暑さで脳がやられそうです。
蚊もこの気温では活動出来ないのでしょう。アタクシはあまり刺されませんね。


暑さに関係無く飛び回ると言えばセミ。
連中は気温を認識する器官がマヒしているのかと思う程、朝からバタバタあちこち飛んでいき、鳴いてるかと思えば体当たりをかましてきて、そうかと思えばいつの間にか道路に落ちて死んでいます。昆虫の命を軽んじるつもりはありませんが、かなり頭の悪そうな虫だなと感じます。


成虫の期間が短い昆虫ということで、儚さの象徴のような捉え方をされたりしていますが、奴らを人間と同じ物差しで測ること自体があまりに非現実的。



( ・ω・)「お前はセミに何か恨みでもあるのか?」



来年もまたうるさく飛び回り、そこら中で死んでるのでしょうね。












死のカード



タロットカードの鮮やかで暗示的な札の中で、一際目を惹くのが『死』のカード。
鑑定の際にこのカードが出ると、依頼人の方の顔に明らかに動揺の色が現れます。



RWS_Tarot_13_Death


この絵柄を見て



(*´∀`*)「かわいい!」



と思う方は居ないでしょう。
馬上の骸骨、馬の足元に横たわる王らしき人。
そして許しを乞う身分の高そうな男性。


確かにあまりに不吉です。
仕事や恋愛を占ってもらっている時にこんなもんが出たらそりゃビビります。
ワタシの仕事運も恋も、あの夏のセミのようにミンミンバタバタと終わるのか、と思いますよそりゃ。



( ・ω・)「違うの?」



違います。


タロットカードは(綺麗なデザイナーズタロットでは無い限り)その絵柄を良く観察すれば、そこに込められた意味が割と理解出来るようになっています。


死。


それは身分や性別問わず、全ての人間に平等に訪れるもの。権力者も聖職者も死という終わりからは逃れられません。
それは絵柄を見れば一目瞭然。
そして遠くに見える朝日。
これは新たな始まりを暗示しています。


死のカードは命の終わりというよりも、物事の終局と新たな始まりを表す(再生)のだと考えると分かりやすいと思います。
敢えて他の絵柄を使用するならば、一度全てを焼き尽くし、まっさらな灰の中から現れるフェニックスが似合うのかもしれません。


どうです?一概に不吉とは言えないカードだと思いませんか?










まとめ



余談ですが、うちの奥様は子供の頃にすぐ下の弟と明け方散歩に出かけ、そこで見つけた羽化寸前のセミを捕まえ、それを油で炒めて食べた(!!)ことがあるそうです。
長い期間土の中で過ごし、やっと地上に出たところを食べられてしまったセミ。
前述の物差しの話ではありませんが、喚き散らして勝手に死んでいくよりも、たんぱく質として摂取された方が良かった、とする考え方もあるのかもしれません。


アタクシはまっぴらごめんですが。