最近スピリチュアル界隈だけでなくYahooニュースなんかにも取り上げられていることから、もしかしたら耳にしたことがあるかもしれません。
西洋占星術というのは(誤解を覚悟で言えば)こじつけで何でも押し切る占術だと思っているので、アタクシはあんまり好きじゃないんです。だいたい星座なんてものはキラキラ脳ロマンチストの玩具だし、そもそも天空は平面じゃないんだからナンセンスだと。望遠鏡の進歩で遠くで暗いけどデカイ星が見つかったら今までの理論体系は当然更新するんでしょ?そのへん教えてよ。
失礼、取り乱しました。
「今は風の時代」
「大きく価値観が変わる」
「物質依存が終わる」
とかなんとか。
ということで今回は令和最呆占い師のアタクシがゆるっと風の時代について分かりやすくご説明していこうと思います。
暇潰しも兼ねてお付き合い下さい。
※占いなんてオカルトには関わりたくない、という方は申し訳ございませんがこの先へ読み進むのはご遠慮下さい。
風の時代とはなんぞや
アタクシがあんまり好きじゃない(あいつらなんか偉そうだし)西洋占星術の世界には、12の星座を3つずつ4つの系統に分けた考え方があり、その4つにそれぞれ錬金術における四大元素である地・水・火・風に対応させています。
風の星座というのは(確か‥)
ジェミニ:双子座
ライブラ:天秤座
アクエリアス:水瓶座
の3つで、これらが今後200年くらいブイブイ言わすということで風の時代と読んでいる訳です。
アタクシは聖闘士星矢ではカミュが好きです。
風とは目に見えずとも常にアタクシ達の周りを巡り、様々なものを運ぶもの。
風の時代になるとどうなるかと言えば、目に見えない知識や情報、あとは距離を超えたコミュニケーションなどに価値を見出だすようになる、と言われます。またその手段が発達し規模もでかくなる傾向に。
うーん、唯物的な充実から精神的な充実に変化していくような感じかな。
今までは地の時代だった
それじゃ今までは何の時代だったの?と言えばこれは地の時代と呼ばれる時期だったわけです。
物質的なものを求める、求めた時代と言われてますが、当時の日本は明治維新やら富国強兵やらでイケイケな頃。資源や領土、それから経済的な発展。
金とモノの時代というイメージですね。
これが悪かった、という訳じゃないので注意。
地に足を着けた、確実な基盤を求めた‥そんな時代だったのだとアタクシは思っています。
つまりどういうこと?
今は既存の価値観が変化し、多様化しながら進化していく時期だということ。
「生きていく為にはまずはカネ。その後もやはりカネ」
「友情で飯は食えない」
「他人がどうなろうとまずはオレ」
「金持ちになったら高級車やブランド品が欲しい」
こうした考え方がスマートだとか、ある程度は認められていた訳ですが、これからはそうしたものが社会で否定的に見られることが多くなるんじゃないかなと感じています。
お金の使い方にしても、形に残らないけど経験や知識として残るものに使うことが、若い人にも広がっていったり。後はその使い道にしても多種多様となるとか。
あとは発信受信も含めたコミュニケーション手段が広く速くなっていくとか。もしかしたら5Gなんかもそれの追い風になるのかなと思ってます。
直近でアタクシ達に何が?といわれても
(  ̄ー ̄)「いや、別に」
なんですけど、人と違うことや変わっていることがマイナスでは無くひとつの価値として認められたり、学び方働き方も少しずつ変わっていくことで偏りの無い社会に近づいていくのなら、風の時代も悪くないかなと思っています。
まとめ
風のモードといえばワムウ。
お風呂のなかで神砂嵐をやってみたという方も居るのでは?
長々と書きましたが、要するに時代が変わろうと世界が変わろうとその中心に居るのは自分なのですから、何も変わらないということ。
今日もお互い頑張っていきましょう。
コメント
コメント一覧
なるほど!って思う隙間を与えない感じですね星座占いって。別に興味なくていーよ!みたいな
「信じない人は相手にしてないから向こうに行っててね」
という感じは確かにあるかもしれませんね。
ただ、占いについては全く興味無い人ほど『そういう結果が導かれる過程』について真面目に聞いてくれたりしますよ。
whyよりもhowに耳を傾けるというのは占い師泣かせではありますが。