最近仕事もプライベートも忙しすぎるアタクシ。
その理由のひとつについてちょっと書こうと思います。



仕事、プライベートどちらでも言えることなのですが、アタクシが今仲良くお付き合いをさせていただいている方々というのは、基本的に最初の印象があまり良くなかった人が多いです。


いや、こう書くとアレですね。
正しくは初めて会う際に『自分を良く見せようとしていなかった』と言い換えた方が正しいかもしれません。


自分を実際よりも良く見せる、つまり盛って見せる箇所については


・見た目
・頭の良さ
・経験値
・お金


あたりだと思います。
見た目については身だしなみ・・と似て非なるもので、例えば高級なスーツやバッグ、時計や香水などを使い相手よりも良い恰好をしようとするという意味。これはお金を持ってるよ、という意味合いでもあります。
後は自分はこの道〇年だとか、〇〇の第一人者だとかいった経験面。
他には〇〇大学を出ているだとか、年収いくらだとかを口にするような感じ。



(*゚∀゚)「・・・・感じ悪いな」



そう感じられればまだ良いのですが、その人と初対面で、しかも物腰が柔らかかったり、口調が丁寧だったりすると



(*゚∀゚)「魅力的な人だなあ・・」



と感じてしまうことの方が実際は多いのです。
察しの早い方はお分かりだと思いますが、こうした自分を実際より良く見せようとする行為。
これは詐欺師の常套手段でもあります。


アタクシが学んだのは『悪い人は必ず良い人に見える』ということ。










自分を良く見せない人が悪かったことは無い



・服装がテキトー
・愛想が無い
・無口、又は口が悪い
・金が無い


初対面で遅刻などといった『根本的』な問題ではなく、上記のような特徴がある方というのは少なからず良くは見えません。


自分を良く見せようという意識があまり無いと言えます。


ただ


付き合っていくうちに、その人の良い面が徐々に見えてきたりします。それが見えるのは結構時間が経った後だったりはしますがw


こうしたケースは良くあることなので、皆さんも1人くらいは思い当たるかもしれません。
長く生きていると、友達の中に『割とクズだが憎めない奴』『メチャクチャ感じ悪い正直者』みたいな人の割合が増えていくものです。










簡単には見破れ無い



何故こんなことを書いているかと言えば、この度うちの娘がサクっと騙され金銭的な損害を被りました。
思春期になると大人をバカにしたり下に見るような傾向に一時期陥ることがあります。
下に見ているということは自分は上位に居るということ。
上の人間は下の人間には騙されない。
そうした隙を大人は突いてきます。


無論『良い人』として。


人を騙そうとして近付いてくる人間を、良い人なのか悪い人か、はっきり判断することは、大人にも難しいことです。
だからこそ我々は予防線を張り巡らすのですが、騙されないという自信があると、その予防線を張ることが出来なくなる傾向にあります。


思春期の子供には騙されない自信はあっても具体的防衛策は無いので、非常に無防備です。
こうすれば弾には当たらないと、根拠も実も無いものを仲間同士で信じた結果、紙の戦車に乗り込んで、良い人を装った大人の「こっちにカモが居るよ」という言葉に乗り前進し続け、最終的には簡単に撃破されるようなものです。


繰り返し書きますが


良い人を装って近付いてくる人間が本当に良い人なのか、それとも悪い人なのかを見破ることは非常に難しいこと。


お忘れ無きよう。








まとめ



いつの時代も『ちょっと痛い目をみたけど、この程度で良かった』的な経験をする機会は意外とあるもの。
大人も子供も同じですよ。


クチコミで


「こんなに儲かった」


と書かれているものを信じやすいのはウインザー効果という心理効果が影響しています。
そして、そうしたものを見て、その時は信じなくても後になって


「そういえばあんな儲け話があったな」


なんて気が変わったように信じてしまうのはスリーパー効果と呼びます。情報内容と情報源の信憑性に対する忘却には時間差があるのです。


巧みな心理効果と、一見良い人に見える大人の組み合わせ。
これはうまく出来て‥‥いや、けしからんですね。


大事なのは最初から見破れないと諦めて予防線を張るという行為。
気をつけましょうね。