今回は


クリアロマイザーのようなボトムバーチカルコイルをRDAで再現しよう


というテーマです。



クリアロマイザーのコイルのほとんどは中心に穴が空いた筒状のものです。
通常RBAだとコイルの中にコットンを通すので、これとは逆のタイプとなります。



( ≧∀≦)「昔から一度やってみたかったんだよねー」



今回はRDAでクリアロマイザーのようなボトムバーチカルコイルを作って吸う、という本来あり得ないスタイルで吸ってみたいと思っています。





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チョイスしたのはGeekvapeAmmit MTL RDAです。
理由は後述します。


タンクで有名なAmmitシリーズのRDA(シングル特化)ですが、これがまあ美味いのなんのって。
チャンバー内のスペースもビルドに支障が無い割には狭く作られ、エアフローコントロールも優秀。さらにトップサイドからのエア取り込みで漏れないのに、そのエアを一度最下層まで下げ、コイルのボトムとボトムサイド二ヶ所から吹き上げる何とも凝った構造。


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コイル固定ネジがプラスネジなので、力を入れ過ぎると「むにる」のは要注意です。


基本的には不味くビルドする方が難易度が高いタイプのアトマイザーですので、アタクシ向きの逸品です。




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SS316、26Gを内径3mmで巻きました。
コイル足が片方だけ昆虫っぽくなっています。
これはデッキに縦に固定する為です。






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こんな感じに、ボトムからのエア吹き出し口の真上に垂直に固定します。
この時点で一度コイルを焼き入れしました。
0.5ohmです。
SS316なのに巻き数の割りに抵抗値が高いのはコイルレッグが長いから。








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コットンはシートタイプをかんぴょうのように細くしたものを二個用意します。
というか、これ、他のアトマイザーをビルドした際の残りです。







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包帯でぐるぐる巻きにしたような感じですが、シートだとこれがやり易いです。
普通のコットンだとふんわりして上手く包めません。
この段階でボトム以外のエア吹き出し口は塞がれる為、完全なボトムバーチカルコイルになります。
包帯の端はジュースウェルに垂らします。






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リキッドをたっぷり垂らします。
これ、普通のボトムエアフローのRDAならば、高い確率でリキッド逆流して漏れてくるのですが、Ammitは特殊な構造のおかげで、コットンをビシャビシャに濡らしてもボトムから漏れてきません



完成!



( ≧∀≦)ノ「吸ってみようぜー」



どれどれ‥‥



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まあ、何と言うかw


うーん‥‥


美味しい訳は無いだろうな、とは思っていたのですが、予想したよりもかなり普通っぽい。
ミストはコットンの少なさもあって、やや大人しいのですが、エアフローを絞ると結構悪くは無かったりします。
ドローは内径3mmだからか軽め。
味は少し薄いけど、何だろう、ちゃんとリキッドの味はするんですよね。


あとね


コットンが完全に乾燥するまで吸えるってのがあります。たぶんバーチカルコイルのど真ん中をエアが潜るからなんですかね?ギリギリまでミスト出てきます。


多分ですが、コイル内径を細くしたりすると、MTL向けRDAの良さを引き出しつつ、もっと美味しくなりそうな予感はします。



( ・ω・)「どうした?浮かない顔だな」



いや、やっぱりダメでしたー、で終わらせるつもりだったのに中途半端に可能性を感じている自分に戸惑いを‥‥









まとめ



どんなビルドもそこそこ美味しくしてしまうAmmitならではの結果なのか、これがVAPEの奥深さなのか、もう何だか良く分からないですw


予想外に不味くなかったのは、もしかしたら‥‥



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『貴様のクソビルド、今日は大サービスで美味しさ五割増しにしておいたぞ』





ということなのかもしれません。