ご無沙汰しておりました。
皆様お元気ですか?


お久しぶりなのには理由がありまして


アタクシ、30年ぶりに骨折しまして先日まで自宅療養。原因は交通事故です。
幸いにも他人に迷惑を掛ける(怪我をさせる、物を壊す等)ような事故ではありませんでした。


利き腕の骨折は特に不自由なのは以前に経験して分かっていましたが、今回も利き腕。箸も使えず着替えもままならない状態ですが、患部以外は何ともないのでストレスだけが溜まります。


そういえば


利き腕を使えないのに特に問題無く出来るものが1つありました。
それはスマホの操作。
アタクシは利き腕をスマホ操作には使っていなかったので、不便は感じません。


もしもスマホが使えなかったら‥


そう考えるとゾッとします。恐らく退屈で別の箇所の具合が悪くなっていたでしょう。







カブで良かった、のか?



ちなみにバイク(原付)での事故だったのですが、利き腕を骨折しながらも何とか運転して帰宅。
骨折していると分かっていたら運転などしませんでしたが、バイクそのものがほぼ壊れていなかったので何となく『大丈夫かも』と感じさせてしまったのでしょうか。
その時は怪我した腕も、全体が痛みと痺れでヤバいけど動かせない訳でもなかったので、それもあるかも。


それと


ミッション車、オートマチック(スクーター)に関わらずバイクというのはブレーキやクラッチ操作などで頻繁に左手を使用します。ですので左手が動かない場合どうにもならないことがほとんど。
ただスーパーカブ系統のバイクに関しては別で、そもそも(今は違反ですが)片手で荷物を持ったままの状態で運転可能なように作られています。クラッチは自動だし後輪ブレーキは足踏み。ウインカーも右手操作。
つまり左手はほとんど添えるだけになります。
だからこそ今回何とか帰れたような気がします。


車体自体も倒れたのに、足を置くステップが少し曲がっただけで他の部分の異常は無し。
海外の動画でカブをビルから落としたり、機関銃で撃った後に、ちゃんと走るかどうかを検証したものを昔観ました(結果走った)が、改めてすごいバイクだなと感心しました。
怪我が治ったらバイク屋さんに点検に出して、異常を細かく見てもらおうとは思いますが、大丈夫なら恩返しのつもりでまた大事に乗ろうと思います。






回復速度の遅さ



十代で一度骨折していますが、その頃の感覚ではとっくに治っている筈なのに、やはり年齢的なものか、とにかくなかなか骨が再生されません。


骨折にはカルシウム!というのは間違いではないのですが、そのカルシウムの吸収、その他もろもろを促進させる為には『栄養バランスの良い規則正しい食事と生活』が必要となるのだそうで、煮干しかじっていれば良い訳では決してありません。
よって骨折したくせに栄養バランスの良い食事と、適度の運動(ウォーキングなど)により



( ・∀・)「なんだかとっても調子がいいw」



という状態に。
でもレントゲンを撮るとまだまだ骨は出来てない。
生まれてくるのは妙に調子が良いのに、利き腕の制限があるもどかしさやストレス。
スマホばかり触ってないで、せっかくの時間を有効に使いたいんだよアタクシは!


と言ったら奥様や娘に怒られました。


そうなのよね、いろいろ書きましたが事故に遭っても骨折程度でおさまって、誰も傷付けたりしないで、しかも入院もしなくて済んだってことを喜ばないと。


これぞ不幸中の幸いというやつかな、なんて思って今日もリハビリに励んでおります。



※お見舞コメント不要です