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商品名:MOJO(モジョ) 
メーカー:Voopoo
タイプ:テクニカル
バッテリー:内蔵型2600mAh
接続:510(スプリング)



Voopooのバッテリー内蔵型テクニカルMOD、MOJOのインプレッションです。







Voopooと言えばDRAGのヒットで有名ですね。


(*・ω・)「パワフル&マッシブなMODメーカーのイメージだよね」


他にもVoopooはいろいろ(Alpha oneとか)作っているんですが、他の筋肉MOD製造メーカーと決定的に違うのがGENE chipsetという制御チップを自分のとこで製造しているということ。
そしてさらに、このGENEチップがやたら優秀だという点が、他メーカーとの差別化の決定打になっています。




基本性能


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・最大出力88W
・内蔵バッテリー容量2600mAh
・GENE chipset搭載:通常のワッテージモードの他、Ni・Ti・SS316素材の温度管理モード、さらにこれらそれぞれに出力(温度)カーブ設定が可能。5つまでメモリー(M1~M5)に登録できる
・アトマイザーサイズ制限無し(24mmがジャストサイズ)
・リセットボタン採用
・ファームウェアアップグレード対応
・Windous PCと専用アプリケーション(メーカーサイトでDL)でディスプレイ表示も含めた詳細なカスタマイズが可能(TCRの設定はここ。ニクロムワイヤーモードもPCとの連携で温度管理モードに追加できます)


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専用アプリで上画像のようにTCRやニクロムメニューの表示なんかが選択可能



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カーブ設定もPCなら楽々。
ロゴも変更できます。





(=゚ω゚)「な、なんかスゲー・・」



外見的特徴


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戦隊ヒーローの変身デバイスのような見た目もMOJOのウリです。
塗膜強度はわかりませんが、かなり綺麗。
カラーバリエーションもすごく多いので、いかにもスターターらしいですね。

ディスプレイの視認性は最高。
ファイヤボタンはディスプレイ上部の黒い膨らみ部分。
デザイン的に目を惹くワンポイントともなっている側面の丸いパーツは「+」「-」ボタンとなっています。
背面のロゴもいい感じ。
充電はディスプレイの下のUSBポートから行います。前面にあるので立てたままチャージできるのも好印象。



操作方法


電源ON・OFF:ファイヤボタン5連打
モード切り替え:ファイヤボタン3連打


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3連打ごとに画像の順に切り替わります。
バイパスモードはありません。



温度管理中の出力設定:ファイヤボタン4連打の後に「+」か「-」ボタン


以上が通常モード。
「+」「-」ボタンを同時長押しすると、メニュー画面が現れ、出力カーブモード(M1~5)を選択できるようになります。
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出力カーブモード中の操作


M1~5の切り替え:「+」か「-」ボタン
VW、Ni、Ti、SSの切り替え:ファイヤボタン3連打

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このように切り替わります。




秒毎出力設定:ファイヤボタン4連打の後「+」「-」で数値変更→ファイヤで送り→ファイヤ長押しで設定反映

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※秒毎出力設定では、ワッテージ(VW)の場合はワット数、Ni Ti SSの場合は温度を入力します。
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立ち上がり爆速


このMOJO、というか、GENEチップの特徴なんですがファイヤボタンのレスポンスがむちゃくちゃ良い!

※ファイヤボタンを押してからコイルが熱くなるまでの速度とは違います。ファイヤボタンを押してから通電するまでの速度が早いんです

体感だとタイムラグがほぼ感じられないです。



小型の先進的デザインのボディと、高性能チップの制御系。スターターと侮るなかれ、お手軽セッティングから病的カスタマイズまでこなすマルチロールデバイスにわくわくが止まりません!




インプレッション



( ≧∀≦)「みらいのベイプだねー」


コンパクト(バッテリー内蔵でもよい)ながら性能の良いMODを探していましたが、実物を手にしてびっくり。ちょっと次元が違う性能です。

内蔵バッテリーのコンパクト機種というと、電池容量はせいぜい2000mAhが良いところ。
MOJOは2600mAhですから単純にsony VTC5に匹敵します。必要十分です。

この見た目は好みがはっきり分かれそうですが、ありがちな「箱型」にしなかったところにvoopooのデザインチームのセンスを感じます。


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左右側面の「+」「-」ボタンはデザインのアクセントとして素晴らしいと思います。
ファイヤボタンを押しやすく膨らませつつ、本体デザインにしっくり落とし込んだところなんて秀逸。
プロダクトデザインとしてかなり高いレベルでまとまっていると感じます。



ウルトラカスタマイズ!


一つ言わせていただきたいのですが、このMOJOのようなMODは


(* ̄∇ ̄)「オーバースペック」


であることは間違いないと思いますw

内蔵バッテリーのスターターキットというのは、基本的にこれからVAPEを始めよう、という方に向けた


・簡単操作
・初級者~中級者が満足出来るレベルの性能
・買いやすい価格設定


こんなコンセプトで作られている場合が多いと思います。なのにvoopooはこのMODに上級者でも唸るような(正直なところ面倒くさくて使い切れないほどの)高度なカスタマイズ性をぶちこんできました。


(´・ω・)y-~「○カなの?(称賛)」


アタクシの想像ですが、これ、入門用に作られたんじゃなく、ある程度VAPEをやってる方に向けたサブ機だとか、少し変わった(自制)ユーザーに向けた実験的なコンセプトモデルなのかもしれません。
そういやモーターショーのコンパクトカーみたいな雰囲気も少しありますね。


M1から始まるユーザーメモリも(アタクシこういうの好きなんですが、それでも)全部埋まらないというか、使い尽くせて無い感じです。
パソコンと繋げて弄りだすと終わりが見えなくなりそう。
DNA基盤搭載機種と比べても、設定の深さ(病の重さ)は負けてないと思います。

ちなみに温度管理の精度は高いです。
拾うのが難しいとされるss316で運用しても安定しています。

※設定温度に到達すると出力カットするタイプではなく、設定温度に達しないように事前に出力を絞るタイプの制御です。



ただし


((( ;゚Д゚)))


世の中に完璧なものなんて無かった。




レスポンス良すぎて毎回ジュッ!


操作方法に「ファイヤボタン連打」というのがかなりありますが、ファイヤボタンのレスポンスが良すぎる為、毎回通電してます。
たまにジュオオッ!とか、容赦無い音が聞こえるのがすごく気になります。

あとね、カンタルワイヤーならまだいいですよ。
ニッケルやチタンだと面倒なことになりそう。
特にM1~5を選択時には(後述)厄介。




フルパワー‥‥‥


M1~5はカーブモード。
ワッテージモードならワット数。温度管理素材の場合は温度を入力します。

でも

入力するのは温度だけ。
つまり温度管理素材のカーブモード中のワッテージ設定は出来ません

M1~5ではない通常モードの場合(非カーブモード)では出来るんです。


( ・ω・)「もしかして、そんなの必要無いくらいセンサーが優秀なのかも」


表示を見ると80wと出ています。
試しに吸ってみますと


( ´;゚;∀;゚;)「だ、大丈夫だよ!()」


かなり際どいライン。
どうしたvoopoo?
ワイヤー素材によっちゃ怒られちゃうよ。



アトマイザー接続部が傾いたデザイン(デザイン!)



アトマイザーを取り付けると、手前(ディスプレイ側)が若干浮いてます。
アタクシが購入したものだけ、たまたま、なのかと思ってましたが、海外のレビューで同じことを言っている方がw


(´・ω・)y-~「仕様だね」


そういうデザインなのかもしれません。



オススメ度合い


長所が短所をぶっちぎりで凌駕する典型的な例です。
内蔵バッテリーということをデメリットと考える方は居ますが(寿命が来ても交換不可)、それを気にしない方。なおかつ、このデザインが気に入った方ならば、問答無用でオススメです。



まとめ


GENE chipsetのMODは初めてでしたが、たいしたもんですね。他社への供給例は一部を除いて聞きませんが、これ、もっと多くの機種に採用されたら面白いと思います。

オーバースペックとか言ってますが、逆よりずっと良いと思います。ここまで来たか、という感じ。
Pico 21700といい今年発売のスターターキットは豊作の予感がします。
最後に何故オレンジ色を選んだのか、という理由ですが


( ≧∀≦)「金運良くなりそうだからー(お金大事)」


と思って黄色を選んだつもりが間違えてオレンジしちゃったー(笑):色弱だから

カラバリ豊富なので好みの奴を選ぶと良いですよ。


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Voopooの個性派テクニカルMOD、MOJOのインプレッションでした!