千葉県は急に寒くなりました。


職場では屋内に喫煙スペースはありませんので、気温に関わらずVAPEは屋外で吸っています。
基本的にアタクシは毎回自分が『ちょうど良い』と感じた抵抗値や出力で、同じリキッドを同じ吸い方で味わうので、吐くミストの量や濃さはいつも同じです。
もしそれに変化があったとすれば、それは外的要因によるものがほとんどです。
湿度や気温の変化により、ミストの様子が大きく変わるのが今の時期や梅雨の頃です。


冷たい外気に吐き出された瞬間、膨張したように広がりを見せたミストが、地面に沈みながらスッと消えていく様を見ながら、昼は油そばかな・・と考えたりします。













MTLとDLの境界線



シングルコイルで0.6ohm付近でビルドすることばかりなので、アタクシはだいたいMTLとDLのちょうど中間あたりで吸っています。



(*゚∀゚)「MTLとかDLって良く聞くけど、吸った時に重たいのがMTLで、スカスカなのがDLでしょ?じゃあ中間はどこなの?」



先に両者の限界値について考えた方が分かりやすそうです。
DLの限界値は何も口に咥えていない状態で息を吸った時と同じだと考えてください。
MTLの限界値については厚紙に画びょうで穴をあけて、そこから息を吸いこんだ時とほぼ同じだと考えてください。
MTLとDLの中間値については、舌を丸めて唇から突き出した状態で息を吸い込んだ時の感覚と同じだと思えば分かりやすいと思います
激しい運動の後などで呼吸が乱れている場合は除き、この状態でしばらく呼吸をしても苦しくなったりはしない、という絶妙な開放度合いです。








恋と愛の境界線


ついでに色々な境界線を考えてみたいと思います。


06



『恋愛』という言葉は『恋』と『愛』が組合わさったものです。
よく恋愛においては、ある時を境に恋が愛に変わる、なんてことを聞いたりします。


恋が愛に変わる境界線が分かれば、何かしらのきっかけやタイミングとして意識出来るかもしれません。



:恋とは相手を求める気持ちで胸を焦がすもの。
形としては、会いたい、○○して欲しい、と言った要求系となります。


:愛とは相手に対して、○○してあげたい、○○させてあげたいという、見返りを求めずに何かを与えたいと願う気持ち。
形としては贈与系となります。


これらの感情はどちらか片方のみで無ければ存在しない訳ではありません。
同時に存在する場合も多いと思います(だからこそ恋愛という言葉があるのです)。
相手に(人じゃなくても構いませんが)○○して欲しいという感情とは別に、○○してあげたいといった気持ちが大きくはっきりとしてきたのならば、それは境界線を越えたことを意味するのかもしれません。









暑さと寒さの境界線



お彼岸です。






千葉県と東京都の境界線



江戸川です。






J-POPとロックの境界線



歌詞が聞き取れるかどうか。






お湯とぬるま湯の境界線



3分でペヤングが作れるかどうか








まとめ


いつも通りの注意書きですが、記事をまともに信じないようにしましょう。


アトマイザーを買う時に何となく失敗しなくなったのは、MTLとDLの中間で吸おうとした場合、DL寄りを買ってドローを絞るよりも、MTL寄りをドローを軽めにした方が、好みの設定を出しやすいことに気づいたからかもしれません。


※ガチのMTL専用設計はどうにもならない


ただ、あまり似たようなセッティングでどのアトマイザーも組んでしまうと、どれも似たり寄ったりの味になって面白く無いかも‥‥なんて思ったら全然違う。


このあたりがVAPEの楽しさなんでしょうね。