長く使っている愛用品がひょんなことからレベルアップするのは嬉しいものです。


EleafのiStick basicは複数個購入する程に気に入った製品でインプレッションも書いています。


※記事はこちら



紆余曲折経て、アトマイザーをAspireのK1というものに変更して使用しておりましたが‥‥



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ご存知の方も多いでしょう、あのPALシリーズで有名なArteryからリリースされたPAL 2PRO用のRBAユニットのおかげで、前述のK1に搭載するBVCコイルのリビルドが可能となりました。


ArteryとAspire、そしてEleaf。
これをAAEセットアップと呼んでいます。
3つの心がひとつになれば、ひとつのVAPEは百万パワー。



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(  ̄ー ̄)「まさかあのK1がリビルド出来るツールが発売される日が来るとは(しみじみ)‥」



BVCとはBottom Vertical Coilの意味で、コイルが立った形で中心をエアが通る構造のコイルのこと。
今や当たり前ですが、クリアロのコイルも以前は様々なスタイルがあったのです。このBVCスタイルは、やってみたら一番美味かったことから主流になった訳ですね。


ということで、元々普通に美味しい(可もなく不可もなくだが)。
ただね、やっぱり自分で組んで吸えるってのはVAPE愛好家としては楽しさが広がる、ということ。



( ・∀・)「へーたのしそうだねー」



前置きは長くなりましたが、今回はここまでの一切合切全部どうでも良いです。



( ・∀・)「へー」



‥‥と、生返事を返す方々へ向けた記事となっております。










流行りなんて無視



VAPEを長く楽しむコツというのは特にありませんが、強いて言えばこうした時々やって来る小さな流行りに出来るだけ乗っからないこと、だと思っています。


VAPE愛好家が十人居れば、そのスタイルは十人十色。機材やセッティングの好みやリキッドの好みも様々です。
そもそもVAPE人口がほとんど居ないのですから、流行りなんてものは、ごく一部のユーザーの心に刺さりこそすれ、それ以外のほとんどの方は



(  ̄ー ̄)「(こんなもん、どこがいいの?)」



てな感じ。


極細クリアロをRBAでちまちま組んで、ちまちま吸うなんてことは凶器の沙汰。
PODのRBAなんてのも同様です。
もうこの際だから言ってしまえば、ジェネシスもそう。


本体に心に刺さるもの以外に時間とお金を注げばどうなるか?



(  ̄ー ̄)「なんか疲れたし金も無くなった」



これ、どんなジャンルであろうが、その分野に興味を失う一歩手前の兆候なのです。











どうでも良いことのプロフェッショナル



周囲の方に全く理解されなくても



( ≧∀≦)「爆煙が好き!」
( 〃▽〃)「MTLが好き!」
( ・∀・)「チューブが好き!」
(*´∀`*)「温度管理が好き!」



とやってる人は結果的に雑念無くVAPEを楽しんでいるので、飽きない
そして長く続けた経験と、そこで培った知識と技術は誰にも見向きもされなかったとしてもプロフェッショナルの域に達していくのです。


好きなものを好きに続けていくのなら、どうせならその道のプロフェッショナルを目指したいものです。


そうは思いませんか?











まとめ



VAPEを商売にしている場合を除き、沼の底に住んでいる方、しかも地上よりも馴染んでしまったような方々というのは、特定の機材やリキッドにしか反応しないような人が多く見られます。


自分の好みが自分で分かるようになり、その道の知識や技術をエンドレスで追求していくうちに、そんな風になったのかもしれません。


それが良いのか悪いのかは別として、情熱というのは文字通りある種のエネルギーなのだな、と感じます。
方向を定め、絞ることで細く長く伸ばしていけるのでしょう。


シャワーヘッドのようにあちこちに拡散させがちなアタクシのエネルギーは、もしかしたらもう残っていないのかも。VAPEに限りませんが、最近はそろそろ絞る時期に来ているのかなと感じています。