美味しいリキッドというのは


「脂肪と」( ゚∀゚)人(゚∀゚ )「糖」


ではなく、ふんだんに香料(や甘味料)が使われていることが割と多く、続けて吸っているとガンクと呼ばれる黒いドロドロがコイル周辺に付着し、コットンやアトマイザー内部を派手に汚していきます。

トップキャップやドリップチップは割と簡単に洗えますがコイルやコットンはそうはいきません。
割とガンクが付きにくい吸い方としては


①コットンが乾くまで毎回吸うようにする
②比較的高温で吸う


なんてのがありますが、焼け石に水ぐらいの効果だと思っています。だって実際そうだもの。
ということで、出来る限りコイルとコットンを長持ちさせるには、上記以外のやり方が必要です。



コイルとコットンを割と長持ちさせる方法


最初に書いておきますが、目からウロコ的なものではありません。


必要なもの:リキッド原液

これはPG100%が望ましいのですが、PGだけだと
苦いのでPG比率の高いVG&PG混合液で良いです。
Amazonとかで売ってます。


やり方


ガンクの付きやすいリキッドを吸ったら、最後にこのリキッド原液をチャージして何度か吸います。
するとだんだんと味が薄くなります。
そしたら再び原液チャージして何度か吸います。

かすかにガンクリキッドの味がしないでもないな、というくらいになったら終了です。
数回の原液リキッドチャージを経てガンクリキッドの濃度は何十~百何十分の1にまで下がる場合があります。


吸う度にこれをやることで、コイルやコットンが長持ちするようになります。

※全てのガンクリキッドに対して有効ではありません。



これをやらないと半日もたない場合もあるので、アタクシは少量のリキッド原液を持ち歩くようにしています。
書道の筆を大事に使う時と同じですね。





どうですか?
参考にならないでしょうw
諦めも肝心です。