辛うじて我が家、家族、親戚は今回の台風の被害からは逃れることが出来ました。
被災された方々に対しては、1日でも早く日常を取り戻せることを願っております。



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これ、戻そうと思っても持ち上がらなかった。






首都圏の被害は報道の通りですが、台風慣れしていない東北の被害が予想以上でしたね。母方の田舎は福島ですが、東日本大震災の地震と津浪と放射性物質で翻弄され、山沿いに引っ越した後は今回の台風による河川の氾濫でまた翻弄され、気の毒としか言えませんが



( ・∀・)「これをまさに命拾いというのね」



と悟りをひらいたようなことを申しておりました。生きているということは何よりの幸せ、ということでしょうか。そう考えていかねば心が潰れてしまうのかもしれません。






そういえば、最近自分が住んでいる所の防災訓練に参加した、という方はどれくらい居るのでしょうか?
不謹慎だと言われると思いますが、最近の避難訓練では


①地震発生
②火災発生
③津波発生


という流れで行うことが増えてきているそうです。
つまり、地震の揺れにより火を使っている場所から火災が発生し、初期消火により鎮火した後ですぐさま津波警報という流れです。


マンションを例にとると避難経路は以下のようになります。


地震が収まるまで=自宅
火災発生により一階へと移動
屋外へ避難
津波警報により今度は屋上へと避難


これをエレベーターを使わずに行います。もちろん避難用品を一式背負ったまま、場合によっては介護が必要なお年寄りを背負って行う必要があるのです。


綺麗事を言うつもりはありません。これが出来なければ生き残れないのが現実の災害なのです。


今回の台風では、災害というものが常に身近にあるということを、多くの方々に痛い程理解させたということになります。甚大な被害が出た今回の大災害で唯一得るものがあったとするなら、この一点かもしれません。災害に他人事は無いんですね。








今回の台風の真に恐ろしいところは、メカニズム的に毎年起こることは考え難い大地震と異なり、大型台風は場合によっては毎年、いや最悪の場合は年に数回以上襲来する可能性があるということ。
辛うじて救いがあるのは、上陸までに準備期間があるという点でしょうか。


ただ、これに怯えて悲観的になる必要はありません。


要するに、常に備えをしておき、有事の際には他人事にならず、身を守れるようにしておく。その上で普段の生活を送れば良いのですから。


個人的に感じたのは、今回の台風襲来はかなりハードな最大規模の防災訓練を思わせるものでもあり、多くの方々の防災意識の高まりに繋がるものだったのかもしれません。


それから


こうした災害の中でも避難所で新しい遊びを思い付くなど、子供達の存在は逞しいもの。
悲惨な状況からいち早く日常を取り戻す為にも、彼らから元気を貰うようにしましょう。
多少やかましいくらいで丁度良いのです。