12月になりましたね。
ここ10年で最も『先行き不安』な年末、といったところでしょうか。


こんな時だから、なのか、この先の仕事やプライベートについて占って欲しいという方が多くなっているのだとか。アタクシのところには来てませんがw


在宅勤務や何やらでお互い家に居ると、夫婦や恋人同士はトラブルが増えるもの。接する時間が増えるのだから相対的に問題も多くなるのは仕方ないのだと思いますが、女性側がかなり深刻になるまで病んでしまうケースが珍しくないというのは悲しいことです。
それについては事項で書いてますが、交わす言葉が無くても空気だけで追い込まれることもあるのです。


ちなみに


占いというのは流派があります。
いや、自分は独学です、といった方も勿論多いのですが、それは入門書の作者の方の流派に属していることと同じだったり、自覚していないだけで独自の流派を持っている、ということだったりします。


例として、アタクシは八分儀流という流派なのですが、流派が同じだと鑑定結果が良く似てくることが多いと思います。タロットカードなど占い師のイマジネーションがものを言うタイプの占い方法では、カードの暗示するものが流派によってだいぶ異なっていたりします。


ただ、流派により見当違いな結果が出るのか?と言われれば答えはNO。同じ事象でも見る角度が違えばそれを表す言葉も変わります。
ドン底の厳しい状況を『最悪』と言うか『再生の時』と言うか或いは『これからは間違いなくすごい上り調子』と言うかによって聞き手の印象は変わります。


ポジティブな言葉で元気を貰うか、ネガティブな言葉で自分を奮い立たせるかは、流派を知ることで自ら選択することも可能なのです。











何も言葉を交わさなくとも



①在宅ワークで彼氏や旦那がずっと家に居るけど、仕事中だから声を掛け辛いし、でも仕事の愚痴は言ってくる。
②彼氏や旦那がコロナ禍で仕事が減って収入も減ったが、一番辛いのはそのイライラを終始見せられること。


男性よりも女性はコミュニケーション能力が比較的高いと言われます。その理由としては大昔、夫が狩りなどの危険な仕事で家を空ける間、残った妻達がお互い助け合う為にそれらを磨いた名残だという説があります。
手っ取り早く言えば女性は空気を読む力が男よりもある、ということです。


つまり、自宅に居る彼氏や夫が、自分達が居ることで彼女達にどんな印象を与えているかを察する前に、彼女達はその何倍もそのことについて考えたり感じたりしているということです。


仮に男性が在宅中に無意識に『チッ』と舌打ちとも取れる行動をしたとして、男性は次の瞬間には忘れてしまいますが、女性は


・仕事でトラブルがあった
・自分の行動に対しての抗議
・周囲の環境(騒音や室温など)についての不満


などと色々考えてしまい、それらは全て


ストレスとなるのです。









仮面を被るのも仕事のうち



とにかくこうした夫婦間、恋人間のトラブルが急増しているようですが、これはもはや男が空気を読めないバカを自覚するしか対策がありません。


つまり


どんなに嫌なことがあろうが、いや何も無かろうが自宅に居る間は笑顔の仮面を被るのです。


パソコンに向かっていても、ただ椅子に座っていてもパートナーは見ていないようで見ています
例えリモートワークで行き詰まっていても、仕事が減ってダラダラしていても、パートナーが笑顔で居る限りは相手は(たぶん)サポートしてくれるのですから。



しかし仮面を被っていることぐらいは女性には簡単にバレてしまいます。
それでも彼女達はその理由について


・同じ空間に居る自分に気を遣ってくれている


と察します。
そのこと自体が二人の関係を何よりも円満なものにしてくれるのです。











まとめ



アタクシは元々『仮面顔』で、年がら年中何を考えてるか分からないと言われていますので、コロナ禍だろうが状況は変わらずです。