月曜でございます。
がんばるのは身体が温まってきた火曜から、というのが余裕のある社会人。
月曜の仕事は火曜日にやるつもりで、今日一日はアイドリングです。


なかなか温まらない繋がりですが、今回はクラプトンワイヤーの話です。



クラプトンワイヤーとは


クラプトンワイヤーというのは、芯となるワイヤーに別のワイヤーを巻き付けて作ったワイヤーのことです。名前の由来はエリッククラプトンから(諸説あり)で、要はギター弦みたいだからだとか。単に2本のワイヤーを束ねて捻ったものはツイストワイヤーと呼びます。




ただのクラプトンワイヤー、だけなら分かりやすいのですが、現在は様々なバリエーションがあり、それぞれに名前が付けられてしまったことで、非常に分かりにくくなっています
いつもお世話になっているGeekVapeのプロダクトページなんかを見ても・・


(*゚∀゚)「す、スタッガー・フューズド・クラプトン!?」


エリッククラプトンの息子とか親戚の名前かと思ってしまいます。もはや名前だけでどんなワイヤーなのか想像出来なくなってきます。



どんなワイヤーなのかラベルだけで分かる(だいたい)



ClaptonSS316


ラベルには

材質:SS316L
長さ:10ft(フィート)

の他に

(26ga+32ga)*2
+32ga


という表記があります。
これは

上段がクラプトンワイヤーの芯材の太さと本数。
下段が巻き付けてあるワイヤーの太さになります


これを見れば名前がアレでも、どんなワイヤーなのかだいたい想定できます


(* ̄∇ ̄)ノ「あのー、いきなりカッコ付のわけわからん数字が足し算されてるんですがー」


画像の奴は、一番複雑な表記じゃないかと思いますが、小学生で習ったカッコ付計算を思い出してまずカッコ内を先にさばきます。

(26ga+32ga )*2

ツイストならそう書いてあるけど何も書いてない以上、カッコ内は芯材26gaのワイヤーに32gaが巻かれたクラプトンワイヤーですね。

カッコの後に*2とありますが、これは

×2

の意味です。
だからこのクラプトンワイヤーの芯には2本のクラプトンワイヤーが使われているということです。
マトリョーシカか!

最後の

+32ga

は、この2本のクラプトンワイヤーを芯として32gaのワイヤーが巻いてありますよという意味です。


アタクシ、実際にこのワイヤーを使ったことはありませんが、クラプトンワイヤーの中に2つのクラプトンワイヤーが入ったド変態ワイヤーなのだということが、これで想像できました。


( ・ω・)「すごいワイヤーなんだね」


ちなみにワイヤーの呼称には


フューズド→融合した
スタッガード→千鳥柄
リボン→リボンみたいな
キャタピラー→キャタピラみたいな
エイリアン→この星のものとは思えない
ジャッジメント→罰当たりな


のような常軌を逸したものが使われていたりしますが、ちょっと恥ずかしいので覚えなくても使わなくても大丈夫です。
例の表記が読めて意味が分かればそれで事足ります。



実際に使うかはともかく、まだ売ってないような、誰も使ってないようなワイヤーを考えて作ってみるのも、意外と面白いかもしれませんね。