花粉にはVAPEが良いですよ(嘘)!



(*・ω・)「どこもかしこもMTLかよ・・」



きっとVAPE愛好家の多くが最近の風潮をこんな風に感じていることでしょう。
ただ、ちょっと前には



(*・ω・)「どこもかしこも爆煙かよ・・」



だったんですけどねw


MTLというのはマウス・トゥ・ラングの頭文字で、煙をいきなり肺まで入れずに、一度口の中のスペースに溜めてから肺へを吸い込む喫煙法です。
対義として良く使われるのはDL
これはダイレクト・ラングといって、勢いよく吸い込んだ煙を直接肺まで入れる吸い方です。
別にこれはVAPEに限ったものでは無く、同じ用語は葉巻、パイプなどの喫煙に関しての解説にも登場します。


MTLというのは・・



(*゚∀゚)「知ってるよ!DLの逆で、ちゅーっと少しだけ吸うやつでしょ?」



そういうのを知ったつもり、というのです。
お前はなーんにも分かっておらんっ!!!











MTLを極める



ここで述べるのはドリップチップよりも先にある人間部分に関してのみです。



(*゚∀゚)「く、口とか喉とかって意味なのかな?」



最近やたらとMTLアトマイザーが各社からリリースされています。
その中にはかなり良質の物もあり、大好物リキッドをうまうまちゅーちゅー出来るとアタクシ達は歓喜しております。


ですがたまに・・



( ̄∠  ̄ )「美味いって聞くから吸ってみたけど、俺には合わないね。ただドローが重いだけ!味も薄いし」



なんて意見を聞いたりします。
合う合わないという意見についてはごもっとも。
ただしドローが重いだけというのは、MTLを理想的な形で吸っていないからこそ抱く感想だと思います。



(*゚∀゚)「理想的な形?」



DLの場合は、息を大きく吐き出した状態でドリップチップに口をつけ、ファイヤボタンを押しながら発生したミストを勢いよく肺まで吸い込み、その後勢いよく鼻や口から吐き出す感じです。
感覚としては深呼吸しながらVAPEを吸っているイメージです。


MTLの場合、ファイヤボタンを押した後、飲み物をストローで飲む時と同じ要領でミストを口腔内に一度溜めてから、鼻から吸い込んだ空気と口から少量だけ吸い込んだ空気を混ぜながら肺に少量(肺まで入らなくてもOK)送り込んだ後、ゆっくりと鼻と口から吹き出す感じです。
極端なことを言ってしまうと呼吸を止めてVAPEを吸うイメージ



(*゚∀゚)「あーなるほどー」



MTLでポイントとなるのは、吸い込むミストの総量は口腔内のスペースに収まる分だけということ。
吸い込み方については、ストローでジュースを飲む時に



(*゚∀゚)「ちゅうううっ!!!!」



っとパワフル吸引する人は居ないと思います。
ほとんどの方はストローを口に咥えて口腔内のスペースを広げるように、緩やかに飲み物を口の中へと運ぶでしょう。
MTLの吸い方はこれと全く同じです。
確かにドローは重たいですが、ストローでジュースを飲む時に重くて吸い込みづらいと言う人が(頭がおかしい場合を除いて)居ないのと同じで、MTLアトマイザーでのドローの重さは実質問題にはならないのです。












アトマイザーとMODの設定は人間部分の要素から逆算して行う



今度はアトマとMOD側の話ですが、今までの話の中で


・エアフローから取り込む空気の量はかなり少量
・発生させるミストも少量で十分


ということが分かったわけです。
MTL向け以外のRBAでは、取り込んだエアはコイル冷却に重要な役目を果たしていますが、MTLでは発生したミストをドリップチップまで運ぶエレベーターとしての役目しかありません。
そう考えると熱量の大きい低抵抗コイルはコットンが焦げやすくなり使用は難しくなります。
必然的に高抵抗でミストの発生量も控えめなコイルを使うことになりますが、そもそも多量のミストは不要なのでマッチングは完璧です。
MOD側の出力もコイルに見合ったものに合わせれば当然低W(ワッテージ)での使用になる筈です。


低い出力で「しゅわっ‥」と優しく炊いたミストは熱過ぎることもなく、口腔内を上品に満たしてくれるでしょう。









まとめ



(* ̄∇ ̄)「まーたどうでも良いことを書いてるよこの人は‥‥」



温度管理で吸う場合には、細めのSS316ワイヤーなどを内径細めで密集(マイクロコイルにする必要は無い)させて巻き抵抗値0.4ohmちょっと下くらいに仕上げると良いと思います。
TC(温度管理)が効くと、美味しいミストが少量発生したくらいでシュ‥シュッとリミッタが掛かる感じになりMTLで吸う場合に適量のミストが得られると思います。
もちろんほとんどエアを吸い込まなくてもコットン焦げません。
設定温度の上げ下げでミストの濃さや量の微調整も出来ますので、よりオススメです。


MTLをこんな風に考えると、最後に行きつくのはやはりドリップチップになるのでしょう。
内径や素材よりも優先した方が良い要素は咥え心地。
唇で咥えて吸い込んだ時にドリップチップ以外の部分(唇の端など)から余分な空気が口腔内に入らないように、自分の口の大きさや唇の厚さに合わせて、マイベストドリチを選んでみましょう。