4月から受動喫煙防止条例が適応される、ということで普段はほとんど使わない風量測定器なるモノが大忙し。


要するに既存の屋内喫煙室で換気扇の吸引パワーがきちんと基準を満たしているかをチェックするわけです。もちろん基準以下なら喫煙室は使用不可となります。カラカラ音の鳴るショボい換気扇がついていて、室外に煙や臭いが漏れてるような喫煙室はアウトです。



( ´;゚;∀;゚;)「ウチは大丈夫かしら?(知らんがな)」



今、お察しの事情から盛んに言及されている換気。
換気を制する者が未来を制するのです!










換気する機械いろいろ



我が家にある換気扇は計4台。キッチンとトイレ、お風呂、脱衣場のもの。
換気扇と一言でいっても、中のファンがプロペラ型だったり竹輪型だったり違いがあります。
プロペラ型は換気扇の設置されてる壁の向こう側が屋外だったりする時によく使われてますね。
竹輪型はシロッコファンとも言われ、マンションなどのレンジフードの中などに広く使われてます。
エアコンの中にもシロッコファンが入ってることが多いですね。


規模が近ければプロペラの方が風を強くしやすいのだそうですが、そこは適材適所。
アタクシの友達の自宅は換気扇の吸引パワーを最大にすると玄関のドアが開かなくなりますw



( *・ω・)「そのうち真空になるよね」



ぶっちゃけ家庭内で換気が必要だと思うのはキッチンとトイレと風呂くらいですが、リビングでVAPEを吸う方々は割と強めの換気扇を設置した方が良いでしょうね。



( ・∀・)「」


そういえば


あまり知られていない換気機器としては全熱交換器というものがあります。
換気をすると屋内の暖かい(もしくは冷たい)空気や、適度に整えられた湿度が台無しになってしまうこともしばしば。
昭和の小学生なんかは冬の休み時間に窓を開けられ、ストーブの暖気が外に逃げてしまうのを悲しい思いで眺めていたりしたものです。


全熱交換器は換気により逃げていく温度や湿度を一度中に溜めておき、取り入れた外気に混ぜて室内に再び取り入れる機械です。


暖房及び冷房効率が上がる&エコということで大きな施設には備え付けられるようになりました。


欠点は室内の臭いも戻ってくる(おい)場合もあることで、トイレには絶対に向かないこと。
もちろん喫煙室にも付けられない。


まあ適材適所ですね。









まとめ



今アタクシは4月から喫煙不可になる喫茶店で残り少ない一服の時間を楽しんでいます。


ついにこんな時代が来ましたね。
喫茶店という名称は『喫煙とお茶』から来ていると思っていた人も居たかもしれませんが、違うのよ。


ただね



( ・∀・)「このあたりで喫煙者イジメはひと区切りかしら」



受動喫煙が原因で肺疾患になる方が、これで全く居なくなるなら良いのですが、果たしてそうなるんですかね?
必要な規制を必要な所と時期に掛けていくのならあまり文句は出ないのでしょうけど、偏りが感じられると反発力も強くなります。



( ・`ω・´)「喫煙所が無いのが悪いんだ!」



と吸殻が今以上に散らかりそうな気もしないでもないですが。