この前笑ってしまったのが


『ブラックホールの写真はクリスピー・クリーム・ドーナツだった!』

として、実際に再現した写真。
割と本気で似ていて面白かったです。




オカルトネタやトンデモネタの良いところは、誰もまともに信じないことが確定しているからこその『やりたい放題』の中に、幾ばくかの



( ̄ー ̄)「ほほぅ」



が含まれるところ。


オカルト界隈では今世紀に入ってから地球は100回くらい滅亡していることになってますw
その原因としてお約束なのは


小惑星直撃
核戦争(第三次大戦)
世界規模の大洪水
極大火山の噴火
人口ブラックホールの房総
地軸のズレ


などなど


最近はAIによる人類への反乱的なものも増えてきました。



( ・∀・)ノ「異星人の襲来は?」



最新のトレンド(?)では、異星人による直接的な武力侵攻というのはナンセンスで、彼等は地球の支配階級と通じており、精神的な洗脳を通じて地球人類を支配しようと思っている、という考えが一般的となりつつあります。
そうした静かな侵略に『気付き、目覚める』ことを促しているのが、侵略者異星人に対抗する別の異星人(人類の味方)だとのことです。



( ̄ー ̄)「なるほど」



なるほど、じゃねえよw


ただ、もし仮に割と地球から近い天体(火星とか)に、我々が認識出来る動物のようなものが居たとして、それが将来的に絶滅するような危機にさらされていたとしたら、地球人も似たような対応をするのではないかな、と考えたりします。


面白いですね。


ただ、ひと昔前はこうしたことを人前で話題にすることは『よろしくない』ことだと言われていました。アタクシが小学生の頃にも、本屋さんにもこうしたオカルト的な書籍がたくさん置かれていましたが、そうした本は『くだらないもの』だと教えられていました。
テレビでのUFO特集や超能力特番、心霊特集なんかも同様の扱いで



( ̄∠  ̄ )「あんなものを観るとバカになるぞ」



と言われたものです。
当時はこういうものに熱中する人間は危険だという空気があったように思います。

















オカルト的な考え方は危険なのか



普段生活していく中で見たり聞いたり感じたことを


「霊のしわざだ」
「呪いだ」
「魔術だ」
「超能力だ」
「宇宙人の侵略だ」
「イルミナティの陰謀だ」
「AIの反逆だ」
「ゴルゴムの仕業だ」


と思ったりすることに対しては、別に構わないのではないかと思います。
いや、まともな感性であるかどうかはさておき、それこそ個人の自由です。


※ただし、思うだけに留まらず、それを口に出してしまうのはオススメしません


こうしたオカルト的な考え方や思想を単純に『反社会的』だとして否定するような、世知辛い世の中にはしたくはありません。


ですが


問題なのは、このオカルト思想を広めて仲間を増やそうとする行為です。
これではカルト教団の信者集めと変わりません


勘違いしないで欲しいのは、オカルト好きの人間たちが、同好の士を求めて集まり・・というのとは全く違うのだということ。
彼等は数少ない趣味を同じくする人間同士の交流を求めて集まっただけであり、同じ趣味の人を増やそうとか、オカルトの面白さを一般人に広めよう、などという気はさらさらありません。


オカルト思想の人や集団が危険かどうか見極めるには『一般の人を仲間に引き入れようとしているかどうか』で判断するようにしましょう。


基本的には個人的なオカルト趣味の方々がどれだけ集まっても、気持ち悪いだけで特に害はありません。















様々なものを内包する社会へ



時流に乗った書き方をすれば、平成は『オタクという存在が表舞台に立つようになり、その存在感と影響力が良い意味でも悪い意味でも一般に広く認知されるようになった』時代、と言っても良いかと思います。


今や誰しも1つくらいは〇〇オタクと言えるような趣味を持っているものです。
そうした趣味に対して、声高に



(*゚∀゚)「〇〇が好きだー!」



と言える時代が来たのです。
聞かされた方は反応に困る場合がほとんどですが。


オカルト趣味や思想についても、こうしたジャンルのひとつとして捉えられるようになってきた訳で、少なくとも昔のように『頭のおかしい連中の考えること』というレッテル貼りはされなくなったと思います。
素晴らしい時代ですね。
本当に素晴らしい。


このように、人々が持っている様々な考え方や趣味、思想を内包する社会が実現したのです。
これこそが多様性を生み、その多様性が進化へと繋がっていくのです。


地球人類の進化。


ようやく宇宙意思が望む新たなステージへの扉が見えてきたところです。
この進化を促した者の真の姿を認識し、この先に待っている未来を知覚可能になる為には、まだしばらく時間が必要なようですね。



( ¤∀¤)ノ「evolution calling♪♪」