年度末が近くなると人事異動も増えてきます。
(´・ω・)y-~「君、来期から子会社に出向な」
そうなると増えるのは送別会。
職場の同僚同士、個別では食事に行ったりお酒を飲んだことがある人が居るかもしれません。
ただ大勢の飲みの席では、自分が苦手とするタイプの方と隣同士になったり、会話をせざるを得ない状況になることもしばしば。
(=゚ω゚)「よくあるよね」
大勢の上司が出席するような飲み会の席では、失敗を避ける為に自分から話題を作らないようにして、誰かが振ってきた話に『そうですね』と相槌を打つことが多くなりがちです。
うっかり変なことを言って、後日それが後を引いてしまうことはよくあります。
こうした場において沈黙を避ける為に敢えて自分から話題を提供するのはある意味勇者なのですが、その勇者というのが『意識高い系』の人である割合は意外に高いのです。
(*゚∀゚)「ああ・・」
意識高い系の人とのコミュニケーション
一応説明が必要かと思いますので簡単に書かせて頂きますが、一般的に『意識高い系』の人というのは『意識の高い人』を装っただけの凡人です。
こうした『意識高い系』の人とのコミュニケーションを苦手だと感じる方はとても多く、前述のように(心の無い)相槌を打っているだけでも疲れてしまったり、ストレスを感じてしまうようです。
意識高い系の人の話の特徴としては
・年齢差に関わらず自分を相手より一段高い所に置いて話す
・自分の特殊性をアピールする
・話がとにかく長く分かり難い
・アドバイスを押し売りする
というものが挙げられます。
こんな人が飲み会で隣になったら悲劇ですが、罪を犯している訳でもありませんので、社会人ならば上手に相手をしてあげることも大切です。
ましてや面倒な飲み会の席で話題作りを引き受けてくれているのですよ。
(*゚∀゚)「でもめんどくさいなあ・・」
席替えしても新たな犠牲者が出るだけです。
ここは少し考え方を変えて、こんな状況でも楽しく過ごせるように『意識高い系』の人とのコミュニケーション術についてちゃんと考えてみましょう。
具体的なテクニック
往々にして『意識高い系』の人というのは承認欲求が普通の方よりも高めです。
実際には凡人なのですが、彼等は自身のことを
『社会に必要とされる優秀な人間』
だと信じています。
何の役にも立たない長話も、お節介で的外れなアドバイスも、優秀な人間がそうでない人間に対して行う施しのようなものだと感じています。
自尊心を源とする優しさがどうでも良さの濁流となって押し寄せてくるのを、毎回口許を引きつらせて耐えていてはストレスで具合が悪くなってしまいます。
彼等に対しては、普通の人同士のコミュニケーションにおいてはまず使われないあるスキルが有効になります。
それは
『褒め殺し』
です。
褒め殺しとは言葉だけを聞くと相手を褒めているのに実際には正反対の意味を持つ嫌がらせ行為の一種です。後輩と飲みに行ったのにキッチリ割り勘で払う先輩に『さすが先輩!お金を貯めるのが上手な人はこういうところで差が出るんですね!』と言ったりするのも褒め殺し。
基本的には迷惑行為なので、言われた方は嫌な気分になります。
ただ面白いことに『意識高い系』の人に対して使った場合、かなりの高確率で額面通りに受け取ります。つまり本当に褒められていると感じてしまうのです。
※原因は良く分かりませんが、恐らく基本的に人の話をちゃんと聞いていないということと、会話の中に含まれる褒め言葉の部分だけを抽出して認識しているのではないかと思います。承認欲求が満たされ、大きな快楽を感じてしまうことで正常な判断力が阻害されているということです。
褒め殺しを連発すれば、周囲に居る普通の方はその意味を理解します。
理解出来ていないのは言われている本人のみ。
その状況は周囲のストレスの解消に大いに役立つでしょう。
ということで『意識高い系』の人とのコミュニケーションでは積極的に『褒め殺し』を使っていきましょう。
まとめ
お世話になった方が主役ならばこみ上げてくるものもあるかもしれませんが、話したことも数回という方の送別会は、適当に飲んでお腹を満たしたら早めに切り上げたいものです。
そんな気分で座った席が『意識高い系』の人の隣だったりすればお酒の味も変わってしまうし消化も悪くなる!なんて方は居るのではないでしょうか。
褒め殺し行為自体が褒められたものでは無いことは承知していますが、少なくとも『意識高い系』の人の話を何時間も聴いて被害者多数、という最悪の結果と比べれば
(*゚∀゚)「とりあえずみんな笑顔」
という方が何倍もマシなのではないでしょうか。
注意:失敗した場合の責任は負えませんのでご注意ください。ただまあお酒の席での話ですし・・
(=゚ω゚)「よくあるよね」
大勢の上司が出席するような飲み会の席では、失敗を避ける為に自分から話題を作らないようにして、誰かが振ってきた話に『そうですね』と相槌を打つことが多くなりがちです。
うっかり変なことを言って、後日それが後を引いてしまうことはよくあります。
こうした場において沈黙を避ける為に敢えて自分から話題を提供するのはある意味勇者なのですが、その勇者というのが『意識高い系』の人である割合は意外に高いのです。
(*゚∀゚)「ああ・・」
意識高い系の人とのコミュニケーション
一応説明が必要かと思いますので簡単に書かせて頂きますが、一般的に『意識高い系』の人というのは『意識の高い人』を装っただけの凡人です。
こうした『意識高い系』の人とのコミュニケーションを苦手だと感じる方はとても多く、前述のように(心の無い)相槌を打っているだけでも疲れてしまったり、ストレスを感じてしまうようです。
意識高い系の人の話の特徴としては
・年齢差に関わらず自分を相手より一段高い所に置いて話す
・自分の特殊性をアピールする
・話がとにかく長く分かり難い
・アドバイスを押し売りする
というものが挙げられます。
こんな人が飲み会で隣になったら悲劇ですが、罪を犯している訳でもありませんので、社会人ならば上手に相手をしてあげることも大切です。
ましてや面倒な飲み会の席で話題作りを引き受けてくれているのですよ。
(*゚∀゚)「でもめんどくさいなあ・・」
席替えしても新たな犠牲者が出るだけです。
ここは少し考え方を変えて、こんな状況でも楽しく過ごせるように『意識高い系』の人とのコミュニケーション術についてちゃんと考えてみましょう。
具体的なテクニック
往々にして『意識高い系』の人というのは承認欲求が普通の方よりも高めです。
実際には凡人なのですが、彼等は自身のことを
『社会に必要とされる優秀な人間』
だと信じています。
何の役にも立たない長話も、お節介で的外れなアドバイスも、優秀な人間がそうでない人間に対して行う施しのようなものだと感じています。
自尊心を源とする優しさがどうでも良さの濁流となって押し寄せてくるのを、毎回口許を引きつらせて耐えていてはストレスで具合が悪くなってしまいます。
彼等に対しては、普通の人同士のコミュニケーションにおいてはまず使われないあるスキルが有効になります。
それは
『褒め殺し』
です。
褒め殺しとは言葉だけを聞くと相手を褒めているのに実際には正反対の意味を持つ嫌がらせ行為の一種です。後輩と飲みに行ったのにキッチリ割り勘で払う先輩に『さすが先輩!お金を貯めるのが上手な人はこういうところで差が出るんですね!』と言ったりするのも褒め殺し。
基本的には迷惑行為なので、言われた方は嫌な気分になります。
ただ面白いことに『意識高い系』の人に対して使った場合、かなりの高確率で額面通りに受け取ります。つまり本当に褒められていると感じてしまうのです。
※原因は良く分かりませんが、恐らく基本的に人の話をちゃんと聞いていないということと、会話の中に含まれる褒め言葉の部分だけを抽出して認識しているのではないかと思います。承認欲求が満たされ、大きな快楽を感じてしまうことで正常な判断力が阻害されているということです。
褒め殺しを連発すれば、周囲に居る普通の方はその意味を理解します。
理解出来ていないのは言われている本人のみ。
その状況は周囲のストレスの解消に大いに役立つでしょう。
ということで『意識高い系』の人とのコミュニケーションでは積極的に『褒め殺し』を使っていきましょう。
まとめ
お世話になった方が主役ならばこみ上げてくるものもあるかもしれませんが、話したことも数回という方の送別会は、適当に飲んでお腹を満たしたら早めに切り上げたいものです。
そんな気分で座った席が『意識高い系』の人の隣だったりすればお酒の味も変わってしまうし消化も悪くなる!なんて方は居るのではないでしょうか。
褒め殺し行為自体が褒められたものでは無いことは承知していますが、少なくとも『意識高い系』の人の話を何時間も聴いて被害者多数、という最悪の結果と比べれば
(*゚∀゚)「とりあえずみんな笑顔」
という方が何倍もマシなのではないでしょうか。
注意:失敗した場合の責任は負えませんのでご注意ください。ただまあお酒の席での話ですし・・
コメント
コメント一覧
褒め殺しと意識高い系…認識してませんでしたが、相性良さそうですね(ΦωΦ)
幸い、そんな意識高い系に遭遇することはないですが、何かあったときの対抗策として頭の片隅に置いておきます。
実際に飲み会の間ずっと仕事のやり方や政治、世界情勢などを語ってるような人は居ますよ。
自分は離れたところでひたすらアホな話で盛り上がっていますが、相手をしている人は気の毒だなあと毎回思っています。