初心者も中級者も上級者も「なにそれ?」が絶えないVAPE界隈。
割と一般的に使用するものを厳選して、令和版のVAPE用語辞典を作ってみました。



まえがき


内容に関しては非常に雑な部分も御座いますが、ご了承いただければと思います。
用語の並びに関しては数字⇒アルファベット⇒日本語としております。



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《VAPE用語集》最終更新2019/6/5





18350

太さ18mm長さ35mmのリチウムイオンバッテリーのこと。見た目がかわいい。ただし容量やパワーもかわいい。


18500

太さ18mm長さ50mmのリチウムイオンバッテリーのこと。18350より見た目でだいぶ長いが性能ははっきり言って大差ないレベル。進化が止まっている。


18650

太さ18mm長さ65mmのリチウムイオンバッテリーのこと。なんだかんだVAPEの主流バッテリー。


20700

太さ20mm長さ70mmのリチウムイオンバッテリーのこと。ぶっちゃけ18650バッテリーの進化版。あと一歩こところで詰めを誤り21700に抜かれる。


21700

太さ21mm長さ70mmのリチウムイオンバッテリーのこと。18650バッテリーのメガ進化版。スペックが表記通りならば何の不満も無い。


26650

太さ26mm長さ65mmのリチウムイオンバッテリーのこと。オーバースペック。いったい何が入っているんだと思うくらい太く重い。デュアルMOD否定派の最後の牙城。対応MODの新発売はしばらく聞いたことが無い。


510

アトマイザーの接続部(のネジ)の規格であると同時にドリップチップの取り付け部の規格の呼称でもある。一応主流なので種類はめちゃくちゃ豊富。これ以外に一般的なものは810で、510の方が径は細い。⇒ドリップチップも参照


6月5日

世界環境デー。日本の一部のVAPERにはPicoの日として認識されている。落語の日でもある。



810

ドリップチップ取り付け部の規格のひとつ。ハーフインチとも呼ぶ。510規格と比べて径が太いのでワイドボアと呼ばれることもある。⇒ドリップチップも参照


六角レンチ

断面が六角形の工具のこと。RBAのワイヤー固定(イモネジ)に広く用いられる工具で、かなり細めのものを使用する。規格にはmmとインチがあり、サイズが合わないものを使用するとネジをなめる可能性がある。自転車趣味の方々は頑なにアーレンキーと呼ぶがモノは同じ。




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A(アンペア)

電流の強さを表す単位。アタクシがワンルーム暮らしの時の契約は20A。電子レンジとドライヤーは一緒に使えない。


AFC

エアフローコントロールの略。AFCリングというのは、アトマイザー空気取り入れ量を調整するリング状のパーツを指す。時々無性に食べたくなるのはKFC。


AIO

オールインワンの略。スタイルとしてはアトマイザーとMODが一体型となり、コイル交換とリキッド補充だけで手軽に使えるデバイスの総称。アイオではなくエーアイオーと読む。頭にVを付けるとおじさんが懐かしがる。初心者向け機器として認知されているが味や性能は馬鹿にならないことが多い。→PODも参照



AWG

アメリカンワイヤーゲージの略。ワイヤーサイズの米国規格。数字が小さいと太くなる。VAPEのRBAでは主に20番台を多用する。アタクシは24Gを間違えて数個も買ってしまい常用となった。そろそろ変えたいがまだ1巻き丸々残っている。


BF

ボトムフィーダーの略。アトマイザー(主にRDA)の下部、MOD内部の大容量リキッドボトルからチューブやパイプなどで直接リキッドをアトマイザーに供給するシステムのこと。かつては少々お高いMODに搭載されているシステムだった気がしたが、そんな認識は平成のうちに木っ端微塵である。


BFピン

主にRDAのコンタクトピン(ポジティブピン)と差し替えて使用する真ん中に穴の空いた管状のネジ。BF対応MOD(スコンカー)と組み合わせて使用することで、リキッド補充を飛躍的に簡単にする。ネジとしての強度を犠牲にしているので軽い力でネジ切れる。要注意。


BF MOD

ボトムフィーダー対応MODのこと。本体内部にリキッドボトルを内蔵しており、アトマイザーに直接リキッド供給することが可能。だがアトマイザー側が(BFピンの装着など)これに対応していなければ意味は無い。別名スコンカー。→スコンカーも参照


BOX MOD

箱型のMODの総称。モッドモーッド箱モッド。現在ではペンタイプやチューブタイプ以外の形状は便宜的に全てBOXタイプと呼んでいる。⇒MODも参照


BVC

ボトムバーチカルコイルの略。アトマイザーの下部に垂直に設置されるタイプのコイルの呼び名。現在のクリアロマイザーにおいては標準となった方式。


DL

ダイレクトラングの略。大量のミストを肺まで吸い込み一気に吐き出すスタイルの吸い方。爆煙とも呼ぶ。クラウドチェイサーは基本的にこの吸い方でミスト量を競う。


E-cig

電子タバコ全般の英語訳。一個の物にいろんな呼び名があるのは日本も海外も同じ。


E-juice

単にジュースとも。VAPE用リキッドのこと。日本人で使っている人は見たことがないが海外の連中は常用している。


eGo

アトマイザーの接続規格の1つ。510規格と違いアトマイザー側が凸ではなく凹になっている。MOD側の中央には510規格と同じネジが切られている場合がほとんどなので、510規格のアトマイザーをeGo規格のMODに繋げることはだいたい可能。ただしeGo規格のアトマイザーを510規格のMODにそのまま接続することは不可能。


IMR・INR

リチウムイオンバッテリーの性質を表す表記。どちらもVAPEでの使用に耐えられるもの。購入の際には「ノンプロテクト」のものを選ぶように。似ているので間違えやすいがICRはVAPEでの使用に不向きで、使用すると危険な場合もある。


Li-Po

リチウムポリマー充電池のこと。VAPEではバッテリー内蔵式でコンパクトなサイズのMODによく用いられる。形状を製品に合わせて選べる(平べったくしたり、細長くしたり・・)ので、製品のデザインやサイズに影響を与えにくいと言われる。


MOD

VAPEにおいてはアトマイザーへの電力供給を主としながらも、タイプによっては出力調整、温度管理、安全対策など様々な機能も持たせた重要な機器。アトマイザーが無ければ何の役にも立たない。形状や素材、基板の種類や有無、使用するバッテリーの本数などで数多くのバリエーションがあり、今も増え続けている。


MTL

マウストゥラングの略。少しのミストを一度口に含んで嘗め回すように味わってから肺に送り、吐き出す時には再度舌で味わう意識高そうでそうでもない吸い方。タバコ吸いとも呼ばれる。フレーバーチェイサーはこのスタイルでリキッドをしつこく味わいながら恍惚の表情を浮かべる。


PG

プロピレングリコール。リキッドの材料としてVGと共にメインとなる物質。さらっとしていて香料が溶けやすく、そのまま吸うとやや独特の刺激がある。一応ミストも少し出る。→プロピレングリコールも参照


POD

コイル交換が出来ない使い捨てカートリッジを使用するセミメカタイブの小型デバイスの総称。AIOの一種だが手軽さやコンパクトさが目新しく感じたユーザーが飛び付きそこそこ流行っている→AIOも参照


RBA

リビルダブルアトマイザーの略。自分でコイルやコットンをセットして吸うタイプのアトマイザーの総称。RDAやRTAがここに含まれる。


RDA

リビルダブルドリッピングアトマイザーの略。RBAにおいてはタンクを持たない最低限のリキッド保持量しか持たないアトマイザーのこと。代わりに広いビルドスペースとコイル設置に関する高い自由度を持っており、少量のリキッドを最高に美味しい吸い方で吸うことに適したタイプのアトマイザーと言っても過言ではない。BFピンが使用可能である場合、BF対応MOD(スコンカー)と組み合わせることでリキッドチャージの煩雑さから解放され限界突破することが可能。こうなると洗い物が増える以外に隙が無い。


RDTA

RDAの下部にタンクを装備した大容量RDAのようなアトマイザー。RDA譲りのダイレクトさとビルド自由度、RTA譲りのリキッド保持量と言う感じで良いとこ取りなRBA。


RTA

クリアロマイザーのコイル部分だけを自分で作るタイプのRBA。ビルドが難しく漏らしやすいと言われていたが、現在は空気取り入れ口を上部に設け、非常に漏れにくいタイプがぐいぐい幅を利かせている。


SS316

RBAで使用するワイヤー素材のひとつ。ワッテージモードと温度管理モードの両方で使用可能な汎用性の高さがウリ。カンタルより抵抗値は低くなる。


TC

たぶんTemp Control的なものの略。温度管理のこと。⇒温度管理の項目も参照。


TCR

VAPEにおいては、温度管理対応ワイヤー素材の熱による抵抗値の変動量を直接入力することで、環境による微調整や対応ワイヤーの種類を増やせる機能。


VAPE

VAPEとは何なのか‥簡単には教えてもらえないのだ。



VAPER

VAPEを吸う人、もしくはVAPEを愛する人々が自称他称問わず使用する呼び名。VAPORではない。世界中で通じるっぽい。


VG

ベジタブルグリセリン。リキッドの主原料のひとつ。気化すると大量のミストとなるのだが、香料が溶けにくいのでPGと混ぜて使用することが多い。舐めると葛湯のようなぼんやりとした甘みがある。→グリセリンも参照


VW

可変ワッテージのこと、またはMODの可変ワッテージモードを指す言葉。任意の電力量を指定して好みのミスト量で吸うこと。テクニカルMODでの最低限必要な機能であり、とても便利。⇒テクニカルMOD参照


W(ワット)

電力量を表す単位。




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アーレンキー

六角レンチのこと


アトマイザー

リキッドを入れてミストを発生させるVAPE機器の最重要部品。電力供給はMODから行う。様々なタイプがあるが、接続の規格がほぼ統一されており、メーカーが違うもの同士を好みで組み合わせることが出来る。奥が深く沼も深い。Attyというのはアトマイザーの意味。


アルマイト

金属を酸化させて色を付ける方法。VAPEのアトマイザーやMODでは良く使われる手法。ややメタリックな感じで発色も良い。塗装では無いので薬品で剥がすことが出来ない。


イガる

ドライヒットした状態で吸ってしまった時に喉に強烈な不快感を感じること。当然ながら身体によくないので十分に注意しよう。⇒ドライヒットも参照


イモネジ

イモムシのような形状のネジ。片側に六角レンチやマイナスドライバー用の溝が切ってある。国内ではイモネジは割に合わないとして作る会社が激減している。RBAのデッキでワイヤーを固定する箇所に多く用いられる。すぐ無くす。


ウィッキング

RBAでコイルにコットンをセットする工程のこと。適当にやっても吸えることが多いが手間を掛ければ時間がいくらあっても足りないくらい。


ウィック

RBAで使用するコットンのこと。


エアフロー

VAPEにおいてはアトマイザー内部の空気の流れ全体を指す言葉。もしくはコイルに当たる空気の向きを表す言葉としても用いられる。


エイリアンワイヤー

芯(コア)線が3本ある断面形状がおにぎり型になるRBA用ワイヤーのことらしい。


オートパフ

吸い口側から息を吸うことで、パフボタンを押さずにミストを発生させる機構のこと。スイッチが壊れてずっと通電しっぱなしになったMODに対して怒りを込めてこう呼ぶこともある。


オールドスクール

VAPEにおいては、昔ながらの、古風な、と言った意味で機材全般に用いられる形容詞のようなもの。オールドスクールスタイルとも。主に誉め言葉として良い意味で使用される。


温度管理

設定した温度以上にコイルが熱くならないようにする為の機能。TCモードとも。コットンの焦げ防止にも役立つ。ただし使っている人はごくわずか。コイルに使用している金属の素材により温度管理機能が使えないことがある。カンタルとニクロムは温度管理モードでは基本的には使用しない。


カットオフ

MODの基板に安全対策として搭載された、自動で電源を落とす、または操作が一時無効になるなどの機能の総称。単にカットされる、といった風に使われることが多い。


カトマイザー

カートリッジ式のアトマイザーのことをはるか昔はこう呼んでいた。中にはリキッドが封入されており、無くなれば使い捨て。穴を空けて再利用する猛者が現れたことは言うまでも無い。


ガンキー

ガンクが付きやすいリキッドのこと。往々にして美味しい。→ガンクも参照



ガンク

リキッド成分のうち気化し切れなかった香料が汚れとして残ったもの。焦げたカラメルのようにコイルやコットンに付着し、場合によっては嫌な喫味を感じさせる。


カンタルワイヤー

VAPEのRBAでは一般的なワイヤーの材質。入手も楽で熱に強く耐久性もあるので、一度コイルを作ればクリーニングして何度も再利用出来る。温度管理は出来ない。


甘味料

甘いリキッドに高確率で含まれているノンカロリーの砂糖のようなもの。スイートナーとも呼ばれる。甘味料が多いリキッドはガンクが付きやすいと言われるが、原因の大半はこいつ。


クラウド

ミストを吐いた時の水蒸気が雲のように見えるので、こうした呼び名がある。


クラウドチェイス

吐き出すミストの量を競う競技、そうしたスタイルを好む人をクラウドチェイサーと呼んだりする。爆煙スキーと同じ意味。


クラプトンワイヤー

芯となるワイヤーの周りに別のワイヤーを巻いて表面積を大きくしたRBA用のワイヤーの総称。
様々なタイプがある。名前の由来はエリッククラプトン。というかエレキギターのラウンドワウンド弦からだそうだが微妙にうさんくさい。


クリアロマイザー

タンク部にガラス(もしくはそれに類するもの)を使いリキッドの残量が確認出来るタイプの、RBAではないコイル交換式のアトマイザーをこう呼称する。グラスロマイザーなんて呼んでいたこともあったようだが、今は誰も使わない。略してクリアロ、と呼ぶ。クリア口(くち)とは言わないので注意。


グリセリン

VAPEにおいてはリキッドの材料のして使われるベジタブルグリセリンのこと⇒VGを参照


コイル

アトマイザー内部にある電気を熱に変換する、VAPEにおいて最も大事な部分。
主に何重にも巻かれたワイヤーで出来ていて、電気が流れると発熱しリキッドを気化させる。


コイルジグ

コイルを作成する時にワイヤーを巻きつける棒。単にジグとも。このジグの太さを変えることでコイルの内径を任意に変更することが出来る。電動で回転するものも存在する。専用のジグを使用せず精密ドライバーの軸で代用する人はとても多い。


コットン

VAPEにおいてはアトマイザー内部でリキッドを含んだり運搬したり、コイルに接触させることでリキッドをミストに変える助けをしたりと大活躍でとにかく役割の多いただの綿。


コットンの魔術師

コットンをコイルに挿すのは、RBAにおける重要な工程であるが、その長さや末端の処理等に異常な程の執念を燃やす方々をこう呼ぶ。
気持ちは分かる。


サードパーティ

その製品を発売したメーカーとは別のメーカーが、その製品に対する関連商品を販売することがあるが、そうしたメーカーをサードパーティと呼んだりする。本家に許可を取っているのかどうかは我々の知る限りではない。


サブオーム

コイルの抵抗値が1.0ohm以下であることをこう呼ぶ。昔のMODの一部はサブオームに対応していないので、コイル抵抗値によっては吸うことが出来ない。


ジェネシス

RBAにおいてコットンを使用しない代わりにステンレスメッシュを用いてビルドするスタイルをこう呼んでいる。語源は未確認だが、当時ロクなコットンが無く雑味まみれで吸っていた環境が、ステンメッシュのクリアな喫味により「これは新時代の到来だ!」と感動したところから名付けられたとかどうとか。


ショート

電気の回路において電源のプラスマイナスが抵抗らしい抵抗も無しに繋がった状態。VAPEでこれをやると簡単にバッテリーのキャパを超え電池や機器が破損してとても危険。→短絡も参照


常飲リキッド

いつも吸っているリキッドのこと。VAPEにおいては特定のリキッドをメインに吸い続けるタイプと、様々なリキッドをまんべんなく吸うタイプに別れると言われる。常飲リキッドを決めるメリットは、購入時に迷わないこと、セッティングが良い意味で固定されることが挙げられるが、そのリキッドが生産中止になることも多くそうなった際のダメージは割と大きい。


シリーズ

VAPEにおいてはバッテリーの直列繋ぎのこと。⇒直列を参照


シングルコイル

コイル一個のこと。シングルコイル専用アトマイザーがあるなど、シンプルで工夫次第で様々なスタイルに対応できるなどファンも多い。


素グリ

グリセリンのこと。主に何も香料の入っていないグリセリンそのものを吸う時に用いる言葉。これを吸うと言うと変態扱いされるが別に不味くはない。結構甘い。→VGも参照


スコンカー

BF対応MODのカジュアルな呼び名。語源はイマイチ不明。メカニカルMODベースのものはメカスコ、テクニカルMODベースならテクスコと呼ぶことが多い。→BF MODも参照


スターターキット

VAPEの販売形態の一つで、必要なものがだいたい揃っている。これに加えてリキッド(必要であればバッテリー)があればすぐにVAPEを始められるようになっている。初心者向けと思われがちだが、こうしたセット物に対して魅力を感じる中級以上のユーザーも多い。


ステルス

隠す、隠密という意味だがVAPEにおいては、アトマイザーを接続した状態のMODが手のひらに隠れるくらいのサイズに収まっていることを指したり、MODの一部がオフセットされてアトマイザーを埋没したように接続できるタイプのMODをこう呼んだりしている。収まりの良い独特のフォルムに根強いファンが存在している。


ステンレス

VAPEのMOD、アトマイザー、RBA用ワイヤーなど様々な分野で多用される金属。サビにくい。SS、SUSとも言われる。RBAで使用するものについてはSS316の項を参照。


スピットバック

VAPEにおいてはコイルによって高温に熱されたリキッドがドリップチップ側に弾ける現象のこと。口腔内や唇などで受け止めることにより火傷を引き起こす。
スピットバックが起こる原因としては、コイルに付着した水が考えられる。結露や雨水などの、純粋なリキッド以外の水分がコイルに触れたままパフすると、水が爆発的な蒸発を起こす‥らしいが実際はよくわからない。


スペースドコイル

ワイヤー同士の間隔を意図的に空けてスプリングのような見た目で巻かれたコイルのこと。冷却効果が高く、ガンクも付きにくいとされる。


セミメカニカルMOD

メカニカルMODに最低限の安全装置(短絡保護など)のみを搭載した、ほぼメカニカルだけど厳密にはテクニカルというタイプのMOD。通称セミメカ。基板自体が小さくて済むので本体が小型化出来る。


ダイレクトラング

大量のミストを深呼吸のように一気に肺に入れて一気に吐き出すスタイルの吸い方。DLの項を参照。


単線

RBAに使用するワイヤーを、束ねたりすることなく、シンプルな1本線の状態でビルドすること。またはその条件で作ったコイルのことをこう呼ぶ。


短絡

ショートのこと。電気を使うVAPEにおいては最悪かつ何としても避けねばならない現象。→ショートも参照


チタン

VAPEのRBAにおいて用いられるワイヤー素材のひとつ。高温に熱すると有害物質が発生するとまことしやかに噂されている。ぶっちゃけチタンで無ければならないこともないので最近は誰も使ってない筈。
一部の高級アトマイザーの素材にも使われている。


抽選

一部の少数生産のVAPE機材の販売方法の一つ。5個しか無いものを50人が「欲しい」と手を挙げた場合にはこうした形式を採らざるを得ない。→転売も参照



チューブ

チューブ型MODのこと。棒のような本体から電池を抜くとそのまんまチューブのような構造であることが分かる。主にメカニカルMODの場合に使う呼び名。似たような形状でもテクニカルやセミメカの場合はペンタイプと呼ぶことが多い。理由は分からない、というか特に無い。→MODも参照


直列

2つのバッテリーを連続して繋げることで電池容量は変わらず倍の電圧を引き出す繋ぎ方。並列がスタミナ目的なのと比べて直列はパワー重視。という感じ。理屈が分からなければ義務教育の理科からやり直すこと。⇒並列も参照


○んぽ騎士団

SNSにおいて、女性のVAPERに群がるオス達に付けられた名誉の称号。対象の女性には騎士と同じ人数のアンチが存在するので、そいつらから女性を守らなければならないのだ。ある意味アテナの聖闘士と同じだが少し違うのは、ややウザイところ。


抵抗値

VAPEにおいてはコイルの持つ電気抵抗の値のこと。大きい小さいではなく、高い低いという使い方をする。低いほどミストが出るというのは都市伝説であるが信じている人はまだ、居る。


低抵抗自慢

RBAにおいて、頼んでもいないのに「これ0.※※ohmなんすよ!」と、やたら低いコイル抵抗値を申告してくる行為のこと。


テクニカルMOD

内部に制御基板を搭載し、可変ワッテージを始めとした様々な機能も持たせたMODのこと。レギュレーテッドとも呼ぶ方がそれっぽいが通じない可能性もある。


デッキ

RBAにおいてコイル両端を固定する部分とその周囲のスペースの総称。
想定しているビルドのタイプやコイルの数により、シングル用、デュアル用など様々な種類がある。デュエル用デッキでは決してない。意味がまるで違う。


デュアルバッテリー

バッテリーを2本使用するMODの総称。直列と並列がある。2本使用するだけあって当然重い。使用するバッテリーは同じ種類の同じスペックの物でなければならない。繰り返すが重い。


デュアルコイル

コイルを2つ使用するビルド、またはアトマイザータイプを指す言葉。ミスト量が多くクラウドチェイサーに好まれるスタイル。シンクロ率が肝。


電子タバコ

火を使わないタバコをまとめてこう呼んでいる。VAPEも加熱式タバコもみんな電子タバコ。→E-cigも参照


転売

購入した製品に、元の価格よりもかなり高い値段を付けて売る行為をこう呼ぶ。様々なジャンルの愛好家達から忌み嫌われる。利益を乗せていない場合は問題にはならない。少数生産のVAPE機材でも同様のケースが見られる。法的に転売が禁止されるアイテム以外では、個人で行う税金が掛からない範囲内のものであれば特に咎められることは無いが、その範囲を逸脱する場合には古物商の免許無しでの商行為と見なされることも‥→抽選も参照


ドライバーン

コイルにコットンを挿さずに赤熱するまで通電させる行為のこと。RBAにおいて新しくコイルを作った直後の焼き入れや、ガンクの付着したコイルをクリーニングする際などに行うことが多い。


ドライヒット

リキッドがコットンに十分に染み込んでいない状態でコイルに通電させて、コットンを焦がしてしまうこと。⇒イガるも参照


ドリッパー

リキッドをドリップして(垂らして)吸うアトマイザーのことをこう呼ぶが、ぶっちゃけRDAの別名みたいなもの⇒RDAを参照


ドリップチップ

アトマイザーに取り付ける吸い口のこと。マウスピースと呼ぶ人も僅かに居る。510規格と810規格、独自規格があり、規格さえあれば交換が可能。唇への触感や熱の伝わり度合い、内径のサイズや内側の形状などによる吸い心地や味への影響が大きな部品であることから、拘りを持って選ぶ人は多い。もちろん価格はピンキリ。


ニクロム

RBAで良く使われるワイヤー素材のひとつ。カンタルと似たような性質ながら抵抗値は低め。温度管理には用いない。


ニッケル

RBAにおいて用いられるワイヤー素材のひとつ。温度管理専用ワイヤー。通常のワッテージモードで運用するならば、耐久性やビルドのしやすさなど様々な点においてカンタルの方が勝ると言われる。やわらかくて抵抗値が低すぎるめんどくさい素材。


ニップルトップ

リチウムイオンバッテリーの中でもプラス極側が出っ張っている(普通の単三電池みたいなかんじ)タイプのこと。VAPEではあまり使わない(使うこともある)。⇒フラットトップも参照。



深い。広くは無い分、複数存在しており中で繋がっている場合も多い。VAPEの沼については「ハマる」というより「沈んで」しまっている人の方が圧倒的に多い。


ハイブリッド

VAPEにおいては、メカニカルMODのアトマイザー接続規格のひとつで、アトマイザーのプラス(ポジティブ)に直接バッテリーの極を触れさせて接続する方法。


パススルー

USB端子を備えたMODにおいて、充電しながら機器を使用することを指す。パススルー使用が推奨されることはほぼ無いので、可能であってもやらない方が良さそうだ、とみんな思っている。


バッテリー

VAPEの場合においてはリチウムイオンバッテリーのことを指す。製品により内蔵型や交換可能型など違いはあるが、総じて言えるのは充電回数によって段々と性能が低下し、いずれ寿命が来るということ。


パフ

VAPEにおいてはミストを吸う行為。もしくはMODや機器のパフボタン(ファイヤボタン)を押す行為をこう呼ぶ。


パラレル

並列の意味。デュアル以上のバッテリーの繋ぎ方などで用いられる言葉。またRBAにおいては2本のワイヤーをねじらずに束ねて巻く際にこう呼ぶ⇒並列も参照


ハンドチェック

ハンチェと略されることも。どこかの国のVAPERが、今吸っているリキッドと共に使用している機材を一緒に撮影しSNSなどにアップしたのが流行り、VAPE界隈独特の習慣として根付いたものらしい。その意図も、流行の理由も今となっては不明だが、別に誰も困らない。


ヒートシンク

表面積を広げて放熱の効果を持たせた部分のこと。VAPEにおいてはアトマイザーとMODの間(もしくはアトマイザーとドリップチップの間)に挟むフィンの付いたパーツのことをこう呼ぶ。放熱効果についての詳細は誰も知らないが、高さを稼ぐことが出来るのでユーザーにより好き勝手な用途で使用されているのが確認できている。


ヒューズドクラプトン

ヒューズドはフューズド。ドラゴン〇ールのフュージョンの如く2本の芯を持ったクラプトンワイヤーのことをこう呼んでいる。


ファームウェア

テクニカルMODの基板を動かしているプログラムのこと。不具合やエラーが起きても、このファームウェアのアップグレードで改善できたりする。


ファームウェアアップグレード

ファームウェアのバージョンを更新すること。更新ソフトウェアはメーカーサイトからダウンロードする。更新ごとに機能が増えていったりすることがあり、ユーザーとしてはとてもありがたい。


ファイヤー

VAPEにおいては主にMODのパフボタン(ファイヤボタン)を押す時に同時に発する雄たけびのようなもの。この時に貧弱なミストしか出ないとちょっと恥ずかしいこともある。


フラットトップ

VAPE用のリチウムイオンバッテリーの中でもプラス極側が平らになっているタイプのこと。VAPEではフラットトップが一般的です。⇒ニップルトップも参照


プリメイドコイル

巻かれた状態で売られているコイル。コットンもセットされてカートリッジ状になったクリアロマイザー用と、ワイヤーが巻かれただけのRBA用が存在する。


フレーバー

香料のこと。もしくはVAPE用リキッドそのものを指す場合もある。世界中に星の数ほどの香料が存在し、VAPE向けのものだけでも数えきれないほど。


フレーバーチェイサー

煙(水蒸気)の量よりもリキッドの味わいの追求に意義を見出した人々の総称。じゃあMTL大好きなのかな、と思うと割とそうでもなかったりする。


プロピレングリコール

リキッドの主成分のひとつ。⇒PGも参照


並列

VAPEにおいては2本のバッテリーを並列に繋ぐことで大容量化を実現したりします。電圧に関しては並列で2つのバッテリーを繋いでも1本の時と同じになります。⇒直列も参照


ベジタブルグリセリン

VAPEのリキッドの主原料のひとつ⇒VGを参照


ベントホール

MODに意図的に開けられたガス抜き用の穴。電池に過負荷が掛かり高熱のガスが発生した時には、この穴から圧が抜けるようになっている。穴が無かったり塞がっていれば、圧が限界を超えたと同時にMODは外殻素材やアトマイザーを吹き飛ばしながら破裂する。ベントホールが無くてもバッテリーカバーが最初に外れることで圧を逃がすようになった設計のMODも多い。


ホットスポット

主にRBAにおいて発生するコイルの熱ムラのこと。部分的に高熱になり赤熱する点のように見えることからこう呼ばれる。除去する為にはコイル表面を形が崩れない程度の力で撫でるようにこすってあげるか、何らかのおまじない的な行為が必要となる。


ボトムフィーダー

MOD内蔵のリキッドタンクからアトマイザー側に直接リキッドを供給するシステムの呼称⇒BFの項を参照


マイクロコイル

RBAにおけるコイルの作り方のひとつ。ワイヤー同士を隙間無く密着させて成型し、焼き入れしながらくっつけていく。上手に出来ると非常に綺麗。密集させている分、局所的に高熱を発することが出来てミストを多く出すビルドに向いているとされる。


マウストゥラング

少量の濃いミストを一度口に含んでから肺に送るスタイルの吸い方。MTLとも呼ぶ。パイプタバコなどもこれに近い吸い方をするらしい。


マウント

貴重だったり、高価だったりするVAPE機材を所有していることを、相手に失礼な態度で自慢したり、或いは相手の使用機材を蔑むような発言をして、自分を相手よりも上位であるかのように見せようとする行為のこと。「あの人はマウントを取ってくる」というように使う。本人に自覚が無いこともあり、マウントを取りたがる人ほど、他人に同じことをされると怒り狂う。


ミスト

VAPEにおいてはアトマイザーで発生した水蒸気のこと。煙と呼ぶこともあるが、何かが燃えているわけではない。


メカニカルMOD

基板による制御を一切行わないMODのことをこう呼ぶ。リード線を用いず本体そのものを電気の経路として使用するものも多い。基板が無い為に丸洗いも可能で、構造が単純なことから耐久性も高い。ただし基板由来の安全装置などが皆無なので、短絡(ショート)させれば即、然るべき損害を及ぼす。


漏れ

リキッドがアトマイザーから外へ漏れだすこと。この世の摂理でありアインシュタイン理論の根底に基づく現象。絶対に漏れないアトマイザー=吸えないアトマイザーであるので、漏れないことを謳っているアトマイザーの多くは、漏れにくいのは確かだが、ちゃんと漏れる。


ラップ

ワイヤーを何回巻いてコイルを形成したか、という意味での巻き数を指す。1ラップするとコイル足は真逆の方向を向くので、コイル足が同じ方向を向いている場合はラップ数は〇.5という中途半端な数値になる。


リキッド

VAPEに無くてはならない要素。これが無ければミストは出ません。香料の数と組み合わせの仕方により実質無限のバリエーションを誇るVAPEの楽しみを広げると共に沼の深度を劇的に深めるファクター。物にもよるが令和元年の国内相場では1000円で20mlくらいのレート。無くなったら買えばいいのに、無くなっても、むしろ無くなる気配さえないのに買ってしまう人が後を絶たない。