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VAPEブログを訪れる方の何割かは電子タバコ(VAPE)を


「禁煙補助具」


となりえる、と考えてらっしゃると思っています。
実際、VAPEを始めて禁煙に成功した方や、ほぼ紙巻きタバコを吸わなくなった方はいらっしゃいます。


禁煙を経験した方、挫折した方も含め、何が辛かったかを訊けば多くの方が

「ニコチン切れのイライラ」
「口寂しさとの戦い」

を挙げるのではないでしょうか?
人間誰しも「我慢」は嫌いですよね。ダイエットもだいたいの場合そうです。
以前にも書きましたがVAPEを始めることで、特に何かを我慢することなく、自然とタバコの本数を減らせます。

タバコに火をつける習慣を、VAPEを吸うことに意識的に置き換えるだけですので、とても簡単です。

※禁煙希望の方はだいたいヘビーなチェーンスモーカーですよね。一本目はまだしも、二本目以降をVAPEにするだけで、減煙効果はすさまじいですよ。


というありがちな記事はこのあたりで終えて


今回は趣向を変えて「VAPEを吸いつつも、なかなか紙巻きタバコをやめられない方」に対しての話です。









『本気で紙巻きタバコ(リアルタバコ)をやめたい方へ』


もうだいたいの方が、すでに「紙巻きタバコ」の本数を減らす減煙には成功していると思います。
本数があまり減らないという方は、先に書いたように喫煙習慣をVAPEに意識的に置き換えるようにしてみてください。同時に吸うことが基本的にできないので、物理的に本数は減るはずです。


(*・ω・)「減ってはいるけど、半分程度かな、もっと減らしたいけどね」


わかります。タバコ美味しいですもんね。
アタクシの経験から良い方法がいくつかあります。


1 ニコチン入りリキッドを個人輸入して吸う
2 吸いごたえのあるリキッドを吸う
3 紙巻きタバコに近い吸い心地(煙量や見た目)の機材を使う



1のニコチン入りリキッドの輸入と取り扱いに関しては、法令順守。個人使用の目的でのみ1ヵ月の使用量(2018年4月時点で認められているのは120ml以下)を輸入することが出来て、譲渡や販売は違法。取り扱いは毒物に準じ、保管も厳重さが求められます。
ただし、これを守った上での、輸入と使用は合法です。


(。・ω・)「どこでどうやって買うの?」


あっせんは出来ません。ご自身でお調べください。


ニコチン独特のキック感もあり、紙巻きタバコに頼らずともニコチンを摂取できるのがメリットです。他にも普通のタバコと違い、一酸化炭素やタールといった、ニコチンよりも害がある(と言われる)物質をカットすることも出来ます。



2に関しては個人差もあるでしょうが、あっさり系~さっぱり系のリキッドだと「吸った気」があまりしない、という方は結構居ます。薄味のリキッドなんかも同様です。
物足りないと感じると、本物のタバコに手が伸びるのは充分に考えられます。レビューを手当たり次第見るか、一番早いのはショップの方に相談してテイスティングしながら探すことです。


3については補足が必要ですね。
一番大切なのは、他の喫煙者方も居る喫煙所で、ちゃんと吸えること。
何が言いたいかというと、VAPEの煙は火災報知器を鳴らす程に周囲を真っ白に出来る機種があります。
よく聞く「爆煙」向きのVAPEは、報知器の下では吸えないのです。

※紙巻きタバコの煙には反応しなくても電子タバコの煙には反応することがあります。

外出先では実質吸えないことになりますから、手が伸びるのは紙巻きタバコ。
これでは意味がありません。
ですが、電子タバコ(VAPE)はアトマイザーやコイル、出力を自分で変えることで、味の濃さを維持したまま煙を少なくすることも可能です。
RBAを使用の方はMTL向けセッティングのRTAを。クリアロマイザーを使用の方は高抵抗コイルを。両者共に抵抗値の目安は1ohm付近です。
MODの出力は一桁。9wくらいでちょうど良いかと。

見た目についても書いてありますが、電子タバコ本体のデザインや大きさが過剰に派手だと周囲の他人から警戒されたり、本人も居心地悪いかもしれません。
幸いにもIQOSやPloomTechの普及で以前より理解度は高まってきました。いきなり通報されたりはしません。
出来れば小型の本体か、細身のペンタイプの機種を選んでおくと無難です。



(´・ω・)y-~「こうやって、とにかく紙巻きタバコをVAPEに置き換えていくわけね」



そうです。
どうしても紙巻きタバコを吸いたい時は我慢せずに吸いましょう。いつでも吸える、と思えば逆にストレスも無くなります。

こうやっていくうちに、知らず知らず体内のニコチンの濃度は減っていきます。少ないニコチン量でも、イライラしたり頭が痛くなったりしなくなっていきます。


※ニコチン入りリキッドを使っている方は、同じような味のノンニコチンリキッドを使い、濃度を薄くしていくことをオススメします。
ノンニコチンリキッドの方が雑味が無く美味しいと思いますよ。


普通のタバコを1日一箱吸っていた方も、2~3本で大丈夫になっていきます。
時間は掛かりますが、焦らずやれば大丈夫。
ここまで来れば、タバコを吸わなくてもイライラは最小限で済みます。
タバコをやめるタイミングです。





最後に


やめる気が無ければ、当然ですが禁煙は失敗します。
本気でやめたい、やめなきゃ、と思った時に実行してみて下さいね。