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商品名:Triton mini Tank(トリトンミニタンク)

メーカー:Aspire

タイプ:クリアロマイザー

タンク容量:2ml

径:22mm

接続:510

 

 

Aspireのクリアロマイザー、Triton Mini Tankのインプレッションです。

 

「美味しく吸えるアトマイザー」として有名な同社のNautilus Tank(ノーチラスタンク)とコイルに互換性を持つアトマイザーが、このTriton Mini。

Nautilusと同じコイルということは、非常に味が近いということになります。

スペックから美味しさが伝わってくるというのは、非常にまれなケースだと思いますが、Triton miniはまさしくそんなアトマイザーです。

 

コイル以外の特徴は

 

トップフィル構造(リキッドをトップキャップを外して上からチャージ可能)

ジュースコントロール付き(トップキャップ直下のパーツをひねるとコイルへのリキッド供給穴を開閉可能)

エアフローコントロール(全開でも重め)

 

といったところです。

Aspireのアトマイザーは評価が高いものが多いことで有名ですが、ジュースコントロールやエアフロー部分の精度は高く、ほぼ完全に密閉が出来ます。

 

つまり、特別にアピールこそしていないものの、このTriton miniは

 

\(^ω^)/

 

非常に漏れに強いアトマイザー

 

だと言えます。

 

もうこの時点で優等生感がすごいのですが、他の方のレビューでも低評価のものは見たことがありません。とにかくもう

 

吸う前から「漏れない」&「美味しい」ことが分かってしまうというのは、とんでもないことですよっ!

 

 

インプレッション

 


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実はアタクシが電子タバコ(VAPE)を始めて、最初に単体購入したアトマイザーが、このTriton miniでした。

付き合いの長さから来る不満というものはありますよね。仲の良い友達でも長く付き合えばアラも見えてきます。夫婦も恋人同士もそうだと思います。

そんな観点でTriton miniの不満を述べていこうと思います。

 

(。 ー`ωー´)「容赦なくいくよ」

 

①美味しくてリキッド消費が激しい

②リキッドチャージが楽なので無意識にチャージしてしまう

③ジュースホールとエアフローを閉じれば漏れないので、外出に連れ出しやすい。結果、小傷がついたり汚れやすい

④続けて吸っても熱くなりにくいので、つい長い時間吸ってしまう

 

なんて恐ろしい。

まさにお財布の敵。

致命的な欠点だらけです!

 

特にアタクシが身をもって思い知らされた、Triton mini最大の問題点

 

電子タバコ(VAPE)ってこんなに美味しいんだぁ・・」

 

と気づかせてしまう力を持っていることですw

美味しいものにはまるのは人の性。当然VAPEにドはまりしていきます。嗚呼・・

 

このドはまり状態から脱する何か良いポイントは無いものかと必死に探したところ

 

・ドリップチップの長さが中途半端で変

 

ということぐらいしか見つかりませんでしたw

 

(*´ω`*)

 

まとめ

 

順番は逆ですが、同じコイルを使っているということでNautilus Miniも入手してしまいました。Nautilus Miniよりもドローが軽くて吸いやすいので、見た目以外ではTriton Miniの方が優秀に思えます。

アタクシの持っているAspireのイメージが良いのは、たぶん全部このアトマイザーのせいでしょう。

ちなみに「Triton Mini」と「Triton&Triton2」は使用コイルも別なので、すなわち別のアトマイザーだと考えて良いと思います。ちょっと紛らわしいですね。

 

「味」に関してかなりハードル上げた記事になっていますが、アタクシの個人的ながらも正直な感想です。

ただそれを無視しても、優秀なジュースコントロールによる「漏れない」点などは、評価に値すると思います。

 

自身でコイルを巻かない、という方ならば、選択肢のひとつとして、必ず入れるべきアトマイザーだと思います。

 

 

 

AspireのクリアロマイザーTriton Mini Tankのインプレッションでした。