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先日、女子重量挙げにトランスジェンダーの選手が出場したことが少しだけ話題になっていたようです。
ピークを過ぎていたとはいえ、女子に負けた男子、という扱いもされていたらしく、どちらかと言えばネタ寄りの扱い。



この件についてある方が言っていたことが興味深かったので今回記事に取り上げました。


女子の競技に『女性の心を持った男性』が出場するのを認めた理由というのは、ホルモンの量なのだとか。規定値に収まっているから生まれた時の性別は男性だけど、今回は女子競技への参加を認めました、というのが委員会の見解だそう。



( ・∀・)「これは世界中のトランスジェンダーの方々にとっては朗報なのでは?」



日本人にとって金メダルは単なる称号なのかもしれませんが、海外では扱いがかなり違ってるとこもあって、例えば一生遊んで暮らせるくらいのすごい賞金が貰えたり、いろんなものがタダになるとか、もう英雄そのもの。
だからどんなことをしても金メダルが欲しいってアスリートは珍しくありません。バレなきゃ不正だってするかもしれません。だって一生遊べるお金が手に入るってのなら、そういう気持ちも理解出来ます(ダメはダメだけど)。


ちなみにホルモン量をなんとかする薬が、ドーピング検査で引っ掛からないとしたら?



( ・∀・)「よくわからん」



例えば生まれた時は男性、心は女性の方が居たとします。女性アスリートは月経周期などで練習量が制限されるケースもあるのですが、元々身体が男性の方にはそうした制限はありません。
練習量が結果に及ぼす影響を考えるなら『心は女性だから』といって、その方を女子競技に参加させるのは『公平』なことなのですかね?


スポーツの世界で、特に勝敗を決める競技の場合、何よりも重視されるのがルール。
当たり前ですが、お互いルールを守らないと勝ち負けが決められないからです。
だからこそルール違反には罰が適応されます。


そのルール自体が間違っていることは許されませんが、そこで重要なのが『公平かどうか』です。



( ・∀・)「それはそのとおり」



もうこれ以上書かなくても分かることなので、ここで終わりにしようと思いますが、もういい加減『平等』と『同権』と『公平』をごっちゃにし続けるのは止めるべきではないかと思います。