朝起きたら、庭に植えていたトマトが数本、食べ頃になっていた実とともに引き抜かれて無くなっていたので、うちの奥様が



( ・`д・´)「犯人が分かったらガキだろうが年寄りだろうが容赦しねえっ!」



と怒っていました。
全滅では無く、全体の3割くらいが無くなったとのことです。


数年前はアタクシの母親の友達の農家でスイカ泥棒が出たらしく、ニュースにもなったとのこと。
スイカに関しては畑に防犯装置を設置したことで、翌年から被害は無くなったようです。
お金になるものを鍵も掛けずに屋外に放置していたのだから、盗られても仕方ないという声もあったようですが、そんなことを言い出したら日本の農家はたまったものではありません。


我が家のトマトは売り物ではありませんが、家族にとっては夏の貴重な栄養源であり、何より奥様の手間を考えると被害総額は一万円くらいはあったのかもしれません(うちの奥様の時給を高めに設定)。



( ・`д・´)「まだ苗が小さい時から可愛がって育てたのを誘拐されたようなもんだから余計に許せん!ブチ○ろす!」



そうなのです。
植物だって生き物。手塩にかけて育てた本人から見れば、トマトだって大事な存在なのです。食べることまで含めて。











花も大事



野菜と同じように大事に育てるものとしては、お花が挙げられるかと思います。
生花店に行ったことがある方はご存知だと思いますが、花というのは安いものではありません。
色鮮やかな花を育てるというのは、土や肥料、水のやり方、日光の当て方など非常に手間が掛かることです。手間=人件費、という見方も出来ますが愛情を掛けて育てているという面も忘れてはなりません。


個人が趣味として育てているものは、売り物では無かったとしても、掛けられた愛情に変わりはないのです。









背景を想像出来るかどうか



アタクシが聞いた話では、その昔野菜泥棒というのは重罪だと認識されていたようです。


雨の日も風の日も世話をして、長い時間を掛けて大きく立派に育てた野菜を盗むというのは、作った人の愛情を踏みにじる行為だ‥‥という風に考えられていたのだとアタクシは思います。


美味しそうな野菜の姿の、その背景にあるものを想像出来れば、普通の人間なら盗むことを思いとどまる筈です。


その筈なんですけどねぇ。










まとめ



野菜や花を盗むことだけではなく、法に反する行為というのは多くの場合、当事者だけではなく周囲の方々にも多大な迷惑や心配を掛けるものです。


逮捕されて、裁判の場で



( TДT)「ご迷惑をかけました」



と謝罪するより先に、もっともっと先に、何故僅かでも想像力を働かせられなかったのかしら。
現代社会は、景気が悪い(お金が無い)とか未来への希望が無いとか言われていますが、本当に身近で足りないものは想像力なのではないのかな、と強く感じてしまいます。