メリット。


髪を洗うアレでは無い。
所謂『利点』である。


現代において多くの人々のタバコに関しての認識としては、百害あって一利なし。つまり悪いところは無数にあるけれど、利点は一つも無いということだ。


これについて良く聞かれる喫煙者の言い分としては



( ・∀・)「いや、リラックス効果は確かにある
( ≧∀≦)「気分転換やストレスの解消も!」



といったところか。


しかしながら、膨大な害に対してその程度のメリットは誤差にもならないと言って良い。
しかもリラックス効果や気分転換、ストレス解消については他の物でも代用が可能だ。


これらはタバコを吸うことに対しての正当化の理由とはならないのだ。


つまるところ


喫煙者が何故タバコを吸うのか?
何故タバコでなければならないのか?


これら非喫煙者の疑問については


ニコチン中毒だから


という理由以外に明確なものは存在しないのかもしれない。





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タバコを吸う、という行為に関して言えば、他者に全く迷惑を掛けないというのは難しい


ポイ捨てや火の不始末などは言語道断だが、例えば独り暮らしで自室でしか喫煙せずとも、一歩外へ出れば服に付着した有害物質や臭いは周囲へと拡がる。
換気扇を使えば煙は屋外へと放出されていく。


それらに対して他人が不快感を抱く可能性は少なくない。


喫煙マナーやルールを完全に守っていたとしても他者への迷惑はゼロでは無い。


それが喫煙なのだ。


喫煙者でここまでの認識を持っている者は少ないだろう。


タバコを吸うにあたり、本当に誰にも迷惑を掛けたく無いならば、マナーとルールを守った上で何処か人の少ない地域へ引っ越すか、或いは広大な敷地を占有するかして、そのエリア内で喫煙するしかない





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海外のセレブの多くは喫煙者だと言われている。
タバコについての害は世界共通の認識なので、当然彼等も認識しているだろう。


身体に悪いのだから吸わない。
普通の認識。


だが彼等は吸う。


広い庭を持つ豪邸の中で誰にも迷惑が掛からない状態でタバコを吸う。


何故吸うのか?
恐らく答えはこうだろう。




吸いたいから




法律で禁止されている訳でもない合法の嗜好品を、自分が吸いたいからという理由で吸う。





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別に特別何か言いたいことがある訳ではない。


他人に迷惑を掛けずに好きなことをする、というのはこうも難しいことか。


ただ、それだけのことだ。







注意:ただの独り言ですので真面目にコメントをいただいても困りますからやめてください