先日、有名な中華のお店で食事したのですが、ついいつもの癖で『1人1品』で注文してしまいました。
基本的に中華料理は大皿料理を皆がそれぞれの皿に取り分けて食べるので、1つの皿に乗った料理の量は多め。



( ・∀・)「あ、やっちまった」



しばらく王将と日高屋(どっちも美味しい)しか行ってなかったので、こうした失敗は仕方ないですね。
アタクシが注文した汁無担々刀削麺は美味しかったのですけど1人で完食するには量が多く、かといってアタクシが箸でこねくり回した料理を



(*´∀`*)「さあ、みんなで食べよう」



という訳にもいかず、少し残してしまいました。持ち帰るにも麺はのびて一個の塊になっているし、時既に遅し感が。


そのお店はメニューに辛さのバロメーターとして唐辛子マークが付けられておりました。
最近、ストレス解消に激辛利用を食すという人は男女問わないのだそうです。
辛いものが苦手な方はゾッとするかもしれませんが、あのファイヤーバーを見てゾクゾクする人は意外にも多いようですね。







ファイヤボタンの位置により



VAPEのMODには(負圧検知式オートスイッチでは無い限り)ファイヤボタンが存在しています。
パフボタンとも呼びますね。
VAPEはこのボタンを押しながら吸うというのが常識。


ファイヤボタンを親指で押すか、人差し指で押すかはユーザーの自由ですので、しっくり来る方で押せば良いと思います。




アンケートという程でもありませんが、色々な方の『いつもどの指で押してるの?』を見たり聞いたりしていくと、特にどの指で、といったものは決めてなくてボタンの位置によって変えている、という方が多数。



( ≧∀≦)「ボトムスイッチのチューブは中指、BOX型MODは親指かなー」
(* ̄∇ ̄)「やっぱり人差し指かなー、自然な流れで握った時に指‥



はいどうでも良いですね。


親指でファイヤボタンを押すことを『サムファイヤ』と呼びますが、個人的なことを言えばやはり一番しっくりくるのは、このサムファイヤだったりします。







余談になりますが


マウンテンバイクなどの変速レバー(シマノ製)のことを『ラピッドファイヤー』と呼んだりします。
ラピッド=速度が速い、という意味です。
昔は変速機のレバーというものは、一段ずつ切り替えるものでしたが、ラピッドファイヤーシステムは(後輪)レバーを一気に押し込むことで、トルクのある大径ギア側へと多段変速が可能になっています。
自動車で言えば、4速から一気に2速へと変速するようなものです。
マウンテンバイクは、段差を越えた着地時等に速度がほぼゼロに近くなるケースがあります。そうした際に間髪入れずにトルクのある大径ギアにシフトチェンジすることで、スムーズなスタートに結びつくこともあるのです。
ちなみにスピードのある小径ギア側への変速はリターンボタンを軽くタッチすると一段ずつ変更可能です。
このリターンボタンは押し代が浅く、連打が可能となっています。
ラピッドファイヤーはどちら側に変更する時でも高速シフトチェンジが出来る設計と言えるでしょう。


で、そのラピッドファイヤーの操作に使用するのが『親指』です。


ファイヤーと言えば親指。
自動車の世界にもサムファイヤは息づいているのです。







トップファイヤの魅力



サムファイヤ至高派が愛してやまないのが、トップファイヤ式のMOD。



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MOD天面にファイヤボタンを備えるこれらのMODは、我々サムファイヤ派の親指をファイヤボタン上に惹き付けて止みません。
ボタン自体をデザイン的なアクセントにもしているので、その存在感も他のタイプのMODとは比べ物になりません。
基本的にトップファイヤ機のファイヤボタンは大きくなる傾向にあります。



( ・∀・)「ああ、何故だろう。自然と親指がボタンの上に‥‥」



親指というのは指相撲にも使われる指です。
つまり力を込めるのに適した指だということです。


力を込める=力いっぱい押す


という意味では無く、パワーに余裕があるからこそ、軽い力でボタンを押すことが出来るということ。
武骨で大きなボタンに太い親指が重なり、見た目に似付かない繊細さで『ふわり』と押し込む。



(*´∀`*)「トップファイヤってロマンチック!」



そう、使っているだけで男の力強さと優しさをこれでもかと表現出来るのがトップファイヤMODなのです!


まだお持ちで無い方は、是非一台手に入れてみてはいかがでしょうか。
今回は男なら一つは持っていたいアイテム、トップファイヤMODのお話でした。










まとめ



AsterのようなスロープトップファイヤのMODもサムファイヤ派としては捨てがたいですね。
ロッチネスなんかも同じレイアウトだと思います。



( ・∀・)「ボタン位置は拘るポイントだよね」



世の中見てみるとエレベーターのボタンとか、あとパソコンのキーボードもマウスもある意味ボタン。
意外に親指で押さないボタンの方が多い印象です。
サムファイヤ派の方々の拘りの根本にあるのは、もしかしたらゲーム機のコントローラなのかもしれません。