土曜日は我らが松戸の花火大会でした。


今年は近くには行かずに遠くから観覧。
家の近所の高台からは、同日開催の江戸川花火大会の様子も観れるのです。


2つの花火大会を同時に楽しめるなんて贅沢ですよね。
家族と近い所に住む親戚と一緒に、レジャーシートを敷いてビール片手に食べ物を頬張り花火を眺める。



( ≧∀≦)「夏だねー」



毎年楽しみ方は変えながらも、こうして家族親戚同士でまったり過ごす時間は、これからも大事にしていきたいです。










いいものだ



お祭りは大好きなアタクシですが、前からそうだった訳ではありません。
以前はとにかく面倒くさがりな(というか人として面倒くさい)性格でしたから、夏の暑い日にわざわざ人の多い場所に行き、屋台で相場の倍もする食べ物や飲み物を買うという行為が、ものすごくバカらしいと感じていました。


花火ならばまだ目的が明確だから許せますが、単なるお祭りに出かけるというのは、理解が全く出来ない行為だったのです。


お祭り嫌いな人はたいたい初詣にも行きません。似た要素がありますから。アタクシも以前は初詣に行くタイプでは無かったです。


そうした考え方が変わったのは松戸に引っ越してからです。


日本には松戸より良い所はたくさんあると思いますが、ここに引っ越してから感じたことは、地域の行事に子供から若者、大人からお年寄りまで、とにかくみんな積極的に参加しようとしている、ということ。
そして参加するからには、出来る限りは楽しめるようにとみんなが意識していること。


東京都と河を挟んで向かい合わせという立地で、ここまで良い意味で『ふるさと感』のある町というのは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。
この一体感はどこから来るのかいまだにわかりません。


今はこんな松戸の住人となれたことに喜びを感じつ、地元開催のほぼ全てのお祭りを楽しみに過ごしております。


アタクシがこの松戸にずっと住もうと思っている理由のひとつです。