最近はMTLに押され気味の『爆煙派』ですが、クラウドチェイス動画なんかを見るとやっぱり面白いですね。
爆煙で何が楽しいかと言えばやはり爽快感というものに尽きるかと思います。


思い切り息を吸い込みミストと共にぼわーっと吐き出す。


薄れる視界。
遠のく意識。



(ヾノ・ω・`)「いやいやいやwww」



意識はしっかりさせておきたいね。
シングルコイルスキーなアタクシですら、たまにはそんな気分(爆煙やりたい)になるのですが、常に爆煙で吸いたいわけじゃありません。


要は


『普段はシングルで組んだアトマイザーを持ち歩くけど、たまにそのアトマイザーのまま爆煙したい』


ということ。








シングルコイルで爆煙



爆煙と言えばコイル二個のデュアルビルドが最適だと思います。
デュアルコイルビルドが爆煙に適している理由は単純で


『爆煙向けに作った(設定込み)コイルが二個使える


から。



( ・ω・)「ん?」



そうなのよ。
たくさん煙が出るように作って、それ専用に設定もしたシングルコイル。それが二倍になるから煙が増えるという理屈。
つまりシングルコイルの状態で限界まで爆煙出来る=デュアルで超爆煙出来る、ということ。



(* ̄∇ ̄)「シングルだから爆煙出来ない、なんてことじゃなくて、シングルで爆煙出来るからデュアルでさらに爆煙出来るってことか」
( ・∀・)「じゃあシングルで爆煙出来ないならデュアルでも爆煙出来ないのね」



基本的にはそう。
爆煙の要素として関係ある(ありそう)なものは以下の7つ。



①コイル幅→発熱する面積
②コイル内径→詰められるコットン量
③コットンワーク(ウィッキング)→リキッド供給速度
④エアフロー→コイルに当たるエアの状態
⑤出力→コイルの発熱速度と温度
⑥吸気量→吸い込む空気量と勢い
⑦吐き出し→ミストの吐く向きや勢い、絞りなど



よくコイル抵抗値が低いと爆煙出来ると言われたりしますが、抵抗値はコイルを増やすことで結果的に低くなってしまうので、抵抗値そのものが煙の量に影響する訳では無いです。
仮に、太いニクロムワイヤーなどで内径の細いコイルを巻き数少なめで作ったら抵抗値はやたら低いけど煙なんて少ししか出ません。


先程の7つの要素を突き詰めて、シングルコイルの限界を出して、同じ要領でコイルを倍にするから抵抗値は半分になり『低抵抗化』するのです。


ざっくり言えば、シングルで十分に爆煙出来るなら、そのコイルをもう1つ作りデュアル化し、出力二倍にした後、吸い込む空気を毎秒二倍にすれば二倍の煙が出ます。




(ヾノ・ω・`)「二倍も吸い込めないよ!肺がぶっ壊れちゃう!」



だから逆算してセッティングを変えるんでしょ。
エアが足りないなら出力を抑えたりいろいろ頭を使う。もしくは肺活量を鍛える。その辺は経験です。



(* ̄∇ ̄)「なんか騙されてる気が」



話は戻り、シングルコイルでいかに爆煙出来るようにするか、という件。


元々爆煙を想定してビルドしていないアトマイザーで、急に気が変わったという風に(w)爆煙で吸うにはどうすれば良いのかを、先程の7条件から考えてみます。



①コイル幅→発熱する面積
②コイル内径→詰められるコットン量
③コットンワーク(ウィッキング)→リキッド供給速度
④エアフロー→コイルに当たるエアの状態
⑤出力→コイルの発熱速度と温度
⑥吸気量→吸い込む空気量と勢い
⑦吐き出し→ミストの吐く向きや勢い、絞りなど



2.0ohmとかの『結構な高抵抗』でビルドしてある場合や、針穴みたいなAFCを備える窒息MTL専用アトマイザーの場合はもう素直に諦めて頂くとして、この7つのうち、動かせる要素はどれかを考えてみると、方法は見つかる気がします。


①~③はリビルドしないといけませんから外出先で変更は出来ない前提。
④はエアフローコントロールの開度で割と弄れますね。
⑤はテクニカルMODなら設定変更でどうにでもなりそう。
⑥と⑦は人的要因なのでやる気次第。


ではやってみましょう。


まず吸気量を稼ぎたいのでエアフローは開きます。
ここから思い切りエアを取り込むのですから、コイルの冷却が効きすぎる可能性も出てきます。
なので出力を上げていきましょう。
エアフロー調整幅や吸い込み量にもよると思いますが、出力増20~40%の間で調整すれば何とかなるんじゃないかと思います。20wで吸っていたなら24w~28wくらいに上げる感じですね。


※コイルに詰まっているコットンの量が少ない場合はドライヒットが怖いかもしれませんが、リキッドでヒタヒタ状態のコットンが1パフで乾燥状態になりイガるというのは、余程吸い込む空気量が少ないか、あるいは出力が高過ぎるか、だと思います。この程度の出力アップでエアーもふんだんに取り込めばドライヒットなんざ恐れるに足りません。大丈夫よ・・多分。



(*゚∀゚)「いくよー(しゅこーーーーーーーっ)!」



ぷはあああああああああ!!



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↑シングル爆煙向きアトマのWasp nano(これはRDTA)。




どう?



(*゚∀゚)「いいねえ!結構出たねえ!」



出るでしょ?



(*゚∀゚)「もう満足したから普通に戻すわ」



そうなんですよね。
何度も何度もやりたい訳じゃないんです。
たまにちょっと、ぶはあああああああ、とやりたいだけだから。
















まとめ



花粉症で気持ちがどんよりした時は喫煙所でスカっとしてみるのもアリかもしれませんね(周囲への気配りをお忘れなく)。


少し前にリリースされたシングル特化のRTAなんかは今思えばかなり汎用性があり、専用アトマイザーには及ばないけれどMTL寄りでも吸えて、基本はややDL向けという感じ。
WotofoのSerpentやGeekvapeのAmmit、AugvapeのMerlinなんかは(今は何がなんだか分からなくなっていますけど)元々はみんなシングルRTAでしたね。


時々気まぐれに爆煙で吸いたい。
でも普段は重めのDLが好き。
なんて方に実にしっくりくるアトマイザーじゃないかなと思います。


VAPEの機材は続々新商品がリリースされます。
時代を追っていくのも楽しいですが、ちょっと振り返って少し前の機材に注目してみるのは勉強にもなるし面白いと思います。


たまに安くなってたりしますしねw