイドルとして成立出来なくなります。アイドルとして存在することを許されなくなる訳です。


アイドルは結婚しない方が良い、と言うよりも結婚したらアイドルでは無くなる、という表現の方が的確かもしれません。



(*゚∀゚)「でもさ、結婚してもアイドル続けてる人は居るじゃん!!」



いいえ、アタクシが知る限り、結婚後もアイドルを続けられている人は居ません。



(*゚∀゚)「居るじゃん!名前出そうか?ほら、あの人だよ!」



もしかしたらあの人のことかもしれませんが、そういう方はもれなくアイドルではありません。
アイドルでは無く『スター』なのです。
スターというものはアイドルとは別の部署です。
スターは法律に違反しない限りは、行動に対する制約が存在しません。
スターはその名の通り雲の上にしか存在しないものですから、全て規格外なのです。


スターとまでは呼べないかもしれないけれど、結婚してアイドルっぽい活動を続けているという人は居るのかもしれませんが、よく見てみると既にアイドルが本業では無くなっていたりします。
人事異動については非公開のものもあるので、ファンが知らないうちに他部署へと移っていることもあるのです。ややルール違反な感じはしますが。











いつ引退するのか?



そうした事情は分かるけれども、ファンとして気になるのは応援しているアイドルが、一体いつ別の部署への異動を希望するのか、ということ。



注意:パートナーの性別については、同性同士の可能性ももちろん御座いますが、ここでは内容の簡略化の為に言及しておりませんのでご了承ください。



過去のケースを多く見ていくと、その時期を推測することはある程度可能です。


例えば


男性アイドルの場合


交際中の女性の年齢が遅くとも30代後半となる頃にはアイドル活動を止める傾向にある。
パートナー女性や親族等の意向により、結婚後の出産の段階で40歳を超えないようにとの配慮があるように考えられる。
40歳を超えての出産リスクについては専門家にお問い合わせください。



女性アイドルの場合


自身の年齢が30代に差し掛かる頃までにはアイドル活動を止める傾向にある。
パートナーの有無が異動の直接的な原因とはならないことも多い。
他部署への異動後の芸能活動の如何や、転身後の予定は様々だが、男性アイドルよりも比較的早い時期に計画的に活動を止める傾向が強い。



あくまである程度の傾向としてお読みください。













後遺症の治療



本当に熱心なファンというのは、アンチ化しなければ、アイドルが活動を止めても心のどこかでは応援し続けているものです。
現役の頃には『〇〇無しでは生きていけない』という依存心と、アイドルからの『応援してくれてありがとう』という必要とされているという感覚をさんざん掻き立てられた訳ですから、なかなか完全にファンを止めることは出来ません。


この後遺症から逃れる為には新たに『支援』する相手を、出来るだけ早めに見付けることです。


たまに『身近にいい人を見付ければいいのに・・』という方も居られますが、現実の恋愛とアイドルへの支援は別腹です。
世の中にはあなたの支援を待ち望んでいるアイドルが数多く存在しています。
そうしたアイドルに手を差し伸べてあげることこそが、後遺症の治療には最も効果的なのです。












まとめ



アイドルとファンの関係については言いたいことが山ほどあったので、つい長々と書いてしまいました。
興味の無かった方へは申し訳ないと思っています。


昔から女性アイドルが好きな女性というのは割と認知されていたように思えますが、最近男性アイドルが好きな男性が、その事実を公言するというケースが少しずつ増えてきたように思えます。


記事を読んで頂いた方はお察しと思いますが、実はアタクシも基本的にその一人です。
そこまでハマってはいませんけれど。
そう言うと『???』という顔をされることが多いのですが、特撮やアニメの主人公にカッコいいと憧れる気持ちのなれの果てが現実味を帯びて消化された感情、という風に分析しています。


これだけ多様化した世の中ですから、いろいろな人が居ても良いと思います。アイドルの応援はするけど現実での恋愛はしたくない(しない)という方も居ても良いですし、同性のアイドルに本気で恋をしてしまう人だって居ても良いのです。


どんなファンの『支援』も分け隔てなく受け入れてくれる存在、そして支援への『感謝』を形にしてファンへと返してくれる存在。
支援への感謝というものを安心感や心の安らぎに変えると、まんま宗教になってしまうのは気付かない振りをしていた方が良さそうです。


どんな時代にもアイドルが必要とされる理由というのは、実はそういうことなのかもしれませんね。