そろそろ入社式ラッシュですね。


同時期入社の人数が多い時は、一度に一ヵ所で手続きなどを済ませられると経費と時間の削減になるので、そのついでに顔合わせ的なことをやるのは良いと思います。


ただ、どこかのホールを借りお金を掛けて盛大な『入社式イベント』をやるというのは狂気の沙汰だと思います。海外ではどうなんだろうと知人に質問したことがありますが、入社式というものは日本以外ではやらないそうです。そりゃそうですね。
他にも『決起会』とか『○周年祝賀会』などを開いているところもあるそうです。


あんなにお金を掛けて誰も得しないイベントをやるならば、そのお金を社員に還元するか職場環境改善の為に投資するのが当たり前だと思いますが、株主は何も言わないのでしょうか?


驚いたのですが、いまだに『社員旅行』なるものを続けている企業が多いようですね。
恐ろしいのはそれ専用の保養所を持っている企業。


企業の台所事情に詳しいうちの秘書が言うには、そうした企業の経営状態が良い例は皆無とのこと。



( ・`д・´)「これは理屈や金の話では無い!皆の心をひとつにする大切な行事なのだ!」
( `Å´)「そうだそうだ!」



こうした発言を聞いたら転職の準備をしましょう。


ただ不思議なのは決して無能ではない筈の企業のトップクラスが、何故こんな思い違いをしてしまったのか、ということ。
社員思いの優しい社長さんなどにこうした傾向が強いのは悲劇です。









受け皿を『感情』に設定するということ



先日の記事が好評だったおかげでアクセス数が跳ね上がりました。Twitterのフォロワーさんも少し増えたと思います。


読み終えて記事を『良かったよ』という方が多いということは『ダメだ』と感じた人も同じくらい多かったということと同意です。
さらに言えば『どうでもよい』と思った人も居て、それぞれの比率は1:1:1となると思います。


しかもそれはブログの存在を知っていて、記事を読んでくれている非常に少数の方の中の話です。
大多数の方は知らない、又は知っているけど読まない、という方々。


こうした分母の小さな中での好評価は



(((o(*゚∀゚*)o)))「うれしいなっ!」



と感情だけで受け止め、方向性や内容に関わる部分への判断材料にはしないことをオススメします。









分母の少ない中での意見



企業の経営会議などで、社員の福利厚生や待遇、コミュニケーションの円滑化について話題になった時、その場に居る人間が社長とその支持者だけ、なんてことは良くあります。
経営に関わる重要な議題以外では、基本的に上の人間の発言がそのまま「それで良いんじゃないでしょうか」で終わります。



( ・`д・´)「社員同士のコミュニケーションを深める為に社員旅行をしよう!これはきっとみんな喜ぶ筈だ」
(*´∀`*)「いいんじゃないですか」
( ・`д・´)「これは大事なことだから予算を出そう」
(*´∀`*)「いいんじゃないですか」
(  ̄ー ̄)「(別にどっちでもいい)」


いいんじゃないですか、と思わない方も居る筈ですが雰囲気として言い出し難い。
どっちでもいいと思っている方も居ますが、基本的に社長の言うことなので余程のことでも無い限りは賛成。


そして



( ・`д・´)「今年度は社員旅行でグアムへ行くことになった!」



分母の小さな中で物事を決定するということは、多くの危険な要素を抱えているのです。









まとめ



日本の企業特有とも言える慣習について文句ばかり並べてしまいましたが『退職金』については残しておいて欲しいなと思いますw



注意:海外にもセベランスペイと呼ぶ解雇手当のようなものがありますが、日本の退職金とはちょっと違う感じです