写真は以前に撮影したものですが、偶然今日も同じMODとアトマイザーを持ちだしてVAPEを楽しんでおります。この時はかなりいい天気です。

今日も千葉県は良い感じに晴れていますが、その分花粉も多いです。


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花粉症の方で飲み薬と目薬を併用している方は大勢居ると思います。
アタクシもその一人です。
最近の目薬は本当に良く効きますね。


ただ



(;´Д`)「でも目薬って何か怖くて苦手なの・・」



という方が意外に多いのです。
目薬の先端が眼球に近づいてくると反射的に瞼を閉じてしまい、薬がうまく入らないとか、眼球の表面に雫が落ちた衝撃で瞬きを何度も繰り返してしまい、目薬が涙のようにこぼれて落ちてしまうなど、結構苦労しているようです。


ここで花粉症歴数十年のアタクシが、怖くない目薬のさし方を伝授したいと思います。












目薬は怖くない



まず前提として、目薬は眼球に直接垂らすものではない、ということ。


目薬を垂らす場所は、『下側の瞼の裏側』です。
あっかんべー状態にして、下瞼の部分を指で引き下げたら、そこに出来たポケット状の部分に目薬を垂らすのです。


姿勢的にもこれは楽だと思います。
まっすぐ真上を向いて、直上から目薬を垂らすとなると首がかなりキツいのですが、下瞼のポケットに入れるとなると、顔は斜め45度程度上向きにするだけで済みます。



(*・ω・)「でも、やっぱり目薬の先端が近づいてくると怖いよ」



じゃあ見なければいいのです。
顔は斜め上45度でいいのですが、目玉だけは真上を見るようにすればOK。
他の方から見れば白目を剥いている状態ですので、やや気持ち悪いのですが、そうやっておけば目薬の先端を見なくても良い訳です。


目薬をうまくポケットの中に垂らせたら、顔は斜め上を向いたまま瞼を軽く閉じます。
そして目玉を『上・上・下・下・左・右・左・右・B・A・B・A』という感じに動かし、目薬を眼球表面にまんべんなく行き渡らせます。


最後に目を開けて終了。


これだと目薬はほとんど目からこぼれないのですが、代わりに恐らく鼻の奥や喉に出てくるはず。
無駄なくしっかり使えた証ではありますが、ちょっと変な味がするかもしれません。



(*゚∀゚)「これならきっと怖くないね」



これでも怖い!という方は最後の裏技。


瞼を閉じた状態で目頭部分に目薬を垂らし、目を開けたと同時に眼球側に移動させるという方法もあります。
ちゃんと顔を洗ってきれいにしておかないと、目頭部分の汚れまで目に入るので要注意。
量も少し多めに必要かもしれませんが、恐らく全く怖くは無いはずです。














まとめ



コンタクトレンズを使用している方や、結膜炎などを良く起こす方は慣れているから平気なのでしょうが、目薬が苦手な方は大人でもかなり居ますね。
自分は大丈夫という方は『苦手です』という方に会った時にでも今回の記事を思い出してくれたら幸いです。