先日テレビで放映されていた衝撃映像特集は面白かったです。心霊からUFO、UMAなどオカルトのごった煮でしたが、こうしたオカルトをやんわりと包括した作り方の方が、ジャンル限定でまとめるよりも観やすいというのは新しい発見だったかもしれません。
こうしたものは本物かフェイクかを論じるより、面白いか否かで観るととても楽しめます。
広い心で日々を過ごしましょう。
コロナ盆ガイドライン
コロナ渦のなかで迎えるお盆。
オンライン帰省はまだしも、オンライン墓参りというのに果たして意味があるのかどうかはさておき、霊魂が存在するという見地から見て、今年はどうするのが良いのか(誰も望んでいないが)ガイドラインを作ってみたいと思います。
故人のことを思い出す。
究極的にはこれが墓参りの存在意義です。もちろんここには祖先への感謝なども含まれます。
まあ、それはそうなのですが今年はと言えば事情が事情。
①墓参りについて
お墓が荒れたり管理が行き届かない場所にある場合は、定期的に訪れて綺麗に保つ必要はあると思います。埋葬されている方々のことよりも、それを見た他人の心が乱されるからです。
墓参りに行って隣のお墓がボロボロだったらどんな気持ちになりますか?
可哀想?いやいや、まともに供養されていない死者の墓から感じるのは恐らく恐怖。
無関係の方をそんな気分にさせてはなりません。
管理出来ないくらいなら墓なんて持つな。
これがアタクシの持論。
とっとと移転させるのが吉です。
お盆の時期など関係無しで、時間を作ってやってしまいましょう。
霊魂が存在すると仮定した場合でも、死後一年も経過すれば故人の霊魂自体は恐らく完全に召されて残っていません。お墓の管理については生きている人の範疇です。コロナなども含め、あまりお墓に行けないという方はお墓のありかたについて再考してみましょう。
もう一度言いますが、お墓に故人の霊魂は居ません。
②法要について
亡くなって時間が経過していない場合は、残された人が集まりその繋がりを確認するという意味でやる意義が無い訳ではありませんが、基本的に葬儀から四十九日が過ぎれば無理にやることはないと思います。
むしろこれこそオンラインのみで良いかと。
お寺のお坊さんには「今後とも宜しく」とお金だけ渡しておけばいいし、それすら難しいなら檀家をやめるしかないです。
故人の霊魂は宗派に関係無く死後ちゃんと成仏(迷い無く消滅するの意)するのですから、基本的にその後は残された方々の都合のみ。
お経を読む読まないに関わらず故人の霊魂は安らかです。
③自宅でやること
故人と関係が深かった場合は、お盆にその方のことを思い出せる品物(写真など)を見ながら、生前の出来事や言葉などを思い出す等をすれば良いと思います。
というか
お盆の究極的な目的はこれだけで果たされる訳ですから、コロナうんぬんは全く関係ないのです。
亡くなってしまった人には二度と会えませんが、生きていたって二度と会わない知り合いも大勢居ます。
存在を感じ、関わりを思い出すことは生死の別を超えて、共に在ることを意味しています。
お盆はあの世のこの世の境が近づく時期だ、という人も居ますが、そうした意味でもこの考え方は間違ってはいないとアタクシは思っています。
まとめ
お世話になった義理の兄が亡くなってしばらく経ちますが、実はその義兄が某AV男優の方にそっくりだったのです。
その男優さんを見ると懐かしい気持ちになり、生前の楽しかった出来事が思い返されるのですが、どうしても都合上映像が18禁になるのでなんとも複雑かつ面白い感じになってしまいますw
さいごに台無しにしてしまいましたね。
コメント