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商品名:MOD 101(モッド181)
メーカー:Ehpro
タイプ:テクニカル
バッテリー:18350、18500、18650
接続:510(スプリング)


Ehproのチューブ型テクニカルMOD、MOD101のインプレッションです。



Ehproは軽量なBOX型温度管理MODを出していたメーカーとして記憶してましたが、このMOD101は何とチューブ(ペン)型。一応スターターセットとしてアトマイザー付の物も販売されています。
ペンタイプMOD(非メカニカル)が好きなアタクシはこの見た目だけで既にとろけそうです。


基本的な性能

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18350、18500、18650のどれでも使える
最大出力50w、バイパスモードあり
Ni、Ti、SS316の温度管理対応
TCR、ファームウェアアップグレード未対応
太さは22mm

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ディスプレイの輝度は低いので写真ではコントラスト調整して見やすくしています。
屋外では見づらいと思います。




( ≧∀≦)「くーっ!」


このルックスでSSの温度管理にまで対応という、しかも22mmサイズ!たまらんち!


基本操作は多少複雑


1ボタン操作なので多少複雑です。

電源オンオフ:ファイヤボタン5連打
モード切り替え:ファイヤボタン3連打
モード送り:ファイヤボタン
数字増やす:ファイヤボタン(最大まで増やすと最小に戻る)
決定:放置

放置で決定、というのは例外として、他は何となく感覚的に操作出来なくもない感じです。


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基本は3クリック。とりあえず3連打してみよう。


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項目を送るときにはファイヤボタン。
モード、を送るとワッテージ、バイパス、各種素材の温度管理、が選べます。


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押すと数値が増えて長押しで早送り、通り過ぎたら最大まで上げてまた最小から、という感じで覚えておけばOK。放置してると決定。
慣れればなんてことない操作方法です。




本体は3分割


スレッドで本体は3つに別れます。継ぎ目が見えないのはなかなかの精度。真ん中に挟まれたチューブを抜けば18350バッテリーに対応。一番下のチューブの底はネジを回すと底上げになり、18500に対応。18650時にも底のネジを回してバッテリーとの隙間を調整します。バッテリー入れた後に調整しないとネジ込み合体出来なくなります。

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これが↓

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おおっ?↓

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という感じです。


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ディスプレイはボタン裏にあります。必要最小限の大きさですが、電源オンオフ時にスクロール演出があったり、凝った感じです。

テクニカルMODで、このディスプレイ裏あたりに基盤が入ってるのだと思いますが、その分サイズは長めです。18350使用時で普通のペンタイプMODと同等です。18650使用時にはかなりライトセイバーライクな長さ。

ちなみにバッテリー抜きで、他の内蔵型ペンタイプMODと同等の重さです。

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でかい、というより、長い!という印象です。
22mmなので余計にスリムで背が高く見えるんだと思います。





温度管理


SS316がちゃんと温度管理出来ているので、他のワイヤーは問題無く運用出来る筈です。
温度管理モード中の出力は、ワッテージモード中の出力と同じになるので(だったような)、一応調整可、という部類に入ります。
TCRこそ無いものの、必要十分な機能です。


充電は別途充電器が必要

最近では珍しいUSBでの本体充電に未対応の為、別途充電器を用意するか、他のMODにバッテリーを入れ替えてチャージする必要があります。


多機能ペンタイプという充実していないカテゴリーに、十分な性能を引っ提げて踏み込んだEhproのやる気と実力が垣間見える、そんな機種です。




インプレッション


18650別体型、非メカチューブのペンタイプMODは需要こそあるのですが、ラインナップがほとんどありません。WismecのVicinoなんかも貴重な例ですが、あれは定格電力。
出力可変で電池入れて使うMODは(お高いものを除けば)正直見たことないくらい。

という観点で見ればEhpro MOD101は存在自体に価値があると思います。
価格だって許容範囲内ですし、しかも温度管理にまで対応とくれば、もう何も文句言っちゃいけないレベルです。ありがとうございました(終了)。



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例によってボタンの押し心地


ボタンは一個。
見た目は悪くありません。
多少の遊び・・いやガタのようなものはあります。
押した感じはカチカチでもカッカッカ!でもなくムニムニした感じ。決して押し難い感じではありません。あと軽い力で押せますね。これはこれでいいと思います。



継ぎ目が見えない!


全体的に質感は凄く良いのですが、驚くのは3分割チューブの継ぎ目が見えないところ。
恐らくチューブを接続した状態で表面のブラシ処理をしているのでしょうが、本当にきれいにつながっています。
ぶっちゃけ実際の値段よりもずっと高そうに見えます。
安っぽく見えるよりずっと素敵です。いい仕事だぜEhpro!



肝心の使用感を素直に言えば・・


提灯記事でも無いし提供もされていないし報酬も無いので、正直に書いてしまいます。

とにかくディスプレイが見にくい!

気になる点はその一点に集約されます。


(*・ω・)「そこまで気になる?」


室内は問題ないのですが、屋外での視認性が極端に悪いです。特に晴れの日。
まるでディスプレイの表面にスモークフィルムを貼っているかのようです。


(*゚∀゚)「でもさ、温度とか出力とかモードなんて、一度設定したら毎回ディスプレイ見ながら吸わないよね?」


温度管理モードで使用中に、抵抗値変化が想定外に大きい時などに表示される

New Atomizer? Yes/No

みたいな表示。
ありますよね。MOD101の場合、これが特に困るんです。


(。・ω・)「そんなの毎回じゃないんだから、普通に選んでボタン押せばいいじゃない」


普通のMODならね


(; ̄Д ̄)「あ・・(気付いた)」


そうなんです。MOD101は1ボタンMOD。そして項目決定は放置
つまり、例の表示が出た場合


①MODに表示が出て吸えなくなる
②どうしたのかな?とディスプレイを確認しいたけど見にくいので手間取る
③そうしているうちに放置とみなされ、勝手に選択が終了する
④ようやくディスプレイを確認するが、すでに何事も無かったかのような表示に戻っている
⑤気のせいかな?と思い再び吸い始める
⑥先程までとは違うセッテイングで吸っている


という現象が起こります。
急に煙の量が変わったとか、ミスト温度が変わったと感じたら、一度確認したほうがいいと思います。





おすすめできるかどうか


電池交換出来るペンタイプが欲しくて、出来れば出力可変式がいいな、と考えている方には要望以上の性能を実現しているので、すごくおすすめです。
質感も良く、操作も慣れれば意外と簡単です。
胸ポケットに入れておくと、完全にアトマイザーが飛び出してしまうのですが、それがどうかしましたか、という感じ。
逆に、ペンタイプよりもBOXタイプが好きという方に対しては、まるでおすすめ出来るポイントが見つかりません。



まとめ


今回のインプレッションは、こうしたペンタイプMODに興味の無い方からみれば、本当につまらない記事だったと思います。ごめんね。
でも一部のニッチな要望のあるユーザーは「なるほど、こんなのあるのか!」と思うはず。発売後しばらく経過しても普通に売っているということからも、あまり需要の無いカテゴリなんだな、ということは想像できます。でもこういうの無くならないで欲しいです。

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Ehproのペン型テクニカルMOD、MOD101のインプレッションでした。