今回は


バンドルコイル(単線+ツイスト)を巻こう


というテーマです。








バンドルコイルというのは二種類の異なるタイプのワイヤーを束ねたパラレルコイルの一種です。


使用するアトマイザーはこちら!


14


みんな大好きコスパの権化Wasp nano RDAです。


01

シングルコイルビルド前提のDL向きRDAで、安くて美味しくて簡単で見た目も可愛いという天使のような優しさを備えたアトマイザーです。
特徴的なトップキャップは、ドリップチップ無しでの使用を前提とした断熱&口当たりを考慮した代物。
基本的にはシングル爆煙のお手本のようなスタイルですが、510ドリップチップを付けて吸えば、ややフレーバーチェイサーの一面が見え隠れするのが、また可愛いところ。



( ≧∀≦)「RDAとRDTAの両方が出てるよ!」




45


今回はカンタルワイヤーでビルドします。
用意したのはあらかじめツイストにしておいた28Gと、何もしないままで真っ直ぐの単線の24Gです。


今回はこの二種類のワイヤーをパラレルでひとつに束ねたコイルを作ります。


24

内径は2.5㎜です。
たくさん巻いてアトマイザーのワイヤー固定部の間隔と同じ長さのコイルにする予定。


04

両端をしっかりねじっておいて、固定部での抵抗値暴れを予防します。今回はきっちりラジオペンチでやりました。



( ・∀・)「カチカチだったねー」



パラレルにすると抵抗値は単線で巻いた時の半分となるのはご存知だと思います。


ただし今回は28Gツイストと24G単線のカンタルの抵抗値が既に違うので、単純計算で抵抗値が出ないところがポイント。


単線の方は0.6から0.7ohmくらいだと予測可能ですが、ツイストの方はねじり方でばらつきが出るので正確な抵抗値予測は不可能(多分1.0ohm前後)。
一応完成時に0.4ohm以上を目指しています。




50

よし、できた。
ツイストワイヤーの隙間に単線ワイヤーが詰まったような見た目です。
ツイストワイヤー同士が隣り合った場合、どうしてもやや隙間が空いてしまいがちになり、意図していないのにスペースドコイル気味になることがあるのですが、一本単線を挟むことでコイルの密集度合いが上がりマイクロコイル寄りのコイルに出来ます。


あとは、太くて抵抗値の低い単線24Gの方が先に熱を持つので、一個のコイルの中に物理的なプリヒート効果を付与することが出来るのもメリットです。






41

0.5ohmちょいで落ち着きました。
上出来上出来!



25

コットンはややキツめに詰めて内側からの圧力を掛けてコイルとの密着度を高めていきます。


コイルからはみ出したコットンの処理はフォックスイヤー(狐耳)型。
余分なコットンを除去して(すいて)太く尖らせながら長すぎないよう調整。
後はウェルの中に内側に先端をややカールさせつつ押し込みます。


コイル自体の長さがかなりあるのと、クラプトンコイルに匹敵する熱量が今回は発生するので、1パフで内側のコットンがほぼ乾いてしまいます。
ウェル内に溜めるリキッド量を増加させることは出来ませんが、コットンをリキッドタンクに見立てて、縦方向に増設させてやることにより、2割以上多くのリキッドをアトマイザー内に保持させることが出来ます。


05


と、何となくそれっぽいことを言っているだけで、毎回コイルぶっかけ式のチャージで吸うので別にコットンはどうでも良い気がします。



ということでぶっかけて吸ってみます。
大質量コイルなので、通常の抵抗値基準の出力(単線0.5ohm付近のDLなら29w前後だと思う)よりも増し増しの50Wで吸うことにします。
一度余熱で軽く温めて、いざ。



( ≧∀≦)「美味えええーーっ!!」



シングルなのに凄い煙w


でもちょっとアトマイザーが熱を持ち過ぎかも。
これじゃトップキャップが溶けちゃいますね。
あまり熱量を発するコイルはこのアトマイザーには合わないのかもしれません(今更‥)。
でもやっぱりwasp美味しいなあ。



※すぐに煙が出なくなったと感じたらコットンの端を引っ張ってみましょう。もしかしたら焼き切れかもしれません。パワフルコイルにコットン切れは付き物ですので気にせず新しいコットンを詰め直して吸ってみましょう。







注意:例によってかなり適当なことや、ありもしない語句を使っていますので、真に受け過ぎないようにして下さい